2009年8月26日水曜日

大西洋のシラスウナギ

 今日は、ケープコッドを離れて、UMASSへでかける。5月のトロール調査のときに知り合った方の所属する研究室で、ウナギの研究をしている人がいるか見に来ないかと前々から誘われていたのがやっと実現したといった感じです。
 アナゴもそうですが、ウナギも色々となぞの多い魚で、シラスウナギは室内で飼育するとほぼ100%オスになってしまうとこと。一体何が、そうさせてしまうのか?ストレスか、はたまた何か環境中に含まれる化学物質なのか?それを解明するための研究などが行われていました。
 ちなみに、日本のウナギの研究は、やはり世界的にもトップクラスのようです。本家の塚本先生他、色々な研究者の名前が出てきました。
水槽で泳ぐシラスウナギ。
まるでウナギの寝床のような建物郡。芸術家が設計したそうですが、メンテナンスも大変だそうです。

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