2009年7月31日金曜日

食害

 庭の一角を借りて作っていた野菜畑が、ここ数日とうとう野生動物の餌食になり始めました。当初は、全く被害がなかったので、オーナーがここで野菜は無理だと言っているのが大げさな、、という感じであったのですが、いやいや味をしめたのが、ここ数日は毎日のように食害にあっています。きゅうりはほぼ全滅、スイカのつるがすきなのか、根元からぶっつり。きゅうりの葉っぱも次から次えとかじられてしまう。

 さてさてどうしましょうか。。。。。
こいつは、かじられていますが、なんとか原型を残しています。

子供釣り教室

 当地は、研究教育関係の施設がたくさんあるためか、夏になると子供から大学生、さらには大人まで様々な年齢層を対象としたサマーセミナーが開かれている。その中のひとつに子供釣り教室?なるものを発見。年齢層は小学校中学年から高学年が対象のようでした。
 内容は、釣りの種類から、釣り方、釣りのルール、釣れた魚の料理の仕方までを学ぶそうです。
一般の人の立ち入りが禁止されている桟橋に多数のちびっ子釣り師達が。聞くと、Children schoolの釣り教室とのこと。
昨晩、私が釣りをしたすぐそばで、見事なヒラメが。先生が、この魚のイリーガルサイズは?と聞くと、生徒たちは一斉に???と回答。そして計測。残念ながら、このヒラメはリリースサイズでした。胴付き一本針にイカの切り身でこのようなものが釣れてしまうとは。。。ちなみに、ブラックシーバス、スカップも入れ食い状態でした。なんともうらやましい釣り教室です。

2009年7月30日木曜日

アメリカの中古車

 こちらに来てから生活するう上で必要不可欠なものとして、自動車を購入しました。もちろん中古車です。もちろん日本から見ると外車です。
 55万円で購入した中古車。発電機の故障約6万円、パワーウインドウの故障とエアコンチェックでスイッチパネル交換で4万5千円。そしてダメ押し、エアコンのファンが故障、さらにエアコンの基盤の故障で本日7万円なり。エアコンの不調を見てももらわなければ最後の7万はなかったのかと疑ってしまう。55万円の中古車が70万円以上の中古車に。。。帰国のときの下取りはいくらになるのでしょうか。。。
 土曜日に、同じ家に居住している台湾の方が帰国するとのことで、急遽、明日は夕食を一緒にとることに。ということで、急遽、夜釣りにでかける。
 風が強かったため、いつもの桟橋はやめて、職場のビルの陰で釣る。前半せっせと遠投して釣るがあまりにも当たりが遠いので、近場の街灯の明かりの届くところに狙いを変えると、当たりが頻繁に、そして餌がなくなる直前に、もしやと思い、足元に垂らすと、入れ食いに。といっても餌の都合で2回の投入で終わり。
 都合、9匹のSucp(タイ)とBluck seabass1匹、ホウボウ1匹という成果で終了。余裕で明日のお刺身を確保。なんとも有難い海です。

2009年7月28日火曜日

Anguilla rostrata?

 数日前のブログに記しましたが、近所の釣具屋で餌用に活ウナギが売っているとのこと。本日、湯食のおかずを買いに行くついでに子供のペット用にと買いに行く。
 確かに売っていました。1尾2ドル10セント。しめて4ドル20セント。目的と値段を聞くと食べるに値しないような小さなウナギを連想してしまいますが、ところどっこい1尾は40cmを越えるような立派なやつでした。大きさはまちまちなようで、ペットにすると言ったからか、大き目のをくれたのかもしれません。
 気になるウナギの出身地ですが、なんとカナダ産だそうです。5大湖辺りから来ているのでしょうか?しかし、このサイズなら普通に蒲焼に出来てしまいそうです。お店の人に食べれるのか聞いてみたところ問題ないとのこと。
 ペットの行く末はうな丼に確定?はたして子供たちが許してくれるでしょうか。
実においしそうなウナギです。これで200円程度とは、マアナゴの浜値よりも安いです。

