2008年3月26日水曜日

朝からスミイカ

 3月25日,正確には3月26日の1時ごろ,2名の方がエギングをしていました。全く,当たらないとのことでした。一方,今朝8時前は,2名の釣り師がいました。1名は投げ釣り,もう1名はエギング。エギングの方がスミイカを1尾上げられていました。その方の話では,「釣れない時もたまにはあるが,ここのところ来れば1匹くらいはコンスタントに上がっている」とのことでした。今年は,調子が良いとのことです。ここ数日で,桟橋上の墨跡も若干増えたような気がします。ちなみに,当たる時間と潮汐はあまり関係ない気がするとのことでした。一方投げ釣りはというと,まったく魚っ気なしとのことでした。。。。


奥の方がエギング,手前の方が投げ釣り



祭りの前日かのように,すべてのガット船が出払った,ガット船岸壁。
手前の柵にひっかかった袋にはスミイカが入っていました。

 紺屋町の桜が開花し始めました。叶神社の桜も昨日よりも明らかにつぼみが大きくなり,遠くからみるとピンク色を感じられるようになりました。今日あたりから一気に開花することでしょう。このまま行くと,浦賀は今週末あたりが花見日和となりそうです。


紺屋町の桜。一部開花が始っています。



叶神社の桜。こちらも今日中に開花が始ることでしょう。

2008年3月25日火曜日

春近し

 昨日は低気圧の通過で午前中はかなり激しい雨が降りましたが,今朝はすっかり春の陽気。まさに一雨ごとに気温が春が近づいている気がします。昨日の雨のおかげで今朝は蒸気霧が発生し,関東地方では鉄道のダイヤも乱れるほどだったようです。浦賀港も今朝は若干の霧が残っていました。引揚桟橋から眺める浦賀水道にも霧がかかっており,房総半島を臨むことは出来ませんでした。
 そんな中,引揚桟橋には,釣り人が3名,釣り座を構えていました。狙いはカレイあたりでしょうか?まだ,始めたばかりとのことで,誰も釣り上げていませんでした。
霧の残る浦賀港。早朝より3名の釣り師が今日も釣り座を構える。
霧のかかる浦賀水道。事故の無いことを願います。
紺屋町の桜もつぼみが大分膨らんできました。
浦賀駅にもちょっと霧が残り気味。

2008年3月24日月曜日

潮干狩り?

 今週末は、絶好の行楽日和。海なら潮干狩り日和といった週末でした。金曜日は終電で帰宅、桟橋に立ち寄るとエギングをやっている人が1名おりましたが、釣れている様子はありませんでした。土曜日は、桟橋に立ち寄る時間がなく、日曜日に子連れでやっと観察に出かけた。真昼間だったので、ちょうど干潮時と重なり、釣りにはきついかなといった潮まわりでした。案の定、数人の釣り人がいたのですが、バケツの中は大半が空っぽで、1つだけシロギスが1尾横たわっていました。どうも、今一つ活気がありませんでした。夕方はどうだったのでしょうか? ちなみに、新しい墨跡があったので、昨日あたり、誰かが釣ったと思われます。

 そんな中、新発見。なんと桟橋の東側のスロープでカキを採る人たちが。。。。何を採っているのか伺ったら、カキとのこと。冗談かと思ってしばらく眺めていたのですが、立派なカキが次から次へとザルの中に溜まっていく。生では無理だけど火を通せば、この時期のカキは大丈夫とのこと。


 それを聞いていてもたってもいられず、昼食後、それらしい道具をもって出動。カキを採る人の数は午前中よりも多く、私が行ったころには、あちらこちらに殻が散乱していました。


 とりあえず、30分ほどで30個ほどのカキを採集して、その晩、牡蠣フライにして食することに。恐る恐る食べたが、意外とこれが美味かった。こんな身近なところで、カキが採れるなんてびっくりな1日でした。


こんなところで何を採っているのでしょうか?


