2013年12月22日日曜日

釣り納め

今年最後?の浦賀での釣り!

あまりの寒さに,昼前から日陰になってしまういつもの消防署の裏は避けて
引き上げ桟橋の近くの船溜りで,息子の釣り練習を兼ねたウキ釣り。

地味な一本針での釣りではあるが,コマセを撒くと集まってくるウミタナゴを
もくもくと釣る!まるで釣り堀のように釣れるので練習にはもってこい。

見ている親としてはじれったいところも多々あるが,ここは我慢。

ということで今日は予想外のお客さんもやってきてこの釣果!
大量のウミタナゴに小アジ8尾。サビキでやったらアジはもっと釣れたかな?

晩のおかずは,昨日息子が収穫してきたアシタバと本日の釣果の唐揚げ。


今年も浦賀の海に感謝です。

2013年9月22日日曜日

カメ天国


三重県へ出張

三重県はカメの聖地?というくらい,純国産カメであるイシガメが多く分布する地域といわれています。

仕事の合間,夕方,ホテルの近くの川に行くと,こんなにいるのか!というくらいのカメが!

まずは,最近,いたる所で定番となりつつあるミドリガメ。 つがいでしょうか?


しばらく見てると鯉が泳いで来て,さらにその後からイシガメ?ミドリガメ?イシガメっぽい。


こちらは間違いなくイシガメ!

また,別のところからイシガメが。誰かが飼っているのか?というくらい,あちこちにイシガメが。こんなにたくさんのイシガメを普通の川で見かけるのは初めて。ちょっとどころか大興奮。
そんな中・・・・・


 なんだ!あのカメは!大きなイシガメっぽいが・・・顔がミドリガメ。うーーん。これってイシガメ。


イシガメにも見えるのですが何か違う!ミドリガメにも似ているが何か違う・・・・・ミドリガメとイシガメの交雑種?そんなことがあるのでしょうか???


よく見ると,このミドリイシガメ。。。。あちらこちらにいるのでした。それともミドリでもなくイシでもない別の種類のカメ?イシガメとクサガメにしか興味の無い私には,わかりませんでした。
にしてもイシガメとクサガメの交雑は良く聞きますが,ミドリガメとイシガメの交雑は聞いたことがありません。







2013年9月1日日曜日

浦賀でワカシが・・・

8月24日,息子と池での釣りと海のつりどちらがいいかと訪ねたところ海が良いというので,ちょっとめんどくさいが,彼の希望に答えるべくボートで浦賀の海にこぎ出ることにしました。風も無く穏やかだったので,とりあえず浦賀港口の生簀周りを攻めようかと思ったら。。。生簀が無いので仕方なく浦賀港内で釣ることに。11時ごろから釣り始めると

早速,ウルメイワシが入れ食いに!!おどろくほど入れ食いに・・・そして



息子に大きな当たりが! ばらさないようにゆっくりと巻き上げてくると,30cmほどの青い魚体が姿を見せる。サバか?と思いきやちょっと様子が違うぞと。抜き上げると


ワカシでした。この日はウルメイワシに混ざり,結局5本のワカシを上げることができました。

そして,今日31日!同じ柳下のどじょうを狙い,今度は娘と息子の3人で出かけたところ。まったくの当たりなし。今年初のぼうずとなりました。前回大潮,今回若潮。潮の差でしょうか?釣りは奥が深いものです。

25年度夏休み

 今年も行ってきました高知県。色々な事情で出発は8月11日,日曜日の21時。当初予定は金曜日の深夜だったのですが,むしろ2日遅らせたことで,渋滞知らずの約10時間で高知へ到着。最初の目的地である新荘川で早速川遊びに興じました。昨年と違い天気に恵まれたのは良かったのですが,ここ何日間も雨が降ってなかったせいで水位は昨年よりも50cm以上も少ない感じでした。


それでも水は冷たく,快適。子供たちもゴリやエビを捕まえてエンジョイしていました。

そして一夜明けた翌日の早朝。

えっ!あれって幻の・・・・

川の堰の上を走る小さな獣。もしやニホンカワウソカ!と思い我が家は大興奮!写真に撮ることにも成功。しかし,後で検証した結果,イタチでした。

渇水という割には,非常にきれいな水の新荘川!鮎があちらこちらに泳いでいます。
夜はエビ取り!