2009年7月27日月曜日

釣り、観光、釣り、潮干狩り

 この週末もハードに動き回る。色々なことを体験せねばということを理由に。。。。
 金曜日夜、夜釣りに。餌はオキアミ、胴付き仕掛けのぶっこみでScup(タイ)狙い。イメージでは、入れ食い大漁だったのですが、、、、第一投目、いきなり当たり、ちょっとキープサイズには満たない。余裕を持ってリリース。。。。とその後が続かない。当たりがない。そもそもオキアミでぶっこみというのに無理があるのか?いや、餌は時々残っている。そうこうしているうちに蚊が集まってくる。結局、期待は外れて、タイが2匹。21時過ぎにブラックシーバスが1尾。しかしこれはバケツに入れる途中で落として逃げられ残念。

お刺身とサラダで頂きました。


 土曜日、ケープコッドの南にある島にフェリーで渡る。職場の方も1度は行くべきと。また、嫁さんも気になっていたようなので、いざ出陣。しかし、行き当たりばったりの無計画で出発したため、職場の人のお勧めの港に着けず。しかたなくそこで海水浴。帰りはお勧めの町から帰ろうとバスで移動。町は確かにきれいで観光地という感じで活気があったのですが。。子供がぐずり始め、あえなく滞在30分で帰りのフェリーに乗船。
大人だけで訪れたら良い観光地だったことでしょう。



 日曜日、金曜日のリベンジ&嫁さんの刺身が食べたいのリクエストで、家族みんなで職場前の海へ。ところがいつもの場所は釣り人で満員。しかたなくMBL桟橋へ。釣り始めるが魚っ気が全くない。と思っていたところ足元に仕掛けを入れていた息子の竿にいきなりあたり、そのまま竿がサヨウナラ!!!子供たちは早々に飽きていつもの浜辺で海水浴を開始。やっと当たりが来たかと思ってもイリーガルサイズばかり。そんな中、とうちゃんは、やっとの思い出ブラックシーバスとキープサイズのScupを1尾ずつ確保。

子供用の竿を1本持っていかれ、いまさらながら、バケツで抑えるも全く当たりなし。

 そして夕方、16時過ぎに買い物終了後、潮干狩りへ。今週末は干潮が早朝と夕方という潮干狩りにはつらいサイクル。しかし、行った甲斐あり。先週よりは満ちていましたが、嫁さんもひざまでの深さで採貝できる状態で、1時間ほど潮干狩りをして夕飯のおかづを確保。

とりあえず、大漁?今日と明日、明後日のおかずにはなりそうです。今日は、酒蒸しならぬワイン蒸しで頂きました。これともちろんScupとBluck sea bassのお刺身も頂きました。
 Scupの当たりが薄くなった気がするのですがそろそろシーズンが終わりなのでしょうか?気になるところです。

ライセンス

 所変われば品変わる。潮干狩りをするにはライセンスが無いといけないが、これさえあれば、期間内、ルールに従えばいくらでも潮干狩りを出来る。日本のウナギの稚魚の採集許可書に似ている。日本なら許可書がなくても潮干狩りの出来る場所がところどころにあるが、むしろ割高な潮干狩りのほうが多いかもしれない。
 先週は、色々とイレギュラーなイベントが飛び込み職場に行かなかったり早退したりと、幸か不幸か家族と過ごす時間が生じた。
 そんな中、用事が生じた場所の近くで面白いものを発見。
ケープコッド運河で岸からロープを引くおじさんを発見。帽子には二つのライセンスが。何をとっているのだろうか?
ロブスターでした。この日は、10かごで5匹ほど獲れたそうです。
漁具は、ロブスターかご。漁獲物を回収後、餌のブルーフィッシュを入れて運河にかごを戻す。といってもこんな大きなかごをどのように戻すかと思ったら。
発泡スチロールの付いた10m近い棒の先にかごを突き刺して、出来る限り遠くへ押し出して引き抜くという方法で投入していました。なかなか面白い方法です。
ちなみに、これは私の採貝用のライセンス。このようなものを帽子に付けて楽しみます。果たしてロブスター漁のライセンスはいくらするのでしょうか?

2009年7月24日金曜日

虫歯!

