2010年3月31日水曜日

日本水産学会

仕事の関係で、水産系の学会に出かけてきました@日本大学湘南キャンパス。仕事とはいうものの、趣味的に気になることばかり。以下個人的に気になった内容を列挙!
・ヒラメといえば底に這いつくばっているイメージが強いが、実は産卵期になると日中1度だけ10m近く離底するという。へぇー。
・相模湾の冬の風物詩であるシラスウナギ漁であるが、記録の範囲で今年は全国的に過去最低となりそうらしい。土用の丑の日のウナギの価格はいかに。ちなみに、3月末のシラスウナギの価格は1g当たり250円くらいだそうです(採捕者の話)。
・北海道のどじょうの生産量は日本で4番目。しかしその量は、減少の一途をたどっているとのこと。
・昔、相模川の河口で夜釣りをしていたときに頻繁に釣れた「ニゴイ」、青森県十三湖では飯寿司で食べる文化があるとのこと。ところ変われば品変わるではありませんが、レシピが分かった暁には挑戦してみたいものです。
・日本大学に関連する敷地をすべて合わせると千葉市と同じくらいの広さになるらしい。へぇー。
会場となった日本大学湘南キャンパスは、さすが私立大学といった洒落た建物でした。

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