10日は,とりあえず,イカ墨で濁ったバケツを発見!昼間からイカが釣れていたようです。また,12~13cmほどのメバルを3匹ほど釣っている人もいました。引揚桟橋の右手にある,ウッドデッキからも投げ釣りをする人が。。。とりあえずシロギスを1尾釣り上げておりました。ここは,一見するとスロープ状になっているが,その先は絶壁状に水深が一気に2mほど落ち込むので,投げ釣りには適さないのになーと見ていたら,案の定,根掛りは多そうでした。
釣れない時期とは言え,晴天の週末は釣り客でにぎわう引揚桟橋
11日は,また,小さなカレイ,ナマコを釣っている人,そして久々に,30cmクラスのカレイを見かけました。最近,妙にナマコが多いなと思ったら,どうも東京湾で最近,ナマコが増えているようです。仕事で行きつけの小柴でも,先日,ナマコを対象とした漁をどのように行うか協議が行われておりました。引揚桟橋の目の前でも,10トン?くらいの漁船が桁曳き網を使って,なまこ漁をしていました。投げ釣りをする人は,この船が近づいてきたら気をつけてください。網で仕掛けを持っていかれてしまいますよ。
右から,ナマコ,小さなカレイ,大きなカレイ,小さなカレイを釣った家族は,から揚げにしようと喜んでいました。北海道の網走港で鮭釣りをする人にまぎれてチョイ投げ釣りをしたとき,このような手のひらサイズのカレイが30分程度で,30匹以上釣れたことがありました。また,行きたいものです。
桟橋の目の前から桁網を入れる漁船。これが接近してきたら,一度,仕掛けを上げましょう。
10日,11日は,天気も良く,引揚桟橋周辺は干しワカメのいい香りがしていました。三浦のワカメは,大根と並んで,三浦半島の冬の風物のようです。地元や久里浜の商店街でもこの時期になると大きな束で販売する様子が見受けられます。三浦半島で最も評価の高いワカメは,金田湾の高木丸さんのものだそうです。乾燥状態が良く,キロ当たりの量が最も多く,味も良いとのことです。社長さんから頂いたサンプルとスーパーで売っている中国産の塩ワカメと比較したところ,味の差は格段に違いました。早速,知人に送らせもらいました。三浦半島の住民でもあるが,浦賀の住民としては,やはり地元浦賀のワカメも高い評価が得られることを願います。
久里浜商店街のはしもと茶舗(http://www.hashimotochaho.com/index.html)に高く積まれる発送準備中の高級ワカメ。1日で半分がなくなっていました。
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