2011年7月19日火曜日

海水から淡水へ

東京湾で数少ない天然の海岸である浦賀の燈明堂へ,7月10日に我が家の子供と近所の娘の友達を引き連れて五感教育?に出かけてきました。ベラにクサフグ,イソギンチャクに海綿など色々な生き物を見る中で,この日のベストセレクションは・・・

イシダイの子供シマダイと,海の芸術?アオウミウシ。子供たちも大喜びでした。しかしこのアオウミウシ。本当に不思議な生き物です。












そして連休は,子供たちのリクエストで利根川へ。相変わらずアメリカナマズが釣れまくっていました。常連さんでしょうか?駆除と称して釣れたナマズはすべて陸揚げしていました。










きれいな日没。護岸には,真新しいコンクリートが。あまり報道されていないようでしたが,この付近も大震災の際に液状化がいたるところで発生したみたいです。道路もいたるところで大きな凹凸が見られました。









息子が釣りあげた今回の最大のアメリカナマズ。ほどんとが20cm程度の中,こいつは本当に良くひいていました。利根川はすっかりナマズ天国と化していました。前回来た時には,ブルーギルとブラックバスも釣れたのですが,今回はナマズ一色でした。恐るべし。










釣りの後は,息子のリクエストで田んぼでのカエル取り。乾田に行くと生物相が極端に薄いのでなるべく通年水が通っている水路とそれに接続する田んぼを探して歩いたところ,いましたいました大量のメダカ!










ついでにクサガメも発見。きれいなキンセンガメです。水郷地帯は子供でなくてもわくわくすることがいっぱいの場所です。