2010年3月31日水曜日

浦賀の桜は?

 今朝の西叶神社の桜の様子。2分から3分咲きといったところでしょうか?満開まではまだしばらくかかりそうです。今週末こそは見ごろ?になるでしょうか。ちなみに、ここよりも日当たりが良いと思われる愛宕山の桜のほうは、ここよりもだいぶ咲き進んでいるような感じです。


西叶神社の桜の様子。


















春休みの釣り少年たちが、寒さに負けずガット船岸壁から投げ釣りをしていました。早々にシロギスを上げたとのこと。幸先は良いようで、この後どうなったのでしょうか?(3月30日午前)










紺屋町の工事現場。だいぶ工事が進んできたようです。コンクリートを流し込むための鉄筋が組まれつつありました。(3月30日午前)













浦賀港での潮干狩りも今年で最後となってしまうのでしょうか?日を見つけて遊びに行かないと。。。

日本水産学会

仕事の関係で、水産系の学会に出かけてきました@日本大学湘南キャンパス。仕事とはいうものの、趣味的に気になることばかり。以下個人的に気になった内容を列挙!
・ヒラメといえば底に這いつくばっているイメージが強いが、実は産卵期になると日中1度だけ10m近く離底するという。へぇー。
・相模湾の冬の風物詩であるシラスウナギ漁であるが、記録の範囲で今年は全国的に過去最低となりそうらしい。土用の丑の日のウナギの価格はいかに。ちなみに、3月末のシラスウナギの価格は1g当たり250円くらいだそうです(採捕者の話)。
・北海道のどじょうの生産量は日本で4番目。しかしその量は、減少の一途をたどっているとのこと。
・昔、相模川の河口で夜釣りをしていたときに頻繁に釣れた「ニゴイ」、青森県十三湖では飯寿司で食べる文化があるとのこと。ところ変われば品変わるではありませんが、レシピが分かった暁には挑戦してみたいものです。
・日本大学に関連する敷地をすべて合わせると千葉市と同じくらいの広さになるらしい。へぇー。
会場となった日本大学湘南キャンパスは、さすが私立大学といった洒落た建物でした。

2010年3月24日水曜日

桜の開花

 昨日、東京の桜の開花が発表されました。浦賀の桜はといいますと、西叶神社の桜をみたところこちらも開花していました。朝方は、数えるほどの開いた花でしたが、帰りにはその数はずいぶんと増えていたように感じました。浦賀の桜も今週末あたりが見ごろといったところでしょうか?

2010年3月22日月曜日

ポツリポツリと

 昨日の強風が一段落して、引揚桟橋にも多くの人が繰り出していました。立ち寄った14時頃は、投げ釣りの人が多く見られました。全体的に釣果は今一つだったようですが、浦賀港の入り口側の角のグループの方たちがカレイを2枚上げられていました。全く、駄目といったわけではないようです。ガット船岸壁の方では、エギングをやっている人が4人から5人ほどいましたが、釣れている人はいませんでした。

ポカポカ日和で多くの釣り人がのんびりと釣り糸を垂れていました。沖の方には、一昨日と打って変わって遊漁船の姿がみえます。












ガット船岸壁の方は今一のようでした。














引揚桟橋の釣り人のバケツの中に、大漁のなまこが。干潮時にスロープのところ(一昨日採貝をしていた人がいたところ) で、エギを使ってナマコを引っ掛けて釣り上げたとのことでした。なかなかの兵です。


このグループの方は、カレイも2枚釣り上げられていました。タナゴは他の方に頂いたそうです。





3月20日土曜日

 土曜日の昼過ぎに引揚桟橋をのぞくと、強風の中、数人の投げ釣りをする人の姿がありました。かなりの強風でしたが、引揚桟橋は南からの風に比較的強いので、なんとか釣りにははっているような感じでした。立ち寄った時間帯が丁度、干潮時だったせいか、釣れている様子はありませんでした。ここのところ昼間の投げ釣りは今一のようです。
 一方で、引揚桟橋の横のスロープでは、二人の方が波打ち際で巻貝を採られていました。小さなバケツにそこそこたまっていました。茹でて食べるそうです。引き潮で釣れないときには、このような遊びでぼうずを逃れるのもいいかもしれません。
 
