2008年1月31日木曜日

1月30日

 出張帰りに,重い荷物を運びつつ,桟橋を覗く。この日は,ライトタックルで岸壁沿いを狙っている人が一人いました。バケツの中には,13cmほどのメバルとアナハゼが泳いでいました。

2008年1月28日月曜日

1月27日 日曜日

 早くも,1月最後の日曜日となってしまいました。相変わらず魚っ気のない海ですが,陸軍桟橋には今日も釣り人たちが糸を垂れていました。親子連れのバケツを覗かせていただいたところ,アナハゼとイトヒキハゼ,ウミタナゴ,クサフグといったバラエティーにとんだ魚達が泳いでいました。食するには微妙であるが,子供の遊びにはこれもありかなという感じの釣果でした。
 この週末も横須賀市東部漁業協同組合浦賀出張所では,ワカメの天日干しと販売が行われている様子でした。久里浜の商店街では2月上旬から販売が始るようです。価格は直売所のほうがやはり安いようです。

 ちなみに本日の久里浜港は,岸壁にタグボートが接岸しており,ぱっと見た感じ子供が数人釣りをしている様子で,相変わらずといった感じです。そういえば,石油高騰の影響でシャトル・ハイウェイが破産していたというニュースを最近知りました。どうも最近フェリーの様子を見ないと思っていたら。。。久里浜港は東京湾フェリーと季節によっては大島へのジェット船,そして大分行きのフェリーと3航路もある港というのがちょっとした地元民の自慢だったのですが。子供が大きくなったら地元発のフェリーに乗って九州へという夢ははかなくも散ってしまいました。

2008年1月27日日曜日

1月26日土曜日の様子

 金曜日の晩(23時半ごろ)は、さすがに誰もいませんでしたが、壊れた竿立てが放置されていました。誰かしら釣りをしていたのは間違いないようです。一方本日土曜日の日中に覗くと、それはなくなっていました。すれる神あれば拾う神あり?確かに修理すれば十分に使えそうな感じではありました。
 本日は、引き上げ桟橋でエギングをする人1名、帰りかけの人1名。ガット船桟橋では、複数の方がやられていました。そのうち1名の方が20cmほどのカレイを1尾上げられていました。話を伺うと今年のカレイは例年よりずいぶんと小さいとのこと。昨年の夏以降東京湾では比較的カレイが豊漁という話も聞いていますが、今一なのでしょうか?ちなみ釣れたのは11時半ごろ、浦賀の渡しの近くだそうです。いずれにしてもなかなか釣れていない、ちょっとお寒い様子の浦賀の海です。

2008年1月23日水曜日

雨の中

 日曜日の晩は雪ではと言われていたが、なんとか持ちました。月曜日の晩も日曜と同じようにちょっと雨が降っていました。さすがに釣り師はいないだろうと思ったが、一人、根魚狙いの人がいました。ちょうど見かけたときに10cmちょっとのメバルを1尾釣られていました。この後、どうなったかは分かりませんが、ここ数日、夜釣りで小型のメバルがポツポツ釣れているようです。
 火曜日は焼津に出張でした。焼津港では、飛ばし浮きにサビキをつけて釣る人がたくさんいました。この時期は、主にコハダ、時々アジが釣れるそうです。しかし、この日は潮が悪いとのことで、何も釣れていませんでした。

2008年1月21日月曜日

1月20日 カレイ

 日曜日は,雪だ雨だであまり良い天気ではないとの話であったが!実際には,昼間にちょっと晴れ間が覗くなど,日中は寒いなりに過ごしやすい天気でした。子供と午前午後,すずめ公園で自転車遊び,ずいぶん上手になったと思われる。
 今日は風もあまり吹いていなかったので,ワカメの収穫作業も行われていたようです。公園で遊んでいると磯の香りが漁港方から漂ってきました。
 この陸軍桟橋はというと,投げ釣りをする人たちが3グループいました。一番右に釣り座を構えていた人のバケツには,昨日と同様にナマコが1尾入っていました。その隣の家族ずれのバケツには,久々に登場20cmほどのカレイが1尾いました。そのほかにもハゼ類がつれていたようです。シロギスの姿はすっかり見なくなりました。それにしても,なかなか大漁とは行かないようです。

