2009年9月28日月曜日

アップル・ピッキング!Apple picking !

 スクールバス乗り場までの道のりの途中に、大きなりんごの木があり、子供たちは毎日木下に落ちているりんごを拾うのを楽しみにしています。そのような中、金曜日、バスを待っているときに、同じくお迎えに来た方が、マサチューセッツ州では内陸部に果樹園があり、りんご狩りが楽しめるはずですよとの情報を下さる。
 早速ネットで調べると、確かにApple picking やFamily farmなるものが出てきました。ボストンからなら約40分とのことですが、我家から約150km?2時間ほどのところに集中しているようでした。収穫期間を見ると、8月中旬から10月下旬とのこと。この後の我が家の週末の計画からして、今日しかないと急遽、降水確率100%の中、遠征することになりました。
 我が家が選んだ農園はTougas Family Farmという場所で、値段は5人以内グループに対して20lbs:約9kg(1/2Bushel:約17.5L)の収穫袋がついて25ドルというものでした。もちろん、園内では自由にもぎたてのりんごを食べることが出来ます。この数字だけを見たときには、このりんごは安いのか高いのか?検討がつきませんでしたが。。。。
到着してまずはびっくり!ハローウィン用のかぼちゃは木になるのかと思ってしまいました。












たわわに実ったりんごの実。早速、試食をしたところ、とても甘くてびっくり!アメリカのりんごって今まで、小さくて、酸味や渋みが強いというイメージしかなかったのですが、日本のりんごとほどんと同じような大きさと甘さとみずみずしさでした。









一番人気?のHoneycrispyという品種。もっとも甘くてジューシーなりんごだそうです。日本のフジに似ているような気がしました。この並びのりんごが一番品薄だったような気がします。










唯一なじみのある品種として、むつがありました。なぜか緑色!果樹園の人に伺ったところ、これで収穫期だそうです。確かにむつは薄めの赤色だったとは思いますが、いくらなんでも緑とは!ちょっとびっくりでした。中には、グランニースミスだといって喜んでいる人もいたくらいです。





出発前は、雨の中りんご狩りをする人なんか、我々くらい?かと思ったのですが、時折、激しい雨が降る中、多くの人たちがりんご狩りを楽しんでいるのには、驚きでした。そして誰もが袋に山盛りのりんごを積み上げいました。まるで、スーパーのつめ放題に様に。。。もちろん我々もそれに習っててんこ盛り!
そして、本日の成果はというとなんと大小5種類のりんごを約60個!これで25ドルって、お買い得!

2009年9月27日日曜日

ホタテ祭りよりもむしろ

 ホタテ祭り出向いたものの、途中からはむしろ、その会場のすぐ後ろのあったBuzzards Bay stationのほうに息子とともに興味が。後で調べてわかったのですが、実はこの日、ホタテ祭りに合わせて、列車が運行されていたのでした。最も安い料金で10ドル。これなら遊園地で遊ぶよりもこちらの鉄道に乗ったほうが面白かったのではと思ってしまうくらいです。
 鉄道は出発するとケープコッド運河にかかる鉄道橋をわたるのですが、この橋はケープコッド運河の見所の一つである、昇開橋となっています。一度は近くで見てみたいと思っていたのですが、今日は、丁度その機会に恵まれました。
これがCap Cod Centralのディーゼル機関車と客車。機関車は、最後尾にも連結されており、往路と復路で使い分けているようです。アメリカの鉄道らしく近くでみるとスケールの大きさを感じました。
ケープコッド鉄道橋。はじめてみたときは何の橋かわからず不思議な建築物があるなと思ったくらいです。この橋が鉄道の通過10分前ほどに降下してきます。
降下開始から約2分半ほどでこの状態に。そして列車がゆっくりと通過していきました。

鉄道通過の後は、運河沿いを散歩。このあたりでは多くの人が釣りをしていました。

釣果はというと、良型Scup(タイ)でした。これを釣り上げた方は、このほかにも同じくらいのサイズのものを10尾近く釣り上げられていました。30cmオーバーのScupをこれほどまとめて釣り上げているのは初めて見かけました。ケープコッド運河は良い釣り場とは聞いていましたが、流れが非常に強く、今まで魚を釣り上げている人を見たことがなかったので、本当にここでまともな釣りが出来るのかな?と不思議に思っていましたが、どうやら本当に良い釣り場のようです。

ホタテ祭り!?

