2010年7月24日土曜日

千葉県館山湾

出張1週間。やっと半分経過。館山の築港では朝夕にソウダガツオが釣れまくっているという情報を入手。朝、コンビニに出かけたついでに築港に立ち寄ると確かに、ソウダガツオが入れ食い状態でした。それならばと夕方出かけてみたのですが、岸壁にいる釣り人でソウダガツオを上げている人は皆無でした。。もしかすると今日の午前中が最後の回遊だったのでしょうか?やはり釣りは釣れているときに釣らないと。。。後悔先に立たず。。。


仕事後、18時過ぎに築港の岸壁に出かけたのですが、朝と打って変わって全く釣れている様子はありませんでした。無念。











おまけ・・・

館山には色々な名所がありますが、その一つが沼サンゴ。最近東京湾でサンゴが生息していると話題になっていますが。6000年前はこのあたりは海の底でサンゴが生息していたそうです。










沼サンゴの説明。天皇陛下(昭和)も訪れたことがあるそうです。













このようなものも














ヒカリゴケです。私も光っているのは初めてみました。まるで黄金です。













今年の館山湾はよく澄んでいて、ちょっと泳ぐとメゴチの姿も確認することができました。










カゴカキダイは面白いことに、桟橋の柱に必ずと言っていいほど2匹ずつ仲良く泳いでいる姿が見られました。つがいなのでしょうか?





千葉県側は大分賑やかなのですが、ホームの神奈川県側はどんな感じなのでしょうか・・・・

2010年7月17日土曜日

東京湾の入り口では

出張で東京湾の入り口、水深約500mの海上へ。梅雨前線も北上して、すっかり夏の空です。
上空はやや風がある模様。














仕事中、突然マンタの大群が船の下を通過!10匹はいたでしょうか?デジカメを水中につっこっみ闇雲にパシャリ!それらしく撮れたかな?












館山湾は夕日がきれいに見えるスポットとしても有名だそうです。夕日に染まったきれいな富士山を見ることができました。ちなみに、防波堤ではアジ(15cm)が釣れていました。から揚げにしたらおいしそです。











そして夜。一人、近くの公園へ。ここにはちょっとした雑木林があり、クワガタやカブトムシがいるはず期待を胸に。。。しかしいるのはカミキリムシばかり。これはミヤマカミキリです。










そしてこちらはゴマダラカミキリです。














なぜかカエルまで。アマガエル?














1時間近く山の中を歩き回ったのですが、結局、一番クワガタを採集することができたのは、駐車場の街灯のしたでした。ここでぼーっと待っているとコクワガタが次から次へと飛んできてポトリ。それを拾うという感じで10尾ほど採集できました。











一番の大物は、ヒラタクワガタ、こいつは雑木林でみつけました。子供にいいお土産ができました。















2010年7月13日火曜日

小さいけれどサバ

 土曜日はなんとか昼から日が差したので,久々ボートにて海上に。釣りだけだと,家族からの賛同がえられないので,とりあえず燈明堂で海水浴を1時間ほど。そして,夕方帰りがけに浦賀港内でサビキ釣りをしました。ガット船を見上げながら,風のないところで釣り糸を垂れていると息子の竿に当たりが!
一度,群れがいついたらそのままサバの入れ食いに。あっという間に小サバ(22cmくらい)が40尾ほど上がりました。食いが立つと何をやっても釣れるので子供たちもかなり楽しかったようです。針は外し係りの私はたまりませんが。。。。釣れたサバは,竜田揚げにして美味しく頂きました。

2010年7月4日日曜日

地引網

水郷への旅の翌日は,実家の湘南海岸での地引網大会。3週間ほど前に中止になったイベントの振り替えです。
漁模様はといいますと,10cmほどのマアジが中心にカマスがポツポツと混ざるかんじでした。3週間ほど前に,鎌倉沖でカマスが好調という話だったので,相模湾ではまだカマスがいるようです。また,近所の生協では松輪産のカマス,さらには横須賀東部漁協(東京湾)のHPを見ていてもカマスが上がっている様子なので,東京湾相模湾ともに沿岸にはカマスが回っているようです。浦賀の海でも姿が見えてもおかしくないと思われますが,いかがなものでしょうか?

そして今日は,平塚の第60回七夕祭りの最終日。子供たちに季節感を感じさせて上げ様と言う事で,疲れた体に鞭を打ち平塚まで足を伸ばしました。人混みと暑さのため,小一時間で撤収してしまいました。なんか昔よりも出店が減ったような。。。

水郷

急用で急遽千葉県佐原市へ!何年振りでしょうか?子供の頃は良く訪ねて遊んだのですが,ずいぶんと整備が進みつつも昔の面影が残る水郷でした。


佐原といえば日本でも代表的な大型河川の利根川があり多くの水田があります。30年ほど前は,至る所に葦が生い茂り,ニホンタナゴ(おしゃれタナゴ)や鮒,鯉が至るところで見られたのですが,最近は開発のため葦はなくなり,生態系はブラックバス,ブルーギル,アメリカナマズにその勢力を奪われてしまいました。特にここ最近はこのアメリカナマズが入れ食いだそうです。







水郷地帯にはやはり水田が広がります。












駅の周辺を除くと,あたり一面水田です。














水田のあぜ道を歩くと,今度は至る所にカエルの姿が見られました。このカエルも最近の用水路の整備のために吸盤の無いトノサマガエルが大幅に数を減らしているそうです。確かに見かけたのはほどんとがアマガエルでした。










ちょうど水田の水を落とし始めたこの時期は,水路の水位も下がり,場所によっては干上がっています。そのため,限られた水場には,どじょうやメダカ,おたまじゃくしが高密度であつまり,取り放題でした。メダカなどは地域によっては絶滅危惧種といわれていますが,まだまだいるところにはたくさんいます。




最近できたさわら水の駅。さすがに農業の盛んな地域だけあった,野菜や果物が手ごろな値段で売られていました。我が家もメロンや桃,トマトなどを思わず購入してしまいました。





そして,最後の締めは,水郷名物のウナギです。本格的なウナギを食べたのは何年ぶりのことでしょうか???とても美味しく頂きました。