収穫したエビ。朝からエビのから揚げで頂きました。

この日は,朝から四国カルストへ。川から一転,山登り。セラピーロードなんていうので油断して短パン・Tシャツで行ったら実はそんなに甘い山ではなく,,,しかし頂上からの眺めは最高。この日は,再び須崎へもどり,黒潮本陣でさっぱりして,上ノ加江へ。

そして朝から海水浴。泳ぎ釣りでベラを釣っていたら,なんと50cmクラスのクロダイがついて来るので試しにその前に餌を差し出すとあっけなくヒット!しかし針が小さすぎたせいかすっぽ抜け!無念のばらし。その後は四万十川へ移動し。

今年こそはと張り切って竿を出す。とりあえずウナギでも釣るかとエビを餌にしていると,大きなテナガエビを付けた竿に当たりが。。。。合わせると水面に特大の波紋が!なんだあれは?とその後は,ずっしりとした引きで左右に移動を繰り返す。引いても全くビクともしない。最近の流行の言葉で言うなら「これまでに経験したことに無い引き」というのか。とにかく竿を立てて我慢するもドラグは鳴りっぱなしで,なす術なし。しばらくすると沖の浅瀬に向かって猛烈な勢いで走り始めたかと思うとプッツン!と糸が切れ,重りが鉄砲玉のように20mほど跳ね返って来る。なんだったのか?全く姿を見ることなく終わってしまったのですが,今まで経験したことの無い引き・・・これまで河口の夜釣りでかかった大物たち・・80cmクラスの鯉,座布団のようなアカエイ,50cmクラスのニゴイ,どれにも似つかない引き。。。。思わずアカメか!思いたくなってしまったが真相は・・・

で,その他につれたのはクロホシフエダイやクサフグ,小さなアカエイで,目的のウナギは釣れずに終わりました。今年の四万十川はある意味以上で,井沢のあたりでマイワシが釣れるほど潮がさしているようです。

翌朝は,河口まで下りトビハゼを見て

そのまま三里の沈下橋へ。渇水のため,昨年より高さが1mほど増!そんな中,昨年飛び込めなかった息子が見事にダイブ。今年は水が少ない分水温が高く,泳ぎやすい四万十川でしたが,水がにごり透明度が1mも無いちょっと清流とは言いがたい四万十川でした。また天気もよく暑かったせいか,今年はものすごい数の人がおり,まるでプールののようでした。

十分に泳いだ後に新荘川へ戻り,夜な夜なエビ取りをして

早朝の散歩でカワセミを発見。自身初めてみるカワセミ。おまけにダイブして餌を獲る瞬間まで見ることができました。

新荘川がきれいな理由にあちらこちらかの湧き水があるそうです。偶然みつけた泉?でスイカを冷やし,この日も1日川でリラックスをして,19時30分須崎を出発,12時間かけて浦賀へ無事帰着することができました。

2013年7月16日火曜日

7月に入り,久しぶりの浦賀での釣り。40cmオーバーのサバが回ってきていると聞き,息子と一緒にちょっと沖に出てみました。

暑いので,短時間勝負と決め込み,コマセは一つ(250円)に氷一つ(350円)を購入して10時過ぎに沖を目指して昼前に帰着。

噂通りに,投入と同時に当たりが。しかし釣れるのは20~25cm程度のサバばかり。そんな中,ついに40cmクラスのサバがヒット!しかし取り込みに失敗しラインブレイク!その直後に息子にヒット。こちらは無事に取り込み成功!

その後,15cm~18cmのアジが混ざり始め,結局80尾ほどのサバとアジを上げることができました。おそらく,朝夕は浦賀港内にもだいぶ入ってきているのではないでしょうか?


この日の釣果です。

2013年5月6日月曜日

連休後半

連休後半2日目。再び浦賀の海へ。
久里浜の釣具屋さんの話によると,ここ数日,浦賀・久里浜にカタクチイワシが入ってきているとのこと。確かに,浦賀でもその姿を見ることができました。
そして,この日の計画は。
 
浦賀港内でカタクチイワシを釣り。
 
その後,カタクチイワシを餌にメバルを晩御飯のおかず分(4匹)釣り。
 
その後は,沖の生簀周りで同じくカタクチイワシを使ってヒラメをゲット!
 
そして現実は,
 
順調にカタクチイワシを釣獲し,バケツに30尾ほど活かしメバルのポイントへ。
 
そして,みごとにメバルをゲット!
 
 
見事にカタクチイワシを丸飲み!しかし昼間のメバルはなかなか手ごわく,,,
なんとか3匹釣り上げるも続かず。
 
しかし,その合間に30cmを超えるアイナメを1尾ゲット。
 
とりあえず,4匹おかずを確保したので,再びカタクチイワシを釣って沖に移動。
 
時すでに15時30分。風も出てきて手漕ぎの我が家にはちょっとつらい。
 
途中,2馬力?のボートでそろそろ引き揚げようかという人とすれ違い,
 
ちびっ子2人が乗ったカヌーをみて,今から行くの?と一言。
 
ちょっと30分ばかりと言ってそのまま沖へ。
 
30分一本勝負の結果は,ヒラメ(多分)の当たり一回もあせって待ちきれずに早合わせ。
 
見事に歯型だけ残して去っていき,それっきり。
 
ということで,本日の釣果は,アイナメ1尾,シロメバル3尾,カタクチイワシ多数。

 
 