2008年1月19日土曜日

1月19日 浦賀のワカメ

 昨晩は本当に寒い夜でしたが!引き上げ桟橋には釣り師がいました。えさ釣りで適当に狙っているとのことでしたが、とりあえず小さなメバルがポツポツという感じで、これといった釣果は得られていないとのことでした。
 ちなみに、今日の昼は、カレイ狙いの人が3人で、それぞれの方が3本から4本の竿を出されていましたが、小さなハゼが数匹ということで、こちらもパッとしない感じです。カレイでも釣れそうな雰囲気だったのですが?なぜか一人の方のバケツにはナマコが2つ入っていました。釣れたのでしょうか?
 今日は、家の最寄の漁港にワカメの直売というのぼりが上がっていたので、子供たちと覗きに行くと、おばちゃんたちがせっせと干したワカメを取り込んでいました。今日は北風が強く、船を出せなかったので生ワカメはないとのことでしたが、せっかくなので乾燥ワカメを購入しました。地元にこういう名産品があるのはとても楽しいことですね。子供たちも興味津々でした(はじめだけ・・・)。将来的には、こういった地元の漁協の活性化なんかの仕事もしてみたいところですね。


 これで600円です。袋にはちゃんと浦賀名産とあります。1月2月が寒ワカメの生産時期だそうです。天気が良ければ生のものも手に入るということです。漁港のフェンスに赤色のワカメ直売所ののぼりがかかっていれば、営業中?フェンスの隙間や、港の入り口から覗いて作業をしている人に声をかければ購入できるようです。なんとローカルな!でもこういうのが個人的には大好きです。私が購入しているときもフェンス越しに声をかける人や、車で買いにくる人など結構見かけました。

2008年1月18日金曜日

1月17日夜

 昨晩はとにかく寒かった。今日もかなり寒い。帰るのがいやになるくらいです。おとといの晩3人のエギング師がいましたが,翌日の墨跡チェックではそれらしいものが発見できませんでした。釣れなかったのかもしません。今週末はセンター試験です。日曜日は雪マーク。なぜセンター試験の日ってなぜいつも天気が悪いような。。。海っぺりもきっと寒いことでしょう。

2008年1月17日木曜日

雨の中

 昨晩(16日)は,東京では雪がちらついたそうで。浦賀は完全に雨でした。これまでも東京,横浜で雪が降っても汐入まで来るととたんに雪がなくなるということを経験しています。本当に浦賀は暖かい待ちです。

 こんな夜でしたが,昨晩は3人にエギング師がおりました。あまりも真剣にリーリングしていたので,まったく声をかけることが出来ませんでした。釣果はどうだったかもわかりません。今日,帰りに墨跡を探してみたいと思います。

 追伸:昨日エチゼンクラゲのえくらちゃんさくさくクッキーなるものを頂いた。最近,日本海側でやっかいものとして騒がれているエチゼンクラゲである。このクラゲを小浜水産高校の生徒が加工したものを材料として,作られたクッキーだそうです。味は普通のクッキーでしたが,ウナギパイもウナギの味が直接することでもないことを考えるとこれもありかなと思います。日本人の物作り根性の一端を垣間見たような。。。やっかいものとして名高いエチゼンクラゲですが,これからもなんとか有効利用してもらいたいものです。

果たしてブレイクするか?えくらちゃん

2008年1月16日水曜日

1月15日の夜

 家路に向かう道,昨晩はこの冬一番の寒さを感じました(あくまでも個人的体感)。本当に。。。。しかし,風は弱く,潮加減も下げの半ばということで,悪くない雰囲気の海。これならひょっとして釣り師がいるのではと思い,自転車を走らせると,,いました!2人も!一人はエギング,一人は投げ竿を2本とクロダイでも狙うような仕掛けでやられていました。
 残念なことに釣れているようすはありませんでしたが,前回の桟橋見回りからまた新たな墨跡があったことから,一応,イカの方はコンスタントに釣れているようです。

2008年1月14日月曜日

1月14日 海風公園

 今日は,買い物がてら海風公園まで出かける。子供を遊ばせる公園は人がまばらで子供たちは喜んで遊んでいました。一方それを見守る親達は,薄曇で北風吹きすさぶ中,じっとしていると凍えそうでした。が,そんな中,多くの釣り師が猿島めがけてキャストしていました。主にカレイを狙っているようでしたが,魚っ気は全くなし。かなりの数のヒトデが釣れていました。おそらく寒さに耐えかねて,竿を放置しているうちに,ヒトデがかかってしまったという感じでしょうか?