 渡米前に家族総出で歯科医院に通ったにも関わらず、2週間ほど前に娘の歯に虫歯を発見。しかも完全に穴が開いている。発見当初は、痛みが無かったようだが、ここ数日は歯ブラシが当たると痛いと嫌がるように。加入している保険は歯の治療が適応されない上に、アメリカの歯科治療費はとても高額と聞いていたので、できれば最もお世話になりたくない医療機関でした。が、これはとても帰国までは待てないと、本格的に歯医者探しを始める。
 子供の幼稚園の近くに、歯科医院があるのでそこを訪ねるが、幼児はやっていないということで、別の歯科医院を紹介される。地図を頼りにそこへ行くと、そこも幼児は無理とのことで、家から1時間以上離れたところの小児歯科を紹介してくれた。とりあえず、急に行ってやってもらえることは無いだろうと、その日は帰宅、ネットで紹介された小児歯科を調べると、確かに子供も見てくれる、立派な歯科医院があるようだった。が、そこで治療を受けるには、3枚ほどの問診表を完成させてFAXで送信した上で予約する必要があるとのことで、すぐには予約が出来ない感じ。職場の方も掛かりつけの歯科医さんに電話で聞いてくれたりしたが、紹介してくれたのは、やはり同じく遠方の歯医者さんでした。
 翌日、幼稚園の先生から娘のクラスの男の子のお母さんが歯科医との情報を入手、嫁さんがそこに話を聞きに行くと、明日の15時15分に来てくださいと無事に診てくれる歯医者を見つけることができました。というか、はじめから幼稚園の先生に聞けばよかった?のかもしれません。
 しかし、日本の歯医者で口を開けることを極端に嫌がった娘が、すでに痛みを感じる歯の治療を素直に受けてくれるのか?日本のときのように駄々をこねて、診療拒否にでもあったらどうしようとはらはら。しかし、娘は娘で朝から神妙な顔つきで、元気なく、ことの重大さを認識していたようで素直に診療を受けてくれました。
 ちなみに、海外で歯医者に行く前には、ネット上にある歯科医療の問診表をみて医療用語の下調べをしておいたほうがいいようです。治療前にはやはり問診表への記入があり、嫁さんがかなり苦労していました。
 さて、治療の様子はというと、まずはお決まりのレントゲン。その結果大きな穴が開いていた歯の隣の歯も虫歯が出来ており、都合2本の歯を治療が必要となる。1回に2本の治療をするか、2回に分けるかとのことでしたが、迷わず1回で2本の治療を依頼する。できれば何度も着たくないというのが本音。
 治療前に、かぶせ物は白がいいか銀が良いか。銀のほうがちょっと安いという。奥歯で見えない場所なのでこれも迷わず、シルバーを選ぶ。
 そして、いよいよ治療開始!まずは、好きな味のガムを食べて!とのこと。てっきり麻酔の注射かと思っていたら、なんとチョコレート、イチゴ、メロン、??と5種類ほどの味の中から、好きなのを選び虫歯の箇所で良く噛む。なんとそのガムが実は麻酔薬ということで、子供はすっかり安心した模様。アメリカでは幼児の歯科治療にも麻酔を使うと聞いたが、まさかこのようなものがあるとはびっくり。そして、治療で使う機器の説明。説明といっても子供が恐怖心を持たないために、虫歯を削るお友達、空気と水をかけるお友達、・・・・などとすべての機器をお友達として紹介していました。
 そんなわけで、治療時間は1時間以上。日本の歯医者さんのように一人の先生が複数の患者さんを診るというようなことはなく、じっくりと一対一で子供の恐怖心を取り除きながら、丁寧に治療をしてくれました。
 気になるお値段は、レントゲン写真が27ドル、治療は1本につき150ドル。合計327ドル。約3万円!虫歯はおもったよりも浅く、神経まで到達していなかったそうです。これがまた神経まで行っていたらさらに上乗せ?と考えると早く診てもらえて良かったと安堵の気持ちでいっぱいでした。
 何はともあれ、家族の大きな心配事が無事に解消された1日でした。
 また、マサチューセッツ州の水道水にはフッ素が含まれているため、この水で口をゆすいでいれば、子供のうちは虫歯になりにくいそうです。ただ、こちらの人たちは基本的に半年に一回、歯の検査とフッ素コーティングを欠かさないそうです。


立派な穴が!