 Capcod界隈ではかなり大きなイベントの一つとされるBourne Scallop Fest 。今年で40回目だそうです。今まで、いくつかのFestivalなるものに出かけてきましたが、果たして今回のお祭りはいかなる祭りか?
 とりあえずこのお祭り、毎年5万人の来場者がある北米ではベスト100に入る規模のお祭りとのこと。なんとも微妙な表現です。
 入場するのに大人は5ドルということで、何か面白いもの見れるのかなと思いきや、今まで見てきたお祭りと変わらず、フードスタンドがあり、民芸品が売られ、ステージがありバンドがにぎやかに演奏し、そして移動遊園地がありと、規模は大きいがこれまでのお祭りとさほど変わった点はない印象でした。
 とりあえずこのお祭りのメインのホタテコンビネーションなるディナープレートは揚げホタテ、フライドポテト、コールスローサラダ、パンとバター、タルタルソースとケチャップ、缶ジュースで、税込み19ドル。おまけにこれを買い求める人で長蛇の列。
 我が家は、何かとホタテを入手する機会があるので、いまひとつ魅力を感じずに、ホタテチャウダー5ドルとフライドポテト2ドルなどで済ませてしまいました。
 しかし、ホタテ祭りという割には、ほかにホタテっぽいものを見つけられずに残念でした。ほぼ、当地と同じ緯度の函館で行われる港祭りでは、イカ踊りなるものがあるのですが、そういう類のものはこちらではないのかもしれません。。。
観覧車からみた会場の様子。後ろに見えるのはケープコッド運河。

再びヨットレース

 約2週間の洋上生活から戻った木曜日の夕方、早速、ヨットレースに誘われ再度海上へ!この日は、絶好の釣り日和?ではあるが、ヨットをするにはちょっと風が足りないかなといった感じの日でした。 結果はというと。


2度目の訪問。ウッズホールヨットクラブ。














微風の下、とりあえず勢いよく良くスタート。














しかし、開始間もなく、全艇失速!そして大粒の雨が。そして、審判艇から号砲が2発!本日のレースはあえなく中止に!












無風の中、パドリングで港に帰る参加艇。雨は強まる一方。まさに土砂降り!













船を係留する頃になり、雨は止み、西の空にはツインレインボーが。写真ではちょっとわかりにくいかもしれませんが、中心の濃い虹のの右隣にも薄っすらと虹が出ています。レースは中止になってしまいましたが、良いものを見れたのでこれはこれで良しとしましょう。

2009年9月23日水曜日

ニベ? イシモチ ?

Continental shell of West Atlantic has many Croacker. When I met this fish first, I thought Ishimochi or Nibe! Nibe and Ishimochi are good for Surimi! So I kept a few Croaker. When I back to home, let's try to make a Kamaboko???

2009年9月22日火曜日

Washinton DC


That is not a mirage. That is Washington DC!

2009年9月21日月曜日

Sense of fun


A team work gymnastics by puffer fish.
No matter how busy scientists are, they never forget a Sense of fun.

2009年9月20日日曜日

Too many ray!


Only 20 minutes tow got about 70 big Cownose Ray!
Enough ray!

2009年9月18日金曜日

Himono


Let's make a Himono on the Atlantic ocean.

2009年9月15日火曜日

Perfect sunset!


Today’s sunset was perfect!
I feel happy running this work, just when I meet a beautiful sunset.

2009年9月14日月曜日

Sunset of Atlantic Ocean




There are many dolphins around Hudson Canyon offshore New York.
My ship goes to research area.

2009年9月11日金曜日

機関車トーマス

 月曜日9月7日は良くわからないがこの日もお休みということで,Edavill USAという日本で言う遊園地のような場所へ出かける。ここのメイン一つは鉄道の展示。昔の蒸気機関車が大小色々と展示されている。おそらく,歴史的なものが結構あるのかとおもいますが,あまり詳しくないので,どの程度の由緒あるものが展示されているのかはちょっと分かりません。また,ここでは実際に鉄道に乗って公園の周りを取り囲むクランベリー畑を見ることもできます。クランベリーはマサチューセッツの名産品の一つで,あちらこちらにクランベリーポンドなる池を見かけます。この遊園地内にも,クランベリーに関する小さな展示コーナーがありました。
 この連休のメインのイベントは,なんといっても子供達に大人気?の機関車トーマスがやってくるというもの。うちの子供は喜ぶかと思いきや,池での魚釣りや良質の砂がたくさんあった砂場での遊びに夢中になり,せっかくの遊園地にもかかわらず,時間の半分以上はこちらで費やしていたかと思います。

園内には,このような機関車が色々と展示されており,自由にではいりが出来ます。












こちらが今回主役の日本でもおなじみ機関車トーマス。












遊園地よりも魚釣り?の我が家の子供達

2009年9月7日月曜日

最後の夏?

