2011年2月20日日曜日

浦賀のワカメ

以前にもこのブログで紹介したことがある浦賀のわかめですが、この1月24日に神奈川新聞で紹介されたそうです。

今年は成長が早いそうです。伸びすぎた部分は傷が付いたり虫が付いたりしているので、切り捨ててしまいます。なんかもったいない。週末の強風で多くのわかめが傷んでしまったそうです。今後の出荷状況にも影響が・・・欲しい方はお早めに










切りそろえられたワカメ。このワカメのしゃぶしゃぶは病みつきになります。












切りそろえた後は、干場で乾燥させます。昨日のように好天の日は良いのですが、北風が強いには、かなり厳しい作業です。










風向きによっては引き揚げ桟橋にもわかめの香りが漂ってきます。桟橋にはおびただしい数のスミ跡が・・・まだスミイカが釣れているようです。

彼方此方

僻地の後は、またあちこちへ・・・

世界一高いタワー。オイルマネーの象徴・・・



















ドバイ砂漠・・・海とは全く関係ないようですが・・・














こちらはその南、約2000kmにあるセイシェル。刺し網漁師です。網にかかったサメの歯を民芸品に加工しているところ。










こちらは、沖縄でもおなじみのグルクマ。インド洋にも分布しています。この日は3隻の小型漁船が、いずれもグルクマを満載して帰航してきたそうです。先ほどの漁師が獲ってきたものと思われものが市場にならんでいました。国際的には大型浮魚類はたびたび話題に上りますが、このあたりはこのような小型浮魚類の資源もかなり豊富なようです。これをうまく活用すれば、大きなビジネスチャンスが生まれるかも・・・とはいってもソマリアの海賊問題など、一筋縄ではいかないようです。





海の中は、どこもこんな感じでした。ちなみに、このあと、オリンパスのミューは水没・・・。しかし、奇跡的に3日後に復活・・・。しかし立て続けに水没するとちょっと信用できなくなってきます。