2009年7月20日月曜日

Quahog→チェリーストーン→ホンビノスガイ→大アサリ

 今日もまた海水浴兼潮干狩りに。日曜日は朝から快晴とあって駐車場が満杯(といっても40台くらいしか止められない)。しかたなく、お父ちゃんは子供と嫁さんを下ろして、家にもどり再び自転車にて海水浴場へ。この日は狙い通りの干潮時。場所さえ見極められれば、足首から膝ほどの深さのところで、Quahogが次から次へと面白いように採れました。5歳の娘も、とりあえず10cmほどの物を2つ見つけました。この日は寒がりの嫁さんも15個ほど見つけ、なんとか家族そろって潮干狩りを楽しむことが出来ました。
 調子に乗って採ったのは良かったのですが、果たして採りすぎではないかとちょっと心配になり、帰宅後、市役所でもらった規則集を見直すと、1家族当たり1日250個まで、また1週間に500個までとありました。おそらくこの土日で採集した数は200個にも満たなかったと思うので、悲しいかな?この問題はらくらくクリアーといることでしょう。
 にしても4人家族には多過ぎるこの貝。なにかいい調理方法はないかとネットで検索していたところ、びっくり仰天。実はこのQuahog(現地での別名チェリーストーン)は、日本ではホンビノスガイと呼ばれ、最近では東京湾の潮干狩りでもこいつが採れるようになり、潮干狩りの現場では大アサリと言うな名で定着しつつあるそうです。
 東京湾に定着した理由は、海運間業界で問題になっている、バラスト水による大西洋からの移入が原因とされ、東京湾の奥や京浜運河、千葉県よりの干潟でその勢力を伸ばしているようです。私のいきつけのHP:ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑での評価はいまひとつ。どうも臭みが強いようで生食には向かないとのこと。
 幸い、当地で採集される大アサリは、特段きつい臭みはなく、むしろ甘みがあります。今のところ一番の食べ方は、貝殻ごと冷凍したものを、包丁の背で叩き割り、殻を外した物に、ポン酢やレモン汁をかけて頂いています。2枚貝を丸ごと生食というのはなんか信じられませんが、かなりいけてます。
本日の収穫。
生大アサリのポン酢和え?食べ終わる直前に慌てて撮影。

ウナギ

 行きつけの海水浴場にある船着場で、帰りがけに、丁度、釣りから帰ってきたボートと遭遇。そこで面白いものを発見。思わず、近づいていって見せてもらうと、予想通りウナギでした。25cmから30cmくらいでしょうか?ストライプバスの餌だそうです。噂には聞いていましたが、本当のことでした。しかも、近所の釣具屋で1尾2ドルで売っているとのことでした。これは近々行って購入してみて、食べれそうだったら蒲焼にでもしてみようかな?
餌箱の中でクネクネと泳ぎ回るうなぎ。水替えをしていたのですが、場所からしてもちろん海水です。これって潮ウナギ?
職場の人が、ストライプバスを狙うにはウナギが一番といっていましたが、どうやら本当のようです。メーターオーバーのバスが1尾クーラーボックスに収まっていました。

カメ

 週末、街中を歩いていたら、歩道にてカメを発見!といってもプレスされた小亀です。おそらくスナッパータートルかと思います。3歳になる息子は、「カメさんカメさん、今は寝ているの」といって大事に、幼稚園から借りてきた飼育容器に確保!とりあえず、乾燥して干物状態のなので、臭いはしないので本人の好きなように。。。月曜日の幼稚園で先生がどのようなリアクションをするのかが楽しみなのところです。
見事な干物亀

2009年7月19日日曜日

潮干狩り

 今日は、午前中が丁度干潮ということで、この時間帯を狙って潮干狩りに。さすがに干潮時とあって、ポイントさえ抑えれば、次から次へと大きなQuahog:ホンビノスガイが。お店で値段を見たところ、同じものが1ポンドあたり1ドル49セントで販売されていました。果たして、今日の収穫は何ポンド?貝は、お刺身と、味噌汁で頂きました。

アメリカンサイズ

 先の、ウィークデーのある日、職場の方から夕食に誘われた。お邪魔の主目的は、その方の家のガーデニング見学。そこで、目にしたものは!
巨大なネズミ捕り!だいぶ前に隣の家から借りた物とまったく同じやつの巨大なもの。何を捕まえるためのものかというと、リスだそうです。
とても個人で管理しているとは思えないような庭。この庭を荒らすのが、リス。ということで、このようなトラップを使っているそうです。この日はちょうどリスが捕獲されたらしく、通勤途中に人里離れたところに逃がしてきたそうです。