 この時期の釣りは,本当につらい。

北風に向かって気合のキャスト?釣果の得られることを願っています。

このようなヒトデが岸壁のあちこちにありました。大きいのはマヒトデ,小さいのはモミジガイですかね。

2008年1月13日日曜日

1月13日 お焚き上げ

 今日は,西高東低冬型の気圧配置で冷たい北風が吹きすさぶ中,長瀬町町内会と久里浜町内会の人たちが開国橋をはさんだ浜でお焚き上げを行っていました。折からの北風で,久里浜港の岸壁には若干の灰が舞い散る中,数名の釣り人たちが寒風の中,釣り糸を垂れていました。釣果はというと,今一,どの人のバケツも空っぽでした。私の住む町内は,残念な事にお焚き上げの行事はないので,子供たちにどんどん焼きを体験させることができないのが残念です。まぁそれなりに色々な行事があるのでいいのですが。
 さて,本日の陸軍桟橋は,先週と同じ家族ずれが同じ場所で投げ釣りをしていました。釣果はメゴチとサビハゼのようなものが数匹,ちょっと単位努力量あたりの釣果としてはつらいところがあるようでした。とにかく寒いとのこと。他にも2組の釣り人がいましたが,なにも釣れていませんでした。
 しかし,桟橋には新しい墨跡が一点あり,この週末にどなたかが1尾上げたのかもしれません。しかし,今日は寒い1日でした。私の釣りは一体,いつ再開するのやら。
お焚き上げの風下の久里浜港の岸壁で釣りをする人たち

 追伸:昨年久里浜港でキスがサビキで釣れていたと記しましたが,実は,平塚の相模川河口の港の防波堤でも11月ごろサビキでキスが釣れていたそうです。また,最近では,投げ釣りの際にこませかごを一緒につけて釣るという方法も行われているとか?幼い頃の釣りの師匠からの情報でした。投げ釣りにこませかご・・・この方法はいずれ試してみたいと思います。




2008年1月10日木曜日

1月9日の海

 昨晩(9日)の海は,潮が引ききっていて魚の気配はまるでなし。もちろん釣り師の姿もありませんでした。しかし,このくらい潮が引いていると,岸壁のカキの裏にいるゴカイを捕まえるのには,ちょうど良いかもしれない。とはいっても夜中にそのようなことをする気にはならないが。。。以前,館山湾で岸壁で捕まえたゴカイを使って釣りをしたとこと,キスが入れ食いだったことがある。地の餌はそこに住む魚にとっては最高の餌なのかもしれない。

2008年1月9日水曜日

1月8日 墨跡が

 昨晩(8日)も帰りに陸軍桟橋に立ち寄る。この時期の海は本当に水が澄んでいる。悲しいかな海底に沈む空き缶なども良く見える。今日は霧のため,対岸の千葉県の町明かりが全く見えない。思えば,霧の中の航海ほどいやなものはなかったなー。。。。
 今日はさすがに釣り人はいなかった。が岸壁に新しい墨跡を発見。。7日23時ごろから8日22時までの間に誰かがイカを釣られたということですね。たぶん。しかし墨の飛び散り具合から,6日にみかけた墨跡の犯人よりも小型と思われます。私はスミイカを釣ったことが無いので分からないのですが,こういうのを見ただけで,きっと通な人は大きさも推測してしまうのでしょう。私も釣ってみたい。
 

2008年1月8日火曜日

1月7日の夜

 昨日は,天気予報どおりに夕方一時雨がぱらついた都心でしたが,浦賀駅に降り立ったところ,こちらもそこそこの降水があったようでした。うーん,さすがにこんな日は釣り人もいないかなと思いつつも,体感温度的にはそんなに寒くないから,ひょっとするとと思いつつ,陸軍桟橋を覗く。
 いましたいました。釣りキチが!今日の方は以前にもお見かけしたような気がする方です。エギでスミイカを狙われているとのことでした。最近はあまり釣れないという事で,この日もまだスミイカの姿は見られていないようでした。

2008年1月7日月曜日

1月6日の引揚桟橋,やっぱりカレイとアイナメか

 昨日(6日)は,昼前に買い物に出かける。久里浜商店街の行きつけのスーパーを覗くと,鮮魚らしい鮮魚(刺身可の丸の魚)としてはアジとメジナがありました。それ以外はおそらく市場が動き始めたばかりと合ってか,あまり目ぼしい魚は無かったなー。
 買い物の帰りに,引揚桟橋を覗く。親子釣り氏がいたが,とりあえずハゼらしきものが釣れている程度であった。目新しいものとしては,イカの墨跡がありました。昨晩もどなたかが,イカを釣られたということでしょう。
 ガット船の着く岸壁も覗くと,こちらではサビキ釣りをするおじさん(11月24日にも登場)がいました。何が釣れているのかなと期待して覗くと,トウゴロウイワシが1尾とのこと,いつもならもっと簡単に釣れるのになー。満潮時なのにおかしいと一言。他に何が釣れるのかと伺ったところ,アジなんかも釣れるとの事。最近アジは見かけないが,いつの事かな?と思いつつその場を離れる。
 夕方,隣の家のご主人と情報交換(私はネタが無いが。。。)。一昨日,引揚桟橋で釣りをしたところ,小学生が目の前で30cmオーバーのカレイを釣り落としたのを目撃したとのこと。また,ご主人は25cmクラスのアイナメを釣られたとのことでした。やはりこの時期の浦賀は,カレイとアイナメか?いやいやアナゴもどこかにいるはず。。。。

2008年1月5日土曜日

1月5日の浦賀港 冬はカレイとアイナメか?

