2011年5月23日月曜日

川遊び

土曜日,中学生のころ,良く出かけた酒井川水系の三ケ村用水路へ,川遊びのために出かけてきました。デジカメを忘れ現場写真は無し・・・モエビにザリガニ,ドジョウ,タモロコ,オイカワ,アユ,ヤゴとにかく色々なものが網に入り面白い。子供たちも大喜び。水深が浅く,足場も良いので好きなように遊ばせるのには最高な場所です。そのような場所でシジミを発見。せっかくだし,食べれる物を採集しようということで,田植えをする人たちの隣で,シジミ採りに興じる我が家でした。早速翌日の朝の味噌汁に。

2011年5月12日木曜日

ザリガニ

出張先の千葉県館山で,普段は海に仕掛けている「お魚キラー」をため池に仕掛けたところ・・・翌朝かごが真っ赤に・・・何事かと思ったら。大量のザリガニが入っていました。


何と一かごに50尾以上のザリガニが・・・・














サイズの揃った見事なザリガニ達。子供の頃,1日かけて数匹釣り上げた程度の貴重な「まっかちん」が一網打尽。これだけいればおかずになるのではないかと,井戸水を一晩かけ流しして泥を吐かせて,試食することに










約40匹をゆでることに。とりあえずにおい消し?香りづけに焼酎をたらし,しばらく吸わせてから水と塩を足しゆで上げてみました。













そして,尾の部分をむき身にしてみると,可食部はほんのわずかに。ほどんとが殻でした。味はというと,賛否両論。まずはザリガニを食べること自体拒否!次に食べた人は,意外と美味しいとのこと。その味は,カニのような味で触感はエビとか,なんかあまり味がしないとか,とりあえず食べれるという感じ。中国では広く食用とされているようですし,フランス料理にも登場することを考えれば,やはり問題なく食べれる生き物のようです。ただ,一般的に生息している場所が汚いというイメージが先行しているためか,とっつき憎い食材であるのは間違いないと思います。しかし,きれいな水圏環境で育ったザリガニなら,間違いなくうまい!というのが今回の感想でした。築地でキロ二〇〇〇円から三〇〇〇円というのもうなづけます。




2011年5月7日土曜日

小柴どんぶりやオープン

昨日,横浜市漁業協同組合柴支所内に「小柴どんぶりや」がオープンしました。

なかなか好評とのうわさを聞いて訪ねて見ることに。今までの直売とは異なるあなご丼,弁当といったのぼりがはためいていました。












昨日は,晴天とオープン初日とあって150食があっという間に売り切れてしまったそうですが,この日は雨とあってか11時の開店時の人の数は20人ほどでした。











本日のお勧めはあなご丼でしたが。。。














ここはあえて色々なものを楽しめる四食丼をチョイス。どんぶりの弁当で900円はちょっと割高かな?とも思いましたが・・・


















どんぶりやは揚げたての物を美味しく頂いてもらいたいということで,10名ずつオーダーを受けて作っているため,弁当屋としてはちょっと時間がかかる印象でしたが,テイクアウトだけでなく,販売所の隣のテーブル席でそのまま頂くこともできるので弁当やというよりも天丼屋といった感じでした。









そして出てきた四食丼!季節の野菜一品,旬の魚一品本日はセイゴの漬け,かき揚げ,小柴名物マアナゴがどっさりと乗っかったボリューム満点の天丼でした。これで900円は安い!というのが印象でした。正直,この価格でこのボリューム,オープン直後だからなのか?息切れしないでこのペースが続くことを願うばかりです。その場で食べている人の多くから,「すごいボリューム」といったコメントが聞こえてきていました。ちなみに営業日は金土日休日とのことです。






金土日なら,日曜にくると直売に立ち寄りつつ弁当もといった立ち寄りかたがお勧めかもしれません。


















ちなみに直売は予定日であっても漁がなかった日は開かれませんので注意が必要です。

幸せを呼ぶ白い・・・

底引き網の漁業者が数日前のナマコ漁の最中に漁獲した白いナマコ。某水族館に持ち込んだところマナマコのアルビノ個体とのこと。一般的にアルビノ個体は白くて目立つため自然界では捕食されやすく生残率が低いとされています。写真では分かりにくいのですが,まっ白いナマコ。海の神秘を感じます。果たしてこの個体が展示される日はあるのでしょうか?楽しみです。ホワイトデーの前にでも見つかっていれば良かったのかもしれません。