2009年6月29日月曜日

ついにゲット

 こちらに来てから早4ヶ月が経過。子供の遊びの釣りの要領は得たのですが、本格的な大人の釣り?をすることが出来ずにいました。
 そんな中、ついに本格的に当地の釣りに参加することができました。狙いは、ストライプバスとブルーフィッシュ。釣りの前に、職場の前でえさ釣り。なんとコマセ無しのサビキ釣りで、スカップ(Scup)というマダイにそっくりな魚が入れ食いに。18cmから25cm程のものを餌用に10尾ほど確保した後に、いざポイントへ。
 しかし、そのポイントというのが、びっくり仰天。川のような急流の中での泳がせ釣り。こんなところでこんな釣り方で釣れるのかい?と疑心暗鬼になっていると、同行者の1人が見事に1尾目を釣り上げる。サイズはキープサイズぎりぎりの約70cm。その方は、魚を食べることには関心がなかったようでリリース。
 一方私はというと、なかなか釣れない。連れたと思っても地球!そうこうしているうちに餌が無くなり、ルアー釣りに変更。こんな流れの中でルアー釣りが出来るんかい?と思っていると、ときおりSBが小魚を追って水面で跳ねる姿が。
 そしてついに私のルアーにも当たりが・・・しかし、空振り。これでやる気に火がつき、、、、キャストを繰り返すこと数十回!ついに黄色いラパラが激しい水しぶきとともに水面から消え、見事にフッキング!引きを楽しむこと約3~4分。渡米後、初の釣果を見事に得ることができました。サイズは、60cm未満ということで、残念ながらリリース。こちらでは、魚ごとにキープサイズが決まっており、それ以下のサイズのものをキープしているところを警察に見つかると、海に返すように指導を受けるそうです。
 ちなみに、1日にキープできる数も決まっているということで、レジャーフィッシングに対して、色々と細かなルールがあるようです。オーストラリアも同じようにレジャーフィッシングに対して色々な規制がありました。
まずは、餌釣りから。といってもマダイにそっくりの魚が入れ食いに。私としてはこれで十分なんですが。。。
いざ、ポイントへ。しかし、ブイが大きく傾くような急流の中での釣り。まるで鳴門の渦潮のよう。。。
ストライプバスがヒットしてやり取りしている1人乗りのボートはあっという間にはるか彼方に流されていってしまった。
そんな中で、ついに念願の1尾目をゲット。しかしこれでもリリースサイズということで、ちょっとがっかり。

2009年6月22日月曜日

フライフィッシング

 日本ではなかなか見かけないフライフィッシングですが、はじめて実戦している様子をこの週末に見かけることができました。狙いはストライプバス。ちょっとした川の河口で夕方に釣りをする姿は、とても様になっていました。
子供のイベント関係で夕方に海岸へ。遠方に釣り人の姿を発見。












フライフィッシングでした。狙いはストライプバス。

しばらくして、ヒット。サイズは40cmくらいだったでしょうか?あまり大きくはありませんでした。

話は変わって、ここ2週間ほどの湘南海岸は、シタビラメが結構釣れているそうで。これまでにも手のひらサイズのものはよく見かけましたが、最近は30cmオーバーも姿を見せているようです。また、イワシが何かに追われて波打ち際に追いやられ、そのまま砂浜に打ち上げられて手づかみでイワシが取れるという珍現象も2回ほどあったそうです。そのうち1回は30尾ほど捕まえたとのこと。いやいや最近の湘南海岸はいろいろと面白ようです。

カミツキガメ出現

 11日間ほど海上生活をしてたため2週間ぶりの更新です。今回は帆立貝の調査に参加してきました。その出発の前日の6月7日、家の庭にカミツキガメが出現。夕方、家のオーナーのおばあちゃんが、「スロープに大きな亀がいるから気をつけて。それと危ないから、くれぐれも触らないように」と教えてくれました。がスロープに大きな亀?ってなんだ、聞き間違え?と思いつつも子供たちと現場に行くと、確かに、いました大きなスナッパータートルが!聞くところによると毎年この時期に裏山に産卵に行くそうです。今度は、小亀が池に戻る姿をみたいものです。
画像の中心付近にある草むらの中の石のようなのが亀!
大きさは、こんな感じ
ワニガメのように凶暴ではないそうですが、噛かまれたら一大事だそうです。

2009年6月4日木曜日

湘南海岸では

 アメリカに滞在中だというのに,インターネットのおかげで,日本とのコンタクトには,全く不自由しない。ある意味,いつまでたっても英語モードになれずに困ってしまう。特に,便利なのがスカイプであるが,おかげで日本とはいくら会話をしてもタダ!アメリカにいながら日本の会議に出席できるなど,ありがた迷惑な?話である。が,孫が気になるじじばばからしてみると,毎週末に料金を気にせずにコンタクトをとれるということで,とても孝行物でもある。
 そんジジは退職して毎日のように湘南の海で釣りをしているようで,やれ,イシモチが沢山釣れたとか,イシモチのように大きなキスが釣れたなど嬉しげに話している。そんなに釣れているなら写真を送ってくれと頼んだところ,以下のような写真が。。。


早朝ちょっと出かけてこの通りだそうだ。大きいのは30cmを超えている。でかい。














こちらは最近のキスですが,本当にこれもでかい。













どうやら,今年の湘南海岸は当たり年のようです。正月に津波注意報のおかげで試し釣りができなかったのが悔やまれる。。。

久しぶりに見る日本の魚には,どこか癒されます。

2009年6月1日月曜日

池釣り

 今週末は,初の池釣りに。海釣りよりは簡単かな?ということで,先週,見かけたブルーギルを狙いに行く。日本では外来種扱いであるが,もちろんこちらでは在来種となり,いたるところでブルーギルやブラックバスを見かける。

ということで,ミミズを餌に,いとも簡単にブラックバスがヒット。













何しろ,しかけがポチャンと着水すると,そこをめがけてブラックバスやブルーギルが集まって来るのだから,3歳児でもこの通り。












娘はというと,とりあえずブルーギルが数匹。しかし,始めのうちは,入れ食いだったのですが,あっという間に魚達がスレてしまい,当たりもなくなり,30分後には子供達は水泳タイム。決して暖かいとはいえないのですが,子供の元気さには驚かされます。










別の池では,巣作りをするブルーギルの姿を発見。






ブラックバスやブルーギル釣りは,コイやフナを日本で釣るような,ある意味こちらでは基本中の基本とでもいったところでしょうか?