 本日(5日)浦賀港は、江ノ島よりちょっとはましかな??(もちろん狙っている魚が違うので一概にはいえませんが)。14時ごろに見て回ると、陸軍桟橋では、アイナメを1尾釣られた方がいる程度。これに対してガット船岸壁では、投げで大きなメゴチとなぜかカワハギを釣られた方がおりました。ちょっと前まではシロギスもちょこちょこ釣れていたのですが、ここにきていよいよキスは姿が見えなくなってきたようです。ここでよく見かけるおじさんの話では、キスがいないのは水温の低下のせいではとのことでした。このおじさんの話では、今日もカレイが1枚上がっていたそうです。
 いずれにしても、釣れるのはぼちぼちといった感じではなかなか私の重い腰は上がりません。。。
 また、近所のボート釣りの好きなおじさんは、4日には浦賀港の沖から観音崎にかけての場所で、スミイカを4匹釣ったそうです。ボートはやはり船外機が必要なのか。。。いずれにせよ、私ももっとアクティブに沖に出ないといけないなー。

1月3日 魚の数より釣り人の方が多いのでは(江ノ島にて)

 正月は、実家の藤沢に帰り、我が家恒例の江ノ島参拝に出かける。箱根駅伝を応援し、そのまま鎌倉行きのバスに乗り、江ノ島海岸で下車、江ノ島港まで歩き、そこで昼ご飯としておにぎりとパンを食べる。昼食後の参拝の前に、磯から防波堤までぐるっと釣況を見るが、、、うーんなんとも涼しげな状況でした。おそらく多くの人が初釣りを楽しんでいるという感じでしょうか?磯はメジナかクロダイを狙う人が多数。その中で小物狙いの人の姿もあり。釣果として拝見できたのは、わずかなウミタナゴだけでした。明らかに、釣り人の数より釣れている魚の方が少ない。防波堤の方はというと、こちらもメジナかクロダイ狙いの人から、サビキ釣り、投げ釣り、サビキの遠投、タコ釣りなどがありましたが、やはりバケツに泳いでいる魚はウミタナゴばかり、しかも数匹。。。。本日、一番つれていたのは、防波堤の投げ釣りで20cmクラスのシロギスを4匹とイイダコ数匹を釣っていた少年たち!おそらくこの日の江ノ島の竿頭だったに違いない。。。。 
 磯からは遠く富士山を望むことができました。釣れなくても、こういった景色を見るだけで、新春を堪能できるのもひとつの楽しみかもしれません。

 防波堤は、多くの人が釣り糸をたれていましたが、、釣果は今ひとつのようで。しかしぽかぽか陽気で、心地よい時間をすごすことは出来そうです。 磯で見かけた唯一の魚たち、ウミタナゴと思われます。

 本日、もっとも優秀な釣果?大きなシロギスとイイダコたち。年末の生協で見た値段なら1400円なり。

2008年1月2日水曜日

初詣

 本年も我が家の恒例行事となっている地元のお宮へのお参りに行く。31日23時半頃に、寝ている子供たちを起こし、スキーウェアーなどを着せて万全の体制で臨む。ちょっと早く着きすぎて、年が明けるのを待つ。。そして年明けと同時に、祭囃子が鳴り響き、一気に新年の気分が味わえる。小さなお宮でこじんまりとしているが、この雰囲気はなんかいい。お参りをして、絵馬をもらい、甘酒と豚汁を頂きながらしばし余韻に浸る。そして引き続き、西叶神社へ向かう。

 が、昨年に引き続き、あまりの長蛇の列にお参りはあきらめ、破魔矢だけ買って帰ることに。こころなしか、昨年よりも多くの人がいたような。。。最近京浜急行の車内広告に、日本で叶という名の神社はここ浦賀にある西と東だけということで宣伝されたせいだろうか??お参りは翌朝というか元旦の日出後にもう一度出直しました。


 海のほうですが、誰か年越しでやっている人がいるかなと期待しながらのぞいたが誰もいませんでした。今年も1年、引き上げ桟橋とその周辺海域が魚で賑わうことを願っています。地元のお宮さん。0時前、まだ参拝客はいません。
ガット船岸壁から見た浦賀港の入り口。半月と引き上げ桟橋(見えません。。)
昨晩は、奥の鳥居まで人が渋滞していました。。叶神社、実は大人気のようで。