びっくり仰天、カキでした。

2008年3月19日水曜日

干潮

 帰宅時間はちょうど干潮時であったため,浦賀港線沿いの投石の様子や,干潟などが良く見えました。干潟では,夜中にも関らず,何か取っている人がいました。。。潮干狩り??
 引揚桟橋は,釣り人が一人いましたが,何を狙っているのかはわかりませんでした。とりあえず,キープされている魚はいなかったので,釣れていてもたいしたものでなかったか?または本当に釣れていないかのいずれかだったのでしょう。今週末は連休で早朝と夕方が満潮ということで,朝夕は釣り,昼間は潮干狩り,なんていうレジャーがベストかなと思います。
 

2008年3月16日日曜日

風の吹く中

 今日も1日ぽかぽか陽気。幼児を持つ親としては,子供に外遊びをせがまれる。ちょっと風が強いかなという中,夕方引揚桟橋をのぞくと昨日ほどの活気はなし。釣り人の数は半分くらいでしょうか?釣れている魚も大きなキスとカレイが1尾という感じでした。まだ,これから釣れるという雰囲気でもなかったですね。
 ガット船岸壁の方では,エギングをする人が2人いました。そのうち一人は小学生名人です。まだ,今日は釣れていないようでした。

2008年3月15日土曜日

活気づく引揚桟橋

 昨日は,夕方から寒冷前線の通過に伴う驟雨に振り回された1日でした。移動中はことごとく驟雨に当たり,靴もズボンもびしょびしょになりました。気温も17度くらいまで上がり,電車の中は梅雨時期のような湿気を感じ汗ばんでしまいました。これだけの雨と風と気温の変化があれば,海の中も少しは動きがあるかな?と思ったら,今日の引き上げ桟橋は今年一番のと言ってもいいくらいの活気を見せていました。


久しぶりに?活気付く引き上げ桟橋。

 引揚桟橋を訪れたのは16時過ぎ。このときで10人近くの人たちが釣りをしていました。グループにすると4グループくらいでしょうか?釣果はというと,カレイの入ったバケツが3つ,ビク(魚篭)が1つと,とにかくカレイが目に付きました。サイズは25cmから30cmくらいのものとまぁまぁと言ったところでしょうか?ある釣り師の話では,「浦賀港で釣れるカレイは30cm止まりなんですよ。」ということだったので,今日,釣れていたサイズは妥当なところなのでしょか?大きなカレイを釣りたければ,の方が良いとのことでした。

小学生釣り師のバケツの中にはカレイが2匹

 ガット船岸壁の方でも7名程の人が釣りをしていましたが,カレイ狙いの人は,全く駄目とのことでした。大きなクロナマコを釣られていました。放置されたクロナマコ。持って行ってもいいよといわれたのですが,あまりのでかさにちょっと引いてしまった。。。。そんな中,3月3日に見かけた小学生エギング師が今日も を上げていた。シャクリ方はもちろん,使っている道具から,服装までまるで釣り番組に出てくる名人を縮小したような感じ,ただただ関心させられます。個人的に小学生名人と呼ばせてもらいます。

 さらに,県道浦賀港線沿いでも,投石の上に釣り座を構える人が2名いました。思わず近づいて話を伺ってみましたが,お二方ともまるで駄目とのことでした。ここにつり座を構えるのことが可能になるのは,引潮のときだけなので,潮のせいで駄目なのか?それとも最近の工事のせいで魚が散っているのか?よく分かりません。

かつてコンクリートの桟橋の名残があった場所。現在は投石による石の山が干出する。その上に座を構える釣り師。

 潮が引いているついでにちょいと浦賀の干潟で潮干狩りを。目の前には,大きな鳥が一羽。子供は,フラミンゴがいると喜んでいましたが,アオサギのようです。なんの道具も持たず,拾った石片でほじくり返すこと20分ほどでスーパー1パック分ほどのアサリが採れました。ここは本当にアサリが多い。

干潟に佇むアオサギ。子供的にはフラミンゴ?

立派なアサリ。砂出し中!