2009年7月13日月曜日

メリーゴーランドとはいえ

 日曜日は、子供と約束していた、遊園地へ!遊園地といっても実物の鉄道の展示がメインで、そのおまけとして遊園地があるらしい。道に迷いながらたどり着いた遊園地は、駐車場に車が1台もいない。なんと休園日。夏休み期間中の週末に普通休むか??駐車場で途方にくれていると、我々と同じような家族が後からやってきて、同じように、あきれて帰っていきました。
 しかたなく、急遽、遊園地ほどではないにしろ何か乗り物に乗れるところはないかと探す。そこで思いついたのが、地球の歩き方にも出ていたヘリテージ・ミュージアム&ガーデンへ向かう。
 地球の歩き方では、入園料は6歳以上となっていたが、しっかり値上がり、4歳以上が6ドルとなっていた。これでまたメリーゴーランドで1回数ドルずつとられるのかと思っていたら、こちらは無料。何回乗っても無料!このメリーゴーランドは、現役ではアメリカ最古の木造メリーゴーランドということで、運転中のガタゴトガタゴトという響きは、なかなか味がありました。
 おまけに、無料というためか運転時間が異常に長く、おまけに回転もなんか普通のメリーゴーランドよりも速かったような。嫁さんは1回で目が周りダウン。私は2回目でダウン。子供たちは3回目で目が回るとダウン。
 最も入門的な乗り物でもあまり乗りすぎるとダウンするとは、メリーゴーランドとはいえ侮れない。
1912年製のメリーゴーランド。室内で運転されていました。
意外な展示を発見。アメリカの捕鯨の記録。現在は反捕鯨国ですが、かつてはアメリカも捕鯨を行っていました。アメリカの捕鯨でもこのように骨や歯から様々なものを作成していたようです。
捕鯨船の操業記録。予想外の展示を発見してちょっと得した気分。

バカンス

 当地はNYなどの都心に住む人にとっての避暑地となる場所らしい。イメージとしては、海版軽井沢?といった感じでしょうか。海のリゾートは充実している。大家さんの息子さんは、ボートハウスを所有しいるということで、土曜日に初めてお邪魔してきました。タヒチなどには水上コテージなどがあるが、ホートハウスというのはそれ以上に水面に近い家で、まさに家が海に浮いている。
 朝起きると手が届きそうなところに海があり、もちろん釣りはし放題。そのまま海水浴もできてしまう。夏場、天気の良い日はこのボートハウスで家族で生活しているそうです。なんとも羨ましい限りです。
これが今回お邪魔したボートハウス。
水泳はもちろん、釣りもし放題。釣れたのは、30cmオーバーのホウボウの仲間。夜になるとストライプバスも釣れることがあるそうです。

2009年7月11日土曜日

エビでタイならぬ、ニシンでタイ

 今日の夕飯は、調査で計測を終えたサンプルのニシン。ちなみに、スーパーで酢漬になっているものは見たことあるが、基本的にこちらの人は、小骨の多いニシンはあまり食べないようだ。ちなみに、調査で測定を終えたニシンは、通常、水族館の魚の餌に回される。すなわち、今日の我が家のおかずは水族館の魚やアザラシと一緒ということ。
 そんなニシンを一尾、餌用に確保。子供たちが寝静まった後(20時ごろ)職場前の海へ出動。昨晩、ルアー釣りではまったく駄目であったが、先週の金曜日の調子から行くと、どんな餌でもタイが釣れる気がした。
 予想通り?というかなんというか、当たりは、イカを餌にしたときよりも少なかったのですが、先週の金曜日の昼間よりは大きいものばかり釣れた。といってもほどんとがリリースサイズ。
 かろうじて、30cmオーバーのタイとブラックシーバスを1尾ずつキープすることができました。ニシンが見事にタイに昇格。明日の晩はお刺身だ!
うーん。どうみてもタイ!こんなのが簡単に釣れるなんて、幸せです。そういえば、そろそろ浦賀の海も、夏の魚でにぎわい始めていることでしょうか?今年もイナダは来るのでしょうか?挑戦できないのが残念です。