 いよいよ夏も終わり。アメリカは9月7日月曜日が休みとなっているため、まさに、夏の終わりを告げる最後の連休となります。昨夜の野球に引き続き、土曜日は、ケープコッドでも有名なビーチのひとつ、First Encounter Beach にでかける。ここは、非常に遠浅の海となっており、干潮時には遥か彼方まで歩いていけるという面白い場所になります。
この日の満潮は12:30分、干潮は18時18分。ウッズホールの満潮8時59分、干潮14時58分と比べると3時間ほどずれている。そしして、日没は19時8分。ちなみに、駐車場料金は1日15ドルと結構良いお値段です。夕方5時以降は無料です。









到着したときのビーチ。13時54分少し、潮が少し下がったのかなといった感じでした。












14時15分ちょっと浜が広がったかな?

 











15時ちょうど。なんか沖のほうに白波が立ち始めたぞ。












15時30分ついに、一つ目の潮溜まりが出来上がりました。子供たちは、取り残された小魚やカニを追いかけて大はしゃぎ。











16時30分だいぶ引いてきたかな?













16時56分2つ目の潮溜まりが出現。このときすでにかなり沖合いまで歩けるようになり始めています。












18時31分一体どこまで砂浜が広がったのかわかりません。












同じく前方に目をやると
14時50分、ちょっと沖に白波が立ち始めています。












約1時間後、15時40分には、白波のあったところは、あれよあれよと陸地に!












そして、16時15分。さらに潮は引いてゆく。人々もどんどん沖合いへ。












17時ちょうど、4つ目のタイドプールが出来かけています。我が家もいけるところまで行くことに。












結局、子供たちが途中で遊び始めてしまい、先端まではいけかずに断念。しかし、それでも1キロくらいは沖まで行ったのではないでしょうか?丁度Low Tideの18時30分ごろ、まもなく日没です。幾重にも連なる潮溜まりが夕日に照らされてとても幻想的でした。夏のケープコッドに来る機会がある人は、ぜひ一度、First Encounter Beachへ。

懲りずにメジャーリーグ

 かれこれ2度、Fenway parkに出向いたが、いずれもなんかもうちょっと楽しみたかった?楽しめたのでは?といった感じの野球観戦でした。せっかく、はるばるアメリカに来ているのだから、やはり日本人メジャーリーガーを見たいということで、復帰間近の松坂大輔の動向に注目してたところ、我が家から約150kmほど離れたプロビデンスという町のMacoy stadiumにて、4日にマイナー最終調整の登板をするとの情報を入手しました。Macoy stadiumというのは、Red soxの傘下3A Pawsoxの本拠になります。
 マイナーはチケットの入手が簡単と聞いていたので、早速ネットで空席をチェック。しかし、肝心のグランド近くの指定席は完売となっており残念ながら、自由席となる。自由席は入場順ということなので、当日はいつもよりも1時間速く出勤し、午後は急遽休暇に、そして開門と同時に球場になだれ込みました。
これがパウソックス(Paw Sox)の本拠地マッコイスタジアム(Macoy staduim)!確かにメジャーと比べると狭い!しかし、それだけ選手との距離が近いということ!木陰で、入場を待っているときに、すぐ近くに打撃練習の柵超えのボールがすぐ近くに!競争相手もなく難なくゲット!これだけで今日は、結構満足?
マイナーの試合の入場料はとてもリーズナブル。フェンウェイパークが最低でも大人子供ともに20ドルなのに対してこちらは大人が6ドル、子供が4ドル、しかも駐車場は無料!なんとも有難い。
開門と同時に、入場。しかしここで、弁当とおやつを持ってきていた嫁さんが、ストップ。実はこの球場、食品の持ち込みはお菓子を含めて一切禁止とのこと。スタンドでは、選手のサインを求める観客が、ベンチの上から紐で、ユニフォームや写真を吊るしていました。せっかくボールを手に入れたのだからということで、車に釣り糸を取りに帰り、私も仲間に入る。入場券さえあれば何回でも出入りできるところがまたローカルな感じで良かったです。
 サインを待っていると突然、紐が引っ張られた、ボールの入った袋がベンチに消えた。ついに松坂ヒット!周りのみんなも注目!と思ったら、去年までメジャーで投げていたロペス選手の仕業でした。
そして、試合開始の約1時間前の17時15分ごろ、ついに松坂登場。ベンチ前をスルーしてまっすぐに外野へ。サインを待っていた人たちは、あーぁ。。。とため息。しかし、終わってからきっと来てくれると信じて待ち続けるのでした。
グランドに姿をみせた松坂選手。まずは外野で準備運動。ランニングに始まり、軽いダッシュ、変則的なウォーキング、そしてキャッチボールへ。
キャッチボールは徐々に距離を伸ばし、あれよあれよとセンター付近まで、そして徐々に距離を縮めて行く。近づいていくときには、明らかに弾道が低くなり、急速も上がっていました。
そして、そのままブルペンへ。6時になり、スタンドのサイン用おねだり用の吊るし物も撤収の指示が出て一同断念。ブルペンでは松坂投手が黙々と投球練習を続ける。肉眼ではわからないのですが実にきれいな弓なりの形を描きながらボールを放っていました。
そして試合開始。初回は3人であっさりと討って取り、さすがはメジャーリーが松坂と思っていたら2回と4回にあっさりソロホームランを打たれるなど、あれっと思う一面も。うーん、果たして調子はもどっているのか?ちょっと不安が。。。
この日は、本番を想定した70球の投球で終了。5回に一人目の打者を討ち取ったところで交代となりました。お疲れ様DICE-K!頑張れ大輔!この日ベンチに下がる直前にやっとスタンドに顔を上げてくれました。
このひ、いたずら?で拾ったボールにサインをしてくれたハビアー・ロペス(Javier Alfonso Lopez)選手のサイン。あの時は、とっさの出来事でお礼が言えずにすみません。ありがとうございました。我が家のと手は貴重な思い出となりました。
ということで、これに懲りずに、今年のメジャー最終戦のチケットの購入に成功!レッドソックスのチケットは入手困難といわれて言いますが、ヤンキース戦以外であれば、まめにRed Soxのホームページをチェックしていれば、購入可能です。日本からボストンに来る直前でも、間違いなくなんとかなることでしょう。ネットを見ると代理店を通じて色々とチケットの購入方法があるようですが、自力で海外旅行の出来る程度の英語力があれば、手数料込みの高いチケットではなく定価のチケットを間違いなく買うことが出来ることでしょう。何しろネットで購入した場合、自宅で印刷すれば良いのですから、簡単です。もちろん購入の可否はシーズン中の展開にもよるとは思いますが。。。。