 今日は久しぶりに多くの釣り師を見かけることができました。その主な人たちは投げ釣りでした。その中で釣れている人が集中していたのが引き上げ桟橋。昨日の雨で浦賀港の奥の方は河川水が流入して環境が変化し,それに追われるように,ちょうど引き上げ桟橋前あたりにカレイのポイントが形成されていたのかもしれません。今後も情報を収集しながら,いずれは自分の釣りに役立てたいところです。

 浦賀港周辺地区再整備は今日も行われていました。今日はいつもと違い,10トンほどの作業船が岸からメジャーで距離を測りながらあるところの水深を測っているようでした。夕方みると,青い旗竿が2本並びで入っていたので,おそらくこの1週間の投石作業の確認のようなものを行い,マーカーを設置していたと思われます。この付近の海底は今一体どの様に変化しているのでしょうか?

測深中の作業船。


夕方には,こんな竿が入れられていました。

2008年3月14日金曜日

ライトタックルで

 昨晩は,かろうじで24時前に帰宅。。そんな時間にもカップルで釣りを楽しむ方たちがいました。ライトタックルで見えている魚を狙っていたようですが,「どうやっても釣れない。しかし見えているから維持でも釣りたい」という感じに頑張っていらっしゃったようです。男性の方の話では,潮どまりのせいかもしれないとのことでした。
 ここにきて賑わいを見せ始めている引揚桟橋です。いよいよ春といったところでしょうか。

2008年3月13日木曜日

カレイ,アイナメ,クロナマコ

 今朝は,時間のちょっと余裕があったので,引揚桟橋に立ち寄ってから出勤!昨晩(12時過ぎ)は釣り師の姿はありませんでしたが,今朝は2人の釣り師が4本,2本の体制で投げておりました。立ち寄ったとき,ちょうど桟橋の奥の人が20cmほどのアイナメを釣り上げていました。おいしそう!そして,手前側の人にも話を伺うと,25cmほどのカレイが1尾と,既に姿はありませんでしたが40cmほどのサメが1尾釣れたとのことです。そういう話をしているうちに,20cm近いクロナマコを釣り上げてくれました。スーパーでは1000円近くするやつです。このおじさんの話によると,相変わらず引揚桟橋沖で,ナマコ漁(2月10日11日参照)が続いているようです。


おいしそうなアイナメです。


立派なナマコ,おじさんは持っていっても良いよと言ってくれたのですが,,,これから仕事でなければ間違いなく頂いたでしょう。

 浦賀港周辺地区再整備の遊歩道工事と思われる投石作業は,今日も続いていました。今日の船は第十五大福丸(長さ:47.0m,幅:12.8m,深さ:6.3m,積載量:900立方メートル,総トン数:360トン)でした。昨日の第六豊松丸を所有する株式会社鈴木組が運航している船舶です。この鈴木組(http://www.suzuki-gumi.com/aisatsu.html)というのは,真鶴,柳島,小田原(西部漁港),茅ヶ崎(茅ヶ崎漁港),三崎(東部漁港,泊地浚渫),藤沢(境川)松輪(漁礁)など,神奈川県内の様々な港湾施設の建設・整備作業で活躍している会社のようです。美しい遊歩道が出来上がるのを期待したいところです。


作業準備中の第十五大福丸,作業の場所が紺屋町側に移動してきました。

2008年3月12日水曜日

浦賀港周辺地区再整備 その4

 今朝も工事の船が来ていました。オイルフェンスの中に入り投石の準備中でした。投石された石が山積みになっているところを見たところ,小さな魚が群れていました。メバルかなー?ひょっとしたら,近いうちにシーバスなど付くようになったりして。
作業準備中のガット船第六豊松丸(株式会社鈴木組)
長さ:61m75
幅:13m50
深さ:6m95
積載量:1300立方メートル
総トン数:497トン
捨石の様子。覗き込んだ瞬間,小魚の群れは散ってしまった。

ライトタックルで

 昨晩(3月11日)は,23時近くに引き上げ桟橋に立ち寄る。ぽかぽか陽気の名残で夜も暖かかったので,きっと誰かいるという予測は的中。ルアー釣りをしている方が1名おりました。イカ狙いかなと思ってみていると,その場でメバルをキャッチ!思わず写真を撮らせてもらっちゃいました。これで5匹目くらいかな?小さいのばかりでとのこと。メバルは別名「春告げ魚」という素敵な名前もあります。海の中も春が近いのかもしれません。

