2011年1月18日火曜日

僻地への旅

紀伊半島の次は、宇和海へ・・・

月曜日、始発列車で浦賀を出発。一路飛行機で松山へ。今回は天候も良く観音埼、浦賀港、久里浜港、金田湾、剣埼までがきれいに一望できました。広いようですが、空から見るとコンパクトな三浦半島。









松山から宇和島へ、そこで一泊。さらに宇和島から車で約1時間。養殖いかだを眺めながらひたすら西へ。












途中、城壁!を発見。とりあえず帰りに寄ってみることに。













どんどん道は細くなり、対向車に気をつけながら。。。心配していた雪は溶けていたので一安心。












車から船に乗り換え。。。













やっと現場に到着です。遠くに見える建物は廃校となった小学校だそうです。極寒かと思ったのですが、島影は風が弱く、太陽も顔を出し一安心。意外と暖かく揺れながらも快適に仕事をすることはできました。現地の方の話では、今年の寒さは異常だそうです。


昼休み。お決まりの釣りに挑戦。手短にルアー釣りを試みたのですが、まったく相手にされず・・・。水中にナマコの姿が見えたので、引っかけてみると見事に釣れました。ちょっとした魚よりもこちらの方が、いいお土産になるかも。

わたし達の不甲斐無い姿をみて、現地の方がサバの切り身を下さり、ポイントを伺いいざ投入。簡単に来れるところではないだけあって、魚は擦れておらず、メバルがほぼ入れ食い。初めて釣りに挑戦した異国の人が一番の大物をゲット。本当にビギナーズラックは存在するようです。明日の昼のおかずに!




そして、帰りに立ち寄った城壁!近くで見ても本当に城壁のようでした。







実は、これ段々畑でした。半島の狭い土地を必死に利用する先人の努力に脱帽です。この畑は主にジャガイモを作っているそうです。まだまだ日本にも面白いことがあります。










2011年1月16日日曜日

青鷹丸

久里浜港に、白い船を発見!

どこかで見たことある船だなーと思ったら。













東京海洋大学の練習船青鷹丸でした。大抵の練習船は手入れが行き届き白くて素敵な船が多いです。明日出港して大島沖で何かするそうです。http://www.s.kaiyodai.ac.jp/ship/seiyo/










ちなみに、久里浜港の岸壁では、コノシロとマイワシがサビキで釣れていました。回遊しているようで、釣れるときは入れ食いになるようですが、しばらくすると止まってしまうようです。多い人はバケツに一杯釣っていました。竿を持っていけば良かった・・・

珍魚

某所で珍魚が獲れたということで、急きょ関係者に連行されるかのように、紀伊半島へ!とにかくわけもわからず、何が起こっているのかもわからず。目隠しこそしていないがまるで電波少年のよう。東京を出て約5時間後には現地に到着!その日は現物を見ることができず・・・


結局翌日も焚火の火に当たりながらその姿を見ることはできず・・・とりあえず立派な槇でした。備長炭の原料だそうです。


















変わったアナゴ筒を発見。しかも2本だけ。













それだけ見て、速やかに帰郷。でも久しぶりにディーゼル特急に乗れたのでちょっと嬉しかったりして。












新幹線にも乗れたし。
しかし、いったいなんだったのだろうか?狐につままれたような2日間でした。

2011年1月11日火曜日

半島めぐり

今日は、油壷マリンパークがお客様感謝デーということで入場無料だったので、朝から三浦半島へ向けて出発しました。
この時期の三浦半島は、大根収穫の最盛期です。真冬だというのに、いたるところが緑のじゅうたんです。













そして、道には大根を山積みのトラックが出荷場目指して行き交う姿もあちらこちらで目にします。













山積みの大根を一目見ようと探すと畑の中を探し回ると、お仕事中の農家の方を発見しました。お願いして近くで見せて頂くことに。
この時期、金田湾沿いの砂浜には、たくあん用の大根がたくさん干されていますが、今日収穫されていた大根は箱詰め出荷用とのことでした。こちらの農家さんは、半農半漁の方で漁のほうは金田湾の方で定置網をされているそうです。午前中が海で午後が畑といったサイクルでお仕事をされているとのことでした。
畑に整然と並ぶ大根に、美しく積み上げられた大根!まるで芸術作品のようです。



色々とお話を伺わせて頂いた上に、最後は子供たちに実際に大根を扱がせて下さいました。子どもたちは、水族館以上にこちらの畑の方が気に入ってしまったようでした。畑のおじちゃんとおばちゃん、お仕事中にもかかわらず、ありがとうございました。






寄り道を終えてマリンパークへ!さすが無料ということで通常の駐車場は満車で、臨時駐車場へ。いるかアシカショーの会場もほぼ満員でした。こんなに混んでいるマリンパークは初めてでした。入場料以上に、駐車場料金やその他グッツの売上で、入場料の売り上げよりもいいのではと思ってしまうほどの盛況ぶりでした。



ショーの方は、季節に合わせた上でのはっきりとしたストーリー。この間のお正月の江ノ水と比較すると質はこちらの方が上かなーと感じてしまう安定感のある内容でした。子供も大喜!イルカとアシカが同時にショーをやるのってここくらい?でしょうか。写真はアシカとイルカのボール運び。

新コーナー!最近できた田んぼのすぐ脇にある冬眠動物を探すコーナーかなり本気にならないと見つからないものも・・・色々と工夫されています。








城ケ島ではメジナが釣れているようですが、三崎の防波堤はというと、人はいるのですが、いまいち盛り上がっていませんでした。






2011年1月7日金曜日

2011年第一週

新年明けましておめでとうございます。浦賀からのレポートを前に,我が家恒例の正月湘南歩け歩け大会!

まずは片瀬海岸ですが,久しぶりに大量の貝殻の帯を発見しました。こんなにたくさんの貝殻を見たのは久しぶりです。きっと海の中にはハマグリがたくさんいるのではないかと期待してしまいます。







そして,久しぶりの新江ノ島水族館。子供が楽しみにしていたスプラッシュ。混雑が予想されたので,開始30分前からスタンドに向かいプールを眺めているとイルカたちが追いかけっこをしたりじゃれあったり,さらには跳んだりと,やる気十分?ショーのほうも期待できるかなと思いきや??イルカは単にケンカをしていただけで,ショーは今一。今までみたスプラッシュの中で一番渋いショーでした。イルカも正月疲れでしょうか?









イルカをフォローするかのようにお兄さんたちが跳びまくり!!なんかなー。












今日のイルカはノリが今一だから帰ろうかと思いつつもせっかくだからと最終のイルカ所ショードルフェリアも見ることに。こちらは今までに無い感動的なショーでした。今まではイルカのショーなのか?お姉さんたちのミュージカルがメインなのか一体何なのかこのショーはという印象だったのですが,今回はお姉さん達とイルカの息がぴったり。








跳ぶのがメインのスプラッシュよりもイルカたちが実に生き生きと跳ぶというよいも演じていました。すばらしかった!










湘南海岸から飛んでこちらはお台場船の科学館。本日は晴天で遠方には富士山も。しかし,北風が強く外仕事にはちょっと厳しい日和でした。





富士山と東京西航路を行く凌風丸。どちらに向かうかはわかりませんが,きっと外海で揺られることでしょう。。。。にしても東京からも富士山が良く見えます。きっと江戸時代は東京のどこからでも富士山を見ることができたことでしょう。





週末は3連休。。。10日は油壺マリンパークの入場が無料なので,今度はこちらのイルカショーでも見に行こうかな。