2008年10月28日火曜日

魚群はあれど

 今朝は,ルアー釣りをする方と,投げ釣りをする方それぞれ1名が引き上げ桟橋にいました。ガット船は,多くが出勤中とあって,週末の釣り場と違い,とても広々としていました。
 ルアー釣りをしていた人の話によると,6時ごろに桟橋の前をドックに向けて取り付きの魚群が通過したとのことでした。その鳥達は,私が立ち寄った時間には,湾の奥のほうで休憩しておりました。
 ルアー釣りの方は,夕方には,通過した群れが戻って来ることを期待したいといっておりました。
 あまり意識をしていなかったのですが,岸壁の上は,イカ墨が無数にあり,そろそろイカの時期かなとも感じました。まだ,ここでは一度もイカを釣ったことがないので,今年こそは頑張ってみようかな・・・
広々とした引揚桟橋の釣り場
羽を休める海鳥の群れ。ウミネコorユリカモメ。
魚を追っている気配なし。

2008年10月26日日曜日

愛宕山のタヌキ

 浦賀に住み始めてから,5丁目界隈で何度かタヌキを見かけたのですが,ここ2~3年見ていませんでした。それが,夏あたりから,決まった場所で,怪しげな獣と時々遭遇するのですが,すぐに藪に入ってしまい,なかなか正体を確認できずにいました。
 その獣道の入り口に,なんと足跡が!サイズ,間隔から猫ではなく,おそらくタヌキかと思われます。
なんとなく,親子狸のような気がします。

観察開始以来,最高の釣り人数?

 今日は,釣りをしたい気持ちを押さえて,結局,文化会館で行われていたワンパクフェスティバルなるものに出かける。帰りに,いつもどおりガット船岸壁から引揚桟橋を経由して帰る。
 昨日,マイワシが釣れていた,「浦賀の渡し」近傍を覗くと,今日は,中学生らしきグループがにぎやかにサビキでマイワシを釣っていました。同じ場所にいたおじさんはちょっと迷惑そう?な感じでしたが。。
 そして,ガット船岸壁を引揚桟橋に向かい進んで行くと,船の隙間の多くの場所で,釣り糸を垂れる人がいました。サビキ,チョイ投げ,ルアーなどなど,こんなに人がいるのは初めてみたかと思います。おそらく,高気圧縁からの南西の風がかなり強かったので,それを避けた人たちがここ浦賀に集結?したのかもしれません。ガット船岸壁では,ところどころで,マイワシorカタクチイワシが釣れていました。
 肝心の引揚桟橋はというと,一番釣れてい方で,遠投サビキで25cmクラスのサバ数匹とマイワシがポツポツが釣れているくらいで,これならば,個人的には「浦賀の渡し」近傍が一番かなという印象でした。


なぜかここだけでマイワシが入れ食い状態













こんな感じで釣れていました。氷を入れておけば,文句なしなのですが。。。もったいない。












とにかく隙間隙間に釣り人が。。。













引揚桟橋は,いつもの人たちが。。。イナダが廻ってきていた頃の活気はなく,どことなく寂しい。

午前中

 昨晩の興奮冷めやらぬ朝,とりあえず引揚桟橋で頑張ってみようかと思いつつもボーっとして起きられず。しかし,子供がせがむので散歩がてら引揚桟橋へ7時過ぎに出かける。
 いやいやびっくり,桟橋に入りきらない人が,ボードデッキの方にまで来て釣りをしているほど。早朝から来ていた人の話によると,朝方イカがポツポツ上がっていたそうです。また,メバルなんかも上がっていたとのこと。
 とりあえず,子供の遊びに付き合いつつ,投げ釣りのおじさんと話をしていたら,そのおじさんがなんとガザミを番で釣り上げた。オスのほうが立派で大きかったのが印象的です。
 そのほかにも,引揚桟橋の方では,アジが1尾泳ぐバケツ,サバが1尾血抜き中のバケツ,ヒイラギが泳ぐバケツといった感じで,今一盛り上がりに欠ける印象でした。
早朝(釣り師のとっては,普通の朝?)にも関わらず,竿だらけの引揚桟橋
漁港の入り口のちょっと沖合いでは,時折,魚群が立っていました。下には何がいたのか?弓角を持って来るべきだった。。。
投げ釣りのおじさんが釣り上げたガザミ。大きいです。
血抜き中のサバ

マハゼも釣れていました。これも数がそろえば,良いおかずです。

イナダ祭,終焉?!

