2009年7月27日月曜日

ライセンス

 所変われば品変わる。潮干狩りをするにはライセンスが無いといけないが、これさえあれば、期間内、ルールに従えばいくらでも潮干狩りを出来る。日本のウナギの稚魚の採集許可書に似ている。日本なら許可書がなくても潮干狩りの出来る場所がところどころにあるが、むしろ割高な潮干狩りのほうが多いかもしれない。
 先週は、色々とイレギュラーなイベントが飛び込み職場に行かなかったり早退したりと、幸か不幸か家族と過ごす時間が生じた。
 そんな中、用事が生じた場所の近くで面白いものを発見。
ケープコッド運河で岸からロープを引くおじさんを発見。帽子には二つのライセンスが。何をとっているのだろうか?
ロブスターでした。この日は、10かごで5匹ほど獲れたそうです。
漁具は、ロブスターかご。漁獲物を回収後、餌のブルーフィッシュを入れて運河にかごを戻す。といってもこんな大きなかごをどのように戻すかと思ったら。
発泡スチロールの付いた10m近い棒の先にかごを突き刺して、出来る限り遠くへ押し出して引き抜くという方法で投入していました。なかなか面白い方法です。
ちなみに、これは私の採貝用のライセンス。このようなものを帽子に付けて楽しみます。果たしてロブスター漁のライセンスはいくらするのでしょうか?

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