南風の強い1日でしたが、引揚桟橋をはじめとする浦賀界隈は南風に強いので、この日も結構な釣り人が繰り出していました。
沖の方に目をやると浦賀航路の方には白波が見えました。
昼間の潮はちょうど底。そのおかげでちょっとした貝採りができるようです。
採貝をされたいた方の収穫物。カサガイの仲間やヒザラガイの仲間、カキ、色々な小型の巻貝などで一杯でした。

2010年3月20日土曜日

3月19日浦賀

金曜日ということもあり、そこそこの人の出(引揚桟橋3人、ガット船岸壁7人)がありました。風が若干あったため、引揚桟橋よりもガット船岸壁のほうが釣りやすそうでした。ちなみに、ガット船岸壁の方では2人の方が1杯ずづ揚げられていました。

小笠原釣行 その3 釣り

1日フリーの3日目。念願のチャーター船での釣行。


本日のチャーター船はびっくりぎょうてん(仰天)丸。船長さんは島一番の船頭と謳われています。期待に胸を膨らませ、いざ出港。












釣り場に到着。父島の南側がこの日のポイントでした。景色を眺めているだけでも結構満足。













しかし、釣りが始まると景色なんぞを楽しんでいる暇は無くなりました。コンスタントにハタの仲間やフエフキダイの仲間が釣れ、その合間に竿を支える手がなまるような大物の引きが襲ってくる。船長の「ここは小笠原だから」といった言葉の意味がよくわかりました。とにかく大物がぞくぞくと釣れる。









最終的に本日の釣果はこの通り。この中からめぼしいものをピックアップして









クール宅急便で家の方に送ることになりました。今回の釣行で一番の大物は私が釣り上げたスマでした。釣りあがるまでに10分くらいはやり取りしたでしょうか?しかし釣れば釣るほど送り賃が高くなるというのもまた事実。はたしてお味の方は?明日の到着が楽しみです。ちなみにこの日3人で釣り上げた魚は、ホオアカクチビ(ショナクチ)、シロダイ(ギンダイ)、ウメイロ(オキタカベ)、アオチビキ(コケブリ)、ヒメダイ(オゴ)、ミナミイスズミ(ササヨ)、マルクチヒメジ、カンパチ、アカハタ(アカバ)、バラハタ(チギスジアラ)、スマ(アイッパラ)は10種類以上になりました。








小笠原釣行 その2 島内見学

仕事は到着日の午後と2日目の午前中で終了してしまったので、この日は昼から島内見学。はじめに水産センターへ。


ここには小さいながらに水族館があります。もちろん無料。



















水産センターの中庭にはアカウミガメの泳ぐ池があります。子供にとっては楽しい見どころかと思います。












二見港周辺でみられた外来種「グリーンアノール」駆除用のグリーンアノールホイホイ。


















境浦。ここには第2次世界対戦時に魚雷攻撃を受けて沈んだ船がいまだに残っています。とりあえず沈潜まで一往復。水温は約20度と非常に冷たかったのですが、貸切状態で気分は良かったです。










ココペ海岸。こちらの海は境浦に比べて多くの魚を見かけることができました。生きているサンゴもこちらのほうが多かったのでは。写真はイスズミとオヤビッチャ。




こちらはVLBIのアンテナ。こんなところで世界規模での位置を計っています。






最近テレビ番組で放映されたコーヒー屋さん。





こちらは、宇宙航空研究開発機構のロケットテレメータアンテナ。1時間に5回ほどデモで動きます。








旭平展望台からの眺め。海の中の眺めも絶景ですが、島の景色もいたるところが絶景です。








宮之浜。本日3回目の海水浴。いよいよ寒さの限界?ここの海が最も生物が多かったのではないでしょうか。エイも見かけました。









そして日没を見るために三日月山へ。ここからはザトウクジラの姿も遠方に見ることができました。残念ながら水平線上に霞がかかっていたため、太陽が水平線に沈む姿を見ることは出来ませんでした。