ライトタックルで釣られたかわいいメバル

 おまけ:浦賀駅もいよいよバリアフリー化!階段にリフトが付きました(工事中)。これって乳母車も使えるのだろうか?嫁さんは乳幼児を連れての浦賀駅の利用は不便といい,いつも久里浜から電車を使っていましたが。

工事中の階段リフト

2008年3月11日火曜日

浦賀港周辺地区再整備 その3

 オイルフェンスが張られて,投石作業は終わったのかなと思いきや,今朝も300トンクラスのガット船が投石作業を行っていました。しかも水深を測りながら作業をしているところをみると,浦賀港線沿いの水深をある程度,かさ上げすることを目指しているようです。桟橋の土台がなくなってからも,道路からルアー釣りをする人の姿がありましたが,この場所での今後の釣りは,どのように変わるのでしょうか?
グーグルマップで見ると,地図にはまだ桟橋が残っています。航空写真にすると桟橋の土台だけ残っています。昨年までは,ここに乗り移って釣りをすることも出来たのですが,今ではすべて撤去されています。ちょうど黄色の点線で囲まれているあたりで,投石の作業が行われているようです。将来的にはどのような釣り場になるか?

2008年3月10日月曜日

週末なのに

 9日(日曜日)は午後から,すずめ公園へ,そしてそのまま海辺へ。陽気も良くなり,海辺に立つ浜茶屋?で休むお年寄りの数も増えてきました。が釣り人の数はそれ以下。。。釣れている魚もそれ以下というか,誰も釣れていませんでした。風が強いせいか,水も濁り始めた感じです。

 あまりにも釣れずに書くこともなく,,とりあえず,午前中のことでも。。。。
 
 午前中,海風公園の隣にある,ハウジングセンターへ。Yesプリキュア5ショーがあるということで,子供達とお出かけ。今までは通過したことしかなかった場所ですが,初めてはいってびっくり。大きな家ばかりで,とても自分達には縁がないなーという印象。こんな住宅展示場の中のいったいどこでプリキュアショーなんて思っていたら,展示場の中の空き地で,2月によみうりランドで見たショーと全く同じものが行われていました。どんなところでもショーをしてしまう彼女達(彼ら?)の適応能力にはびっくり。間近にプリキュアを見た子供達もびっくり?ちなみに,ハウジングセンターの裏は潮風公園の釣りのできる岸壁となっており,数名の釣り人がキャストしていました。家の好きな奥さんは,住宅を見学,その隙にお父さんと子供は釣りなんとことも可能な場所かな?とも思いました。


住宅街に出現したYesプリキュア5!キュアドリームは,握手会の時が終わったときに,遠くで子供が転んだのを見て,とっさに数歩駆け寄るしぐさを。。。さすがは正義の味方。というかとっさのその動きにちょっとびっくり。中にはどんな人が入っているのやら。

2008年3月8日土曜日

春なのに

 梅は満開,スイセンやサクラソウもきれいに咲きほこり,すっかり陽気は春ですが,海の中はまだまだ冬が続いているようです。引き上げ桟橋とその周辺は,釣り人の姿はあるのですが,釣果無しという人がほどんとです。隣り家のご主人の情報によると,息子さんと一緒に釣りに行ったそうですが,相当数の釣竿が出されていたにも係わらず,桟橋とガット船岸壁で釣れていたカレイは2匹だったそうです。ちなみに,ご主人は子供と二人で5本の竿を出したけれどもぼうずだったそうです。
 この時期,他の海はどんな様子なのかな?と気になるところですが,ほぼ毎日のペースで更新されているシロギスを対象とした湘南の投げ釣りのHP(湘南キス釣り倶楽部http://www.geocities.jp/jizakana/turikurabu2.html)を見ていると,こちらもなかなか苦戦のようです。やはり陸っぱりにとってこの時期はきついようです。
 浦賀港の遊歩道の工事現場に,オイルフェンスが張ってありました。もしかするとここ数日の投石のために,水深が大きく変化したため,進入禁止の目的で入れられたのかもしれません。今後の工事の進行状態に注目です。
満開になった庭の梅。陸はすっかり春なのに。

2008年3月7日金曜日

3月6日夜

 昨晩は,大学生らしき3人組が,メバルを狙って釣りをしていました。大学生は春休みですね。うらやましい限りです。でも釣果の方は23時ごろの時点で何もなかったようです。ちなみに,7日朝も,浦賀港では,石の投入作業が行われていました。いつまで続くのでしょうか?