 午前中の買い物帰りに,ガット船桟橋から引揚桟橋を覗く。浦賀の渡しに程近い場所で,マイワシが釣れていました。コマセが打ち込まれると,それに群がるイワシの群れを見ることができました。
 一方で,引揚桟橋はというと,投げ釣りでメゴチなどを釣っている人がいる程度でした。釣り人の数はかなりのものでしたが,釣果はいまひとつという感じでした。
 夕方,三崎のイナダ祭を確認するべく,隣の家のご主人と出かける。うらりの先の釣り場に付いたのは,5時半くらいだったでしょうか?すでに,ほぼ満員といった感じでした。かろうじて隙間を見つけて釣りを開始。とにかく,5m間隔ほどにルアー釣り師が立ち並ぶといった感じで,ちょっと油断すると,隣と絡んでしまう。これぞおまつり!といった感じでした。
 肝心の釣果はというと,噂に聞きし祭りは,一昨日までくらいで,今日は最悪とのこと。それでも昨日はまだ良かったというくらいの食いでした。私がやっていたうらりの先では,おそらく18時くらいから21時の間で,6匹程度しか上がっていなかったのではないでしょうか?そのうちの1尾を上げられたのは,不幸中の幸いといったところです。
 なんとかサイズ41cm(FL)を1尾上げることができました。使用したルアーは引揚桟橋のときと同じです。

今日は,横須賀市主催の浦賀港でカヌー体験の日だったようです。海辺の良さを市民に理解してもらうというイベントだそうです。いっそのこと浦賀ドック内を釣り人の公開したら面白と思うのですが。







引揚桟橋は,釣れる魚よりも人の数の方が多いのではというくらいの賑わいでした。
三崎港,うらりの先の岸壁には,5~6m間隔で,ルアーを投げる人の姿が。

本日の釣果。私にとってこれまで一番の大きなブリです。







2008年10月22日水曜日

とりあえず

 今日は,いつにもまして早帰り,18時には引揚桟橋に立ち寄る。早いといってもこの時期ではさすがに真っ暗,,夏なら多くの釣り師がいると思われるが,さすがに今日は帰りの準備をしているおじさん一人でした。
 釣果は,メバルやウミタナゴなどで,青物系はいませんでした。いまひとつ元気のない引揚桟橋でした。

WFC

 昨日から横浜で,World Fisheries Congressという世界の水産海洋に関する研究者が一同に集まり,最先端の研究成果について公表,議論しあうイベントが始まりました。
 今日は,天皇陛下や野田聖子内閣府特命担当大臣,世界水産学協議会副会長,日本水産学会会長など,この世界の「長」といわれる人たちの挨拶がありました。
 いずれの挨拶も,水産資源をはじめ利用可能な様々な資源の持続的な利用や,地球環境に関する話題,水圏というのは世界につながりそこにある問題は世界共通の研究課題であり,このような会を通じて,問題の解決の糸口を見出して欲しいというものでした。
 日本では水産や農業というものは,若者離れが進み,経営が苦しいというイメージが強いが,ヨーロッパなのでは,高給取りの人気の職業の一つでもあります。
 日本の水産業も,どげんかせんといかんのですが,,,。若い世代でこの流れを変えないといけないのかもしれません。
 なんとなく,日々,地元の海の様子を釣りを通じて綴るのも,将来何かに役に立つときが来るかもしれません。地元で毎日海を見れるというのは,研究者にはできません。釣り師のネットワークが拡がり,つながれば,何か大きな発見につながるかもしれないのです。


見事な看板!













日本が会場ということで,鵜という漢字が背景に入ったカナダからの参加者のポスター。
一時期,東浦賀でも問題になった海鵜ですが,カナダ,アメリカでも同じような問題を引き起こしているようです。浦賀,久里浜でも,海鵜が種苗放流した小魚をかなり食べてしまっているようです。



天皇陛下が来るとあって,厳重な警戒です。

2008年10月21日火曜日

イナダ祭

 イナダ祭といっても,引揚桟橋のことではなく,三崎港のこと。夜なべ仕事をしていたら,隣の家の息子さんが,釣れたてのイナダを下さりました。
 話によると,夕方から夜にかけて,イナダが入れ食いになるとのこと。ルアーや餌釣りなどで皆さん釣っているそうです。
 隣の息子さんは,とりあえず5匹上げたそうです。そのうち2匹を頂きました。40cmオーバーの立派なイナダです。いやいやうらやましい。
立派なイナダです。
同じようなものが,生協で,1尾500円で売っていました。

2008年10月19日日曜日

混雑する引揚桟橋

 北よりの風が強いせいか,風に強い引揚桟橋は,6時過ぎから込み合っていました。昨晩からカレイを狙われていた人も,まだ頑張っていたようです。出勤前で急いでいたので,釣果を聞くことが出来なかったのが残念。
 マアナゴを上げている人も一人いました。また,釣り方は分かりませんが,メバルを3匹ほど上げている人もいました。
 ルアー釣りの人もいましたが,パッと見たところ,何か釣れている様子ではありませんでした。一時,サバが良く釣れていたというのですが,どうしたものでしょうか?
早朝から大賑わいの引揚桟橋
テントまであります。
奥は,ルアー釣りをする人
手前のバケツにはメバル
こんな感じのルアーがトレンドなのでしょうか?
朝日が美しい,絵になる引揚桟橋