2010年3月19日金曜日

小笠原釣行 その1 小笠原まで

3月14日から釣り師にとってはパラダイスとなる小笠原へ奇跡の出張!仕事自体は1日程度で終わってしまうのであるが、交通手段の関係上、中2日は島に滞在しなくてはなないため、自動的に1日は丸々フリー。ということで、ちょっと投資しすぎかなと思いつつも仕立て舟で沖にでてきました。
まずは、東京から小笠原父島までの航程は。。。

10時ジャストに竹芝桟橋を出港。ポツリポツリと見送りの人の姿が見られました。25時間30分の旅の始まりです。












出港後もしばらくは多くのお客さんが海から眺める東京の景色を楽しんでいました。
穏やかな東京湾を順調に進みます。


船内には、写真のようなカジキのオブジェをはじめ、イルカのオブジェ・写真、鯨のオブジェ・写真など南国の島へ向かう旅人の気持ちを高揚させる演出が随所に見られます。






旅の楽しみといえば食事。ちょっと割高感は否めませんが、船内でこれだけ充実したメニューは非常に有難いです。カップラーメンを持ちこんで食する、小笠原での軍資金を節約したい派の人たちも多く見かけました。




25時間に及ぶ船旅の中には、お客さんを飽きさせないイベントが随所に用意されていました。写真は船内見学(機関室)です。出港後の11時に受付で申し込み、翌日の9時から1時間ほどかけて機関室と船橋を見学します。1Lの重油で約16m進む小笠原丸は、一航海で700万から800万円も燃料代にかかる。離島の物価が高いのもうなずける。


船内には、天気図にはじまり、色々な情報が掲示されています。また、小笠原を楽しむためのレクチャーも行われていました。



出港して25時間が過ぎ、やっと父島二見港が見えてきました。二見湾には、春の小笠原クルーズ中の「ぱしふぃっく びいなす」が停泊していました。青い空、青い海に一際映える美しい船でした。


25時間半の船旅を終えて、無事に小笠原父島二見港に到着しました。















2010年3月13日土曜日

暖かくはなったのですが、、、

 日本海側を抜ける低気圧の影響で、南から暖かい風が強く吹き込む土曜日でした。 南からの風のおかげでかなり暖かくなったのですが、釣り人にとって風はやはり厄介なものです。風のためか、15時ごろガット船岸壁と引揚桟橋に立ち寄ったところ、思ったほど多くの人はいませんでした。

風のためかやはりエギングをする人は2人ほどで、他の人たちは皆さん餌釣り(投げ釣り)をされていました。











そんな中、ひとつのバケツの中には小ぶりではありますシロギスが2匹入っていました。











そして、しばらく皆さんの釣りを眺めていたところ、一本の竿に当たりが。しかもタモ網のスタンバイまでするくらいの強い引き。もしかすると巨大カレイでも拝めるかなと期待してみていると。なんと立派なアカエイでした。どうりで良く引くはずです。いつかは忘れてしまいましたが、この引揚桟橋では時期によっては、このアカエイが良く釣れる時があります。この時期の遭遇ははじめてです。






夜になり、だいぶ風が落ちたのですが、やはり引揚桟橋には誰もいませんでした。ガット船岸壁に数人のエギング師がいましたが、釣れていないようでした。一人の方に話を伺ったところ、風は落ちたが、流れのほうが結構強くエギが流され苦戦中とのことでした。明日当たりはもう少し良いつりが出来るようになるのでしょうか?