2009年9月2日水曜日

台風が過ぎて

 先週末は、浦賀と時を同じくして、当地にも台風がやってきた。家にいるのもなんなので、せっかくだからと映画を見に行くことに。何の映画かというと、アメリカで8月に封切りされたばかりのGakeno ueno Ponyo!そう、宮崎駿監督の「がけの上のポニョ!」。日本ではとっくに公開が終わっていますが、こちらではこれから。大雨ということで、超満員!ネットで予約をしておいたので、かろうじて席を確保という感じでした。
 という、台風のすごし方はさておき、台風が過ぎたとたんに気温が下がり、なんか一気に秋が来てしまいました。
 月曜日、仕事帰りに職場前の桟橋をのぞいたら、良型のScup(タイ)とブルーフィッシュ、さらにはヒラメ(本当は8月13日から禁漁・・・)が釣れていました。
 また、今週が最後の夏だと地元の人に言われ、これはいかんと週明けの月曜日から家族で釣りに出かけることに。
 狙いは、〆さば用のサバとアジ?それとブルーフィッシュ!
 とりあえず、アジはぽつぽつと釣れ続け、その合間に17~18cmクラスのブルーフィッシュも混ざってくるといった感じでした。大物狙いの泳がせ釣りでは、40cmクラスのブルーフィッシュが1尾、ばらしが1回といった感じで、なかなか楽しむことができました。
 さらに、沖でボート釣りをしていた人が、ストライプシーバスを1尾くれたおかげで、一気に大漁気分に。
 ところが、肝心のサバの姿がまったく見られなくなりました。台風の影響でしょうか?MBLで働いている知り合いも、研究に使うクシクラゲの姿が急に減ったとぼやいておりました。
 海のほうも季節の移り変わりが始まっているのでしょうか?夏が終わりが感じられるというのはなんとも寂しいです。

積乱雲の姿がなくなり、すかり秋の空模様となってしまいました。












職場前の桟橋の釣果は、ブルーフィッシュ、ヒラメ、Scup。いずれも良型です。












夜釣りで見事に食いちぎられた餌のアジ。













本日の釣果!小アジと小ブルーフィッシュが大漁!












私の大物40cmクラスのブルーフィッシュが小物に見えてしまう、立派なストライプシーバス。


釣果のあった次の夜の御飯は、もしろん刺身の盛り合わせです。先週の残りの〆さば、アジ、バターフィッシュ、ストライプシーバス、真ん中はアジのナメロウ!異国の地で、これだけの刺身の盛り合わせが出来れば、大満足!釣りが趣味で良かったと思える瞬間です。