2009年7月10日金曜日

うわさを聞いて

 陸っぱりで、メータークラスが上がるという噂を聞いて、夕食後に職場前の海へ向かう。久しぶりの高気圧の中心ということで、無風に快晴!最高のシチュエーションの中、キャストを開始。
 しかし、一向に当たりは無い。漁港、NOAA前の桟橋から、MBL前の桟橋、WHOI前の桟橋、フェリーターミナルと攻めるが全く魚の気配なし。
 最後に再び漁港に立ち寄るとイカを人を発見。イカは5月がピークと聞いていたが、まだ釣れているようだ。私も、今度はエギを購入して挑戦しなくては。
昨日の朝、職場前の桟橋に多数の釣り人が!何かと思ったら、サマースクールの釣り教室でした。
上と同じ桟橋で、日没を見ながらキャストする。本当に釣れるかどうかはわからないが、とにかくキャストしないことには始まらないので、ひたすら投げる。きれいな景色を見ていると、だんだん釣りがどうでもよくなってきてしまうのはどうもいけない。

2009年7月9日木曜日

レッドソックス その2

 念願のフェンウェイ・パークに入場。うわさの通り小さな球場でとても古く歴史を感じました。スタンド裏の通路を見ていると、古い鉄筋と何回も塗りなおしたであろうペンキなど、ちょっとした文化財をみているような雰囲気さえ感じられました。
 残念ながら試合は早々に4失点、レッドソックス打線は沈黙!子供たちも疲れてきたので、7回の「Take Me Out to the Ball Game」を聞いてから家路に着きました。駐車場が球場から徒歩1分というのが、子連れにはありがたいことでした。
名物のホットドック!左からモンスタードック、フェンウェイ・パーク、チキンチーズステーキ
試合前。まだがらがら。本当に満席になるのか?
午後7時、試合開始。本当に満席に!
夕焼け空のフェンウェイ・パーク。
そして日没。
試合内容はさておき、球場の変わり行く景色を見ているだけでも感動できた、フェンウェイ・パークでした。

2009年7月8日水曜日

レッドソックス

 当地に来たら、一度は行かないと、まるで犯罪者のようにいわれてしまうのがボストンレッドソックスの本拠地フェンウェイ・パーク。かといって簡単に行けるのかというと、ホームのレッドソックス戦のチケットはメジャーリーグで最もチケットが取り難いとのこと。
 確かに、職場の人に聞いてみると、誰もが無理と。なぜなら開幕前に全試合のチケットはほぼ完売してしまうからだとのこと。たしかに、いろいろ調べてみるとそのようだということは分かった反面、①当日券が販売されるからあきらめずに並べば大丈夫とか、
②ダフ屋がいるから購入できるとか、
③試合間近になるとキャンセルが出るのでレッドソックスのHPで購入できるなど、
あきらめずに頑張れば何とかなるということが、なんとなく判明。
 しかし、子連れの我が家にとって①はちょいとつらい。②もなんとなく不安。ということで③でなんとかならないかと日々ネットをチェックしていたところ、なんと7月6日(月曜)ナイターのアスレチック戦で4人並びの席を発見!翌日、子供たちに幼稚園があるという不安はあるものの、このようなチャンスは2度とないかもと購入し、ついに夢が実現となりました。

ついに来ました、念願のフェンウェイ・パーク!


前売り券のカウンターの上の販売状況のボードを見ると確かにほぼ完売(赤)。シングル席か柱の裏の席は多くの試合でまだ購入が可能とのこと。

当日券はというと、たしかに2時間前から販売と書かれていた。








当日券を求めて並ぶ人。ダフ屋さんもかなりの数いました。
 
まもなく開場。Yawkey通りが閉鎖され、ゲートの設置が始まりました。

2009年7月6日月曜日

再び亀出現

 日曜日午前中、家庭菜園の雑草抜きをしていると、娘が「たねー、たねがあるー。」と叫んでいたので、今度は何を見つけたのか?(ここ数日4葉のクローバーを立て続けに見つけていたので)と思い、呼ばれた方へいくと、なんとまた亀。今度は危険なスナッパータートルではなくて、Painted Turtle日本名でニシキガメなる亀!ミドリガメにもちょっと似た亀ですが、そこまで緑色ではなくて、むしろ甲羅の裏側のオレンジ色がきれいな亀です。
 ちょうど産卵の穴を掘っているところだったのですが、子供たちに見つかってしまい、敢無く断念。いなくなってしまいました。。。。産卵しているところを見たかったのですが。。。やはり人に見つかってしまっては産卵どころではないですよね。