強風吹き荒れる中でも

観音崎で10m/s近くの南西の風が記録されているにもかかわらず、ガット船岸壁にはエギング師が数人いました。気温的には暖かかったものの、やはりこの風では釣り人の出足も鈍ってしまったようです。しかし、実際に釣り場に出向いて思ったのは、ガット船岸壁は意外と風を感じないということです。それに比べると引揚桟橋の方はかなり風を感じました。さすがに釣り人の姿もありませんでした。しかし、引揚桟橋には比較的新しい墨跡があったので、もしかすると日中にスミイカが上がっていたのかもしれません。

2010年3月12日金曜日

ジギング真っ盛り

昨晩(木曜日),帰宅途中にガット船岸壁から引揚桟橋を観察したところトータルで10人以上の人がエギングをしていました。私が見た限り,その中で釣れていたのはガット船岸壁で一人だけでした。なかなか厳しいようです。

2010年3月7日日曜日

雨の中の散歩

昨日からの雨が降り止まない中、外で遊びたいという子供の欲求に答え散歩に出かける。金曜日の暖かさがウソのような寒く雨の振り続ける週末ですが、こんな中でも釣り人はいました。


愛宕山から眺めると3名の釣り人がいました。














雨で視界が悪く、房総半島を望むことが出来ません。













今日見かけた釣り人は投げ釣りと浮き釣り?で、エギングをする人はいませんでした。釣果はというと、まるで音沙汰なしといったようです。

3月に入り、この界隈では桁曳きによるなまこ漁が始まったようです。引揚桟橋の前も桁曳きが通るのですが、これが3月の釣りにどのように影響するか?適度に底を刺激することで、魚の活性につながるのか?それとも桁をを嫌って食いが悪くなるのか?今後に注目です。

2010年3月6日土曜日

ボートショー2010

 知人よりせっかく頂いたチケットということで、パシフィコ横浜で行われているボートショー2010にでかける。
 
今回のボートショーの目玉の一つ、間寛平さんが現在進行中のアースマラソンで利用したヨット「エオラス」号。この小さな船で太平洋・大西洋を横断してしまうヨットという乗り物は実にすばらしい。


















多くのプレジャーボートが展示されている中、一際異質を放つ船を発見。えっ!これっと南極の海で騒ぎを起こしていたS.S.のアディ・ギル号??と思ってしまいましたが、パワーボートの一つのようです。いやいや強そう。

















そんな中、仕事に使えそうな面白いものを発見。水中で使えるバッテリー。新しい発見です。



一隻、ウン百万からウン千万というボートがたくさん展示されている中、我が家が購入したのはこれ、地元東京湾で採れた正真正銘江戸前の海苔。10枚入り一パック250円。10パックで2000円。一枚当たり20円。これはお買い得と思わず10パックを購入してしまいました。ブースには木更津市役所の職員の方と漁業者の方が一生懸命木更津の海の宣伝をされていました。頑張れ東京湾!

ラッシュアワー?

 今日の三浦半島は、日中の最高気温が18℃を超えるぽかぽか日和。おかげで夜も13℃を超えるこの時期にしてはすごしやすい陽気。仕事の帰りがけにぶらりとガット船岸壁から引揚桟橋の眺めて歩く。多少の釣り人はいるだろうなと思ったのですが、寄ってびっくり!!すごい人の数。ガット船岸壁は消防署の裏に7人ほど。そして、船の隙間隙間にエギングをする人がいて、合計で19人。
そして、引揚桟橋には8人。なんと22時30分を過ぎているにもかかわらず、合計で27人の釣り人が週末の浦賀港をエンジョイしていました。ちなみに、釣れていたスミイカが確認できたのは消防署の裏で1尾でした。しかし、岸壁のところどころに真新しい墨跡があったので、時間帯によってはそこそこ釣れているのかもしれません。