ゴンズイ

 ここのところ,出張続きで,へろへろ気味。帰りがけに引揚桟橋を覗くときが一番ほっとするとき。今日の夜は,3人ほどの釣り人がいました。一番本格的に釣り座を構えていた人はカレイ狙い。朝まで頑張るとのことでした。
 とりあえず釣れているのは,ゴンズイ。。。アオイソメで釣っていると夜はどうしてもゴンズイがおおくなるとのことでした。アナゴは釣れていないようです。

2008年10月14日火曜日

イナダも?

 今朝は,通常よりも1時間以上早い出勤。。。眠い。といいつつも,せっかくの早朝出勤なので引揚桟橋に立ち寄る。結構たくさんの釣り人たちが,遠投サビキやルアー釣りをしていました。
 そのような中,ひときわ目立った釣獲物は,バケツに入ったイナダ。おー。まだ釣れている。羨ましい限りです。帰りがけの常連さんに話を聞くと,アジが1匹だったとのこと。サバのことを伺うと,釣ってもみんな捨てちゃうよ。。。って(@@)なんてもったいない。その方によると,「型もそんなに大きくないし,やせていて脂も乗っていないし」とのことでした。脂の乗っていないサバって〆鯖には良いのですが。。。
今日も賑わう早朝の引揚桟橋
久しぶりに見かけたイナダ

2008年10月13日月曜日

サバ確認

 子供達には申し訳ないが,祝日というのに出勤。。。出張中に溜まった仕事を消化しないと。。。そんな中,出勤前に引き上げ桟橋を覗くと,一昨日の釣り人の言うとおり,サバが釣れていました。頭を落として,ビニール袋に入っていたので,正確なサイズは分かりませんが,40cm近いサイズのゴマサバと思われます。釣り方は遠投サビキ。他にソーダガツオなんかも釣れていたそうです。
 特に,朝6時ごろに良く釣れていたとのこと。かなりの数を釣り上げて帰った人もいるそうです。

2008年10月12日日曜日

サバが釣れているらしい

 土曜日は、家族サービスで釣りは出来ず。出先の帰りに、大津にある「釣具のポイント」の下にある「くら寿司」で夕食後,そのまま裏の海を覗く。立派なタチウオやカレイが釣れていた。続けて、自宅到着前に,引き上げ桟橋を覗いていくと、昨晩大量にいたマイワシはまだいなかったが、釣りをしている人に話を聞くと、30cmくらすのサバが結構釣れていたとの事。ちょうど、桟橋を覗いているときに、ゴンズイが釣れていた。この魚危ない魚と子供たちに話していたので、今日もこれを見て、「危ない魚だね」と遠巻きにかつ興味しんしんに覗いていました。
 まだまだ、熱い、横須賀の海です。

2008年10月11日土曜日

イワシ?の大群

 昨晩1時ごろ,ルアー釣りをする地元の人たち。船溜まりの方に注目していると思ったら,イワシの大群が,外側にも大群が。久しぶりに帰ってきた引揚桟橋。なんかいい予感。

2008年10月10日金曜日

沖から見ると

 ホームとなる浦賀港を沖合いから望む(10月2日)。平日にも拘らず,多くの遊漁船が久里浜港水深40m付近に集まっている。対象魚はワラサ,マダイとのこと。このような遊漁船団の動きが,浦賀港内に入ってくる,青物の動きにも影響しているのでしょう。

 マイゴムボートでは,とてもこんな場所にはこれません。

2008年10月1日水曜日

マイワシの動き

 先日,三崎でマイワシをほどんと見ることが出来なかったのですが,どうもマイワシのご一行様は,観音崎よりも北の水域にいる模様。

 良く訪ねる,釣りブログ(http://asuka002.at.webry.info/)の情報から,私が八景島周辺でマイワシの大群を見た日とほぼ同じ日に,大津の方でイワシの大群に遭遇しているとのことでした。

 あくまでも推測ですが,東京湾中部の沿岸にマイワシが集まっているようです。横浜界隈の海釣り公園でもイワシを釣っていて,30cmクラスのサバが釣れているという話もあります。

 今後,この群れがいつごろ南下してくるやら。

 一時は幻の魚と言われ,日本海側では禁漁になったマイワシですが,着実に増えているようです。
 さてさて,明日から出張です。しばし,更新も休憩です。
おまけ
一時は,1尾1000円なんてイワシもいたのですが。
2007年4月アメ横にて