潮干狩り

 とにかく、こちらにきてからは海辺のレジャーはできる限りチャレンジしようということで、金曜日の午後は潮干狩りに挑戦。1ヶ月以上前にとりあえずライセンスだけは購入してたいので、この投資を無駄にするわけにはいというプレッシャーもありました。いかんせ、住民表を持たない我が家はライセンス料が50ドルもするのだから。。。住民票がある人は10数ドルでライセンスが買えるのだからその差は大きい。なんとかシーズン中に5000円分を楽しまなければならないのであるが、いかんせ採り方が全くわからなかった。
 しかし、この日は大家さんの娘婿さんがその取り方を教えて下さったので、要領を得ることが出来、無事にそこそこの収穫を得ることができました。当初、干潟のようなところで、熊手を使って。。。というのをイメージしていたが、そうではなく、腰から肩くらいまでの水深のところで、海底が泥状の場所を探し、そこを足で堀り、貝を探すというもので、とても嫁さんや子供が楽しめるような代物ではありませんでした。
 しかし、採れた貝はQuahogといって日本語ではホンビノスガイというらし。ハマグリに似た貝であるがこれを牡蠣のようにこちらの人はレモン汁をかけて生で食べる。これがまた旨い!ポン酢でもなかなかいい味をしていた。生食の文化がないようで、実はいろいろと生食を楽しんでいるアメリカ人というのにはちょっと驚いた。
 貝のあけ方であるが、面白いことに、冷凍庫に15分ほど入れておくと口がちょっと開き、その隙間にナイフを入れてこじあける。なれないと苦戦するが、いくつかを犠牲にするとコツがつかめる。
本日の収穫。とにかくでかい。殻の厚さが1インチ以下は放流サイズ。
浦賀のアサリとはずいぶん違う。とてもリッチな気分になれる。こつはつかんだので、5000円分楽しまなくては。

連休!その1

 こちらにきてから調子の悪かったソニーのバイオちゃん!金曜日についにお亡くなりになられました。。。。リカバリーも効かなくなり、カリカリカリ、カチャンという音だけがひたすら続く。おそらくHDの物理的な破損と思われる。。。仕方なく、当地にToshibaのサテライトに乗り換えることに。しかしビスタはうわさどおり異次元のPCといった感じで使い難い。。。。
 さてさて、7月4日はアメリカ独立記念日ということで、金曜日が振り替え休日に。公共機関振り替え休日休みだというのに、なぜか子供たちの幼稚園は通常通り。ここぞとばかりに、釣り に出かける。場所は職場の前の突堤。狙いはこちらのタイことScup。
 9時半頃から釣り始める。果たしてちゃんと釣れるかどうか?期待と不安の中、第一投。糸ふけを取ろうとしたところ早速、根がかり。。。。うーん。先行き、思いっきり不安よぎる。
 第2投。糸ふけを取ろうとした矢先に当たり。オッー!と一気にテンションが上がる。釣れたのは、残念ながら放流サイズ。その後も、入れ食いなのだがどれも放流サイズ。なかなかキープサイズが来ない。そうこうしているうちにやっと3尾に1尾程度の割合でキープサイズ(26.7cm以上)の顔を見ることができました。
 大きな当たりがあったーと思ったら、放流サイズのタイとブラックシーバスのダブル。さらに大きな当たりがきたーと思ったら、今度はキープサイズ(30cmオーバー)のブラックシーバス。後半になり、当たりは減ったものの大型魚が上がるようになり、なんとかおかずは確保することができました。
Illegal size の2匹。Scupは10.5インチ以上(1日10尾まで)、Black sea bassは12.5インチ以上(1日20尾まで)がキープサイズ(MA州の場合)。
きたー!35cmオーバーのBlack sea bass!
本日の釣果!すべて握りずしのネタのして使いました。