2008年3月6日木曜日

浦賀港周辺地区再整備 その2

 昨晩は自転車がパンクしたので,寄り道をする元気なく帰宅する。今朝は,別の自転車で出勤。浦賀港を覗くと昨日と同じような船が停泊していたので,その様子を撮影しました。今後のつりの参考になれば幸いです。
3日連続で,このようなバラ積船が来ています。
船倉にはこのような直径40~50cm位の石がてんこ盛り。これを海に沈めているようです。
昔は道路沿いに,釣りの出来るような桟橋の名残があったのですが,今はすっかりなくなりました(浦賀港線から浦賀ドック側を望む)。
浦賀港線から港の入り口を望む,奥の方には,まだ,桟橋の残りがみえます。
積み上げられた石。まだ,魚はついていないようです。
 
 

2008年3月5日水曜日

浦賀港周辺地区再整備?

 昨日,今日と浦賀港に面する県道208号線(浦賀港線)沿いに砂利運搬船が横付けされていました。仕事に行く前で作業の様子を確認できませんでしたが,投石しているような感じでした。昨年はいつのまにか,ここに入っていた係留用のビットのついたコンクリートのステージも撤去されていたことから,いよいよ本格的に,浦賀港周辺地区再整備が始ったのでしょうか?このコンクリートのステージからは飛ばし浮きで,アジやカタクチイワシを釣ったこともあったのですが。。計画では,この場所はエリア4とよばれ,係留施設やディンギー,カヤックなどのレクリエーション水域としての活用が計画されているようです(詳細は,http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/cof/026/joshouv2.htmlhttp://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/uraga_saiseibi/uragajpaball.pdfにあります)。そしてこの浦賀港沿いには遊歩道ができるそうです。この一連の工事は,その準備かと思います。遊歩道が出来れば,ここから釣りもできるかもしれません。というか是非とも釣り可能な遊歩道にして欲しいものです。
 しかし,一方でこの計画に待ったがかかっているというニュースも「2008年2月27日 読売新聞」にでていました。もともとの地主である住重側が,土地売却を含めた跡地利用を凍結を示唆しているそうです。最近,造船業界が好景気に沸いているので,造船の復活か??
 いずれにしても,この浦賀の海が今後どのように変わっていくのか,釣り師の立場から見守っていきたいと思います。

スミイカ

 そろそろ大学は春休みといったところでしょうか?4日の23時過ぎの引揚桟橋に,それらしい人たちが3人,エギングの準備をしておりました。これからはじめるとのこと。こんな時間にと思いつつ,若さだなーと感心する。ベンチの脇には,イカ墨で汚れたビニール袋が落ちていた。今日もイカを釣り上げた人がいたようだ。彼らもそれを見て,がぜんやる気になっているようでした。

2008年3月3日月曜日

スミイカ

 いよいよ3月となり,昼間の気温もあがり,風さえなければ釣りのしやすい日が多くなってきました。今週末の引揚桟橋ですが,土曜日は強風のため散歩中止!日曜日は,2回ほど巡検しました。ちょうどお昼時に見かけたときには,投げ釣り客が多数いましたが,どうも良ろしく無い様で。。。3グループほどで釣竿の数は12本くらいは出ていましたが,バケツに泳いで魚は,メバルが1尾とメゴチが1尾。海を覗くと,とても透明度が高い。ここまできれいなのは,観察をはじめて以来のことです。ちょうど満潮時のようでしたが,底まできれいに見えました。引揚桟橋の足元には,大きな石がごろごろとしており,それが7mほど続いて,その先は砂地でところどころに石があるような感じですた。また,砂と岩の間には,ナマコも見えました。
 ちなみに,夕方,5時過ぎくらいでしょうか。引揚桟橋に立ち寄ったところ,なんと小学生高学年くらいの釣り少年が外套背長20cmほどの立派なスミイカを釣り上げていました。釣り上げた場所は,消防署の裏とのことでした。