そして,子供が採って来た愛宕山の山菜と併せて,刺身に煮付け立派な晩御飯になりました。

 
連休終了,次回はいつになるでしょうか・・・・。

2013年4月30日火曜日

25年度 初釣り

連休前半の最終日,息子と二人で浦賀の海で魚釣り。天気もいいしということで,引き揚げ桟橋わきから豊丸の生簀周りへ。

プランは
① サビキでカタクチイワシを釣る。
② それを活き餌にヒラメorコチorスズキを狙う。
③ 青物がいないこともあるので,念のためイソメも用意してキス狙い。
④ キスが釣れたら,それを活き餌にプラン②へ・・・
⑤ ついでにアジ・サバでも釣れないかな。

とりあえず,息子が手堅くキス狙い。私が青物狙い。
幸先良くキスの一荷プラスベラ!きょうはキスの日か?と期待しつつもそれっきり。
私のサビキ釣りはピクリともせず。
サビキをやめて二人でキス狙い。
なんとかキスを1尾確保して,これを活き餌に一発狙い!

しかし待てど暮らせど当たりなし。結局13時過ぎに沖を離れて,浦賀港内に移動。

浦賀港内もあまり期待できないと思いこみ,No.2ドック前の干潟で潮干狩りを。
去年,あれほどいたはずのアサリがほどんと見られず・・・
代わりに,新鮮なイソメを捕獲して,再度,釣りに。

ドックのゲート前でとれたてのイソメを餌にメバルを狙うも空振りに・・・

最後はあきらめて,去年釣り納めでアジが大当たりした港内のど真ん中へ。

そこで息子はキス狙い,私はサビキで何か狙い。
と,ここでやっとサビキに当たりが・・・・
カタクチイワシのお出迎え!ここからはカタクチイワシの入れ食いに。
息子もサビキに切り替えて,二人で100尾は釣ったでしょうか?

そして,最後に仕上げにと鈴なりのカタクチイワシを引きづりながら岸壁すれすれに。
タナ取りをした瞬間。ガツン!ググググッと本日最高の当たり。
こんな簡単に釣れるのか!と巻き上げるとメバルの一荷!
これならいくらでもメバルが釣れるのではと欲張ってクーラーボックスから死んだカタクチイワシを餌にしてトライするも全く当たりなし・・・・。

やっぱり活き餌にはかなわないようで。

やっと春らしくにぎやかになってきた浦賀の海。
桟橋ではせっせとスズキ狙い?のルアーを投げる人の姿も。

帰宅後,大急ぎで調理にかかったため写真の撮り忘れ。本日画像なし!
とりあえずおかずとしては,「カタクチの刺身,つみれ汁,酢漬け,メバルの煮つけ,キスの天ぷら」
なんとかおかずになりました。

さてさて次はいつ海に出れるかなー。

2013年3月3日日曜日

芸術

仕事で石垣島に。色々な理由でこの海域が選ばれました。

そして、メインの目的を無事に終え、本日は、ラムサール条約登録湿地の【名蔵アンパル】へ。
南方の海には、度々行く機会があったのですが、なかなかじっくりと干潟を見る機会がなかったので今回は、じっくりと時間をかけて散策しました。


狙い通りに、干潮時。長靴がなくてもかなり自由に歩き回れます。

そこで見つけた面白いもの。シオマネキの仲間?の巣穴らしきものがあちらこちらに。今日は石垣島とは思えないほど気温が低く、活動する生き物の姿はほとんど見られず。巣穴ばかり。しかし・・・


これが面白い。まるで蟻塚のような巣穴?これは何の巣?



巣穴の外に円形に美しく並べられた砂団子。


なんとこちらは、ハート型。すばらし。


復路に見たハート型はなんと今度は星型を目指して?形が変化していました。
まさに芸術家。


とにかく、いろいろなサイズや色の団子があります。きっとかにの種類や掘り出している深さ、かにの大きさによって色々と変わるのでしょう。これらを上手く調べれば、シオマネキの仲間の生態の一端が明らかになる? 


宿泊先の近くの港では、見事なコチが釣れていました。餌はカツオのハラモということでした。そのような餌でこのような立派なコチが釣れるなんて。ビックリです。ちなみに夜は、太刀魚狙いでルアーをやるそうです。

そういえば、今年は浦賀の海でもタチウオ釣れたのかな?

横須賀の海ではナマコ漁が始まりました。今年は、少ないようです。

早く、暖かくなって、のんびり浦賀の海で釣りがしたいものです。のーーびりと。