2012年8月30日木曜日

カメから釣針が

この夏に新たに我が家の家族に加わったイシガメ達。今朝その水槽を掃除していたら 


 
何とびっくり,大きな釣針が。
 
マグロの延縄漁業で発生するウミガメの混獲防止に開発された釣針にサークルフックというものがあります。サークルフックでは,ウミガメに針を飲み込まれてもラインを切ることで,いずれ問題なく排泄されるという話であるが,どうやら本当のようです。しかも普通の釣り針でも出てくるんですね。しかし,このカメはこの針をいつどこでどのように飲んだのだろうか?仕掛け的には,海づりの仕掛けのような気がするのですが,川の上流部に生息するイシガメが海まで行くことは考えにくいし,捕まえた川は,とてもこのような仕掛けて釣る大きな魚がいるようには思えない。カメの行動を追跡してみなくなる出来事でした。

2012年8月28日火曜日

日焼けが止まらない

今日は,日の出前からの仕事。
何やら空に不思議な影が伸びる。雲だろうか?

間もなく日の出,雲の縁がオレンジ色に縁どられどこどなく神々しさを感じます。

そして日の出,東京湾には次から次へと大型船が入港してきます。

海から見た「みかさ」

ところで,これは一体何なんだろうか?要塞?実に不思議な構造物です。
この時期の仕事は早朝に限ります。それにしても暑い1日でした。

2012年8月21日火曜日

夏休み


夏休み!高知県へ一週間テントの旅へ・・・気合いを入れて朝4時出発。。。。ところが,東名高速道路はいたるところで渋滞。思い切って下道へ。。。高速沿いの幹線道路も渋滞していたので,さらに裏道を・・・いつの間にか豊橋の路面電車に遭遇。
本当に高知県へつけるのか?一抹の不安を抱えつつも確実に西へ。そしてなんとか2日目の朝最初の目的地の新荘川へ到着 。




 ここは知り合いのお勧めスポットで,川遊びをするなら,四万十川よりもここということで,初日の宿となる。
  
 確かに,テナガエビやヨシノボリの姿があちらこちらに!

喜び勇んでおかずを捕まえていたものの,天気予報の通りに夕方には雲が出て,雷が鳴ったかと思うとあっという間に驟雨となってしまいました。

そんな中,止み間を見て夕飯を作り,満足してこの日はリバーサイドホテルで就寝。しかし,夜中に再び雷と驟雨に見舞われるが,意外とテントの中は浸水せず。。。

3日目も昨日に引き続き,新荘川。この日は,水遊びとエビ釣りに興じる。

この日の宿もリバーサイドホテル。昨日よりもちょっと上流へ移動。

おかずはやはり唐揚げ。エビは味が濃くておいしいのだが,殻が固く口当たりが良くないため,ゴリの方が食べやすい!いずれにしてもどちらも美味しい!この日も日没と同時に就寝のはずが,ウナギを釣ろうと欲をかいた結果,寝たのは23時。釣果はというと,ウグイとラインブレイク一回(おそらくコイ?)。そして,この日も夜中に雷と驟雨・・・・

4日目,朝から雨。この日は知人の紹介で海へ。その前に土佐久礼の大正市場へ。


なんと,関東では見向きもされないソウダガツオが1尾500円で刺身用として売られていました。このあたりでは,この時期にソウダガツオ(メジカ)の刺身を食べるのが伝統のようです。面白いことに30cmを越えるような大きいものは刺身には向かないため(脂が強く当たる)値段が安く,小型の新子と呼ばれる方が高いのです。

雨の中の漁港見学。曳き縄漁船が多数見られました。そして,この後,上ノ加江に行き,雨のやみ間をみて海水浴を楽しみ,再び大正市場で遅い昼ごはんを食べ,夕方は黒潮本陣でさっぱりしてこの日の宿は,シーサイドホテルになりました。

4日目もやはり土砂降りの雨の夜を過ごし,朝を迎えました。とりあえず午前中海で泳ぎ,

昼ごはんを食べ!


地元お勧めの観光スポット?らしき雲井城跡へでかけました。が・・・・・これがかなりの難所。すぐに着くかと思いきやなかなか着かない。しかも明らかにビーチサンダルに短パン半そでで行くような場所ではなく。途中ハメに注意という看板があり・・・・羽目をはずすな,道から外れるなという意味かと思ったら,後で知った話,実は「マムシ」に注意。マムシとわかっていたら最後まで行かなかったはず・・・

とりあえず歩くこと1時間ちょっと。なんとか目的地へ。といっても看板とベンチがあるだけでした。 そして,雲井城址をあとに,この日はいよいよ四万十川へかろうじて明るいうちに三里の沈下橋に到着。今宵も再びリバーサイドホテル。

新荘川とは違ったスケールの大きな雄大な川!これぞ四万十といった感じで一同感激。この日の夜は,初めて雨に降られず,満点の星空のもと一夜を過ごすこととができました。


翌朝,霧の四万十川にかかる沈下橋を下見。そして

午前中は,ひたすら沈下橋からのダイブ。娘は怖いながらも楽しんでいたようですが,弟君の方は,怖くて結局飛び込めず。。。来年こそは?そして,河原で昼ごはんを食べた後は一路足摺へ。

一時,河原から抜け出せなくなるアクシデントがあったものの,無事に足摺岬に到着。土佐湾はクジラで有名な場所なので,クジラでもいないかなーと探していたところ。

なんとウミガメを発見。しかも複数個体。多いときで一度に4個体ほど見ることができました。
ちなみに,ここ土佐清水はジョン万次郎ゆかりの地ということで,生家も訪ねてきました。そして足摺で温泉に入り,再び四万十川へ。この日の宿はホテルアカメマンション!

この日も雨に降られることなく朝を迎えることができました。


四万十川の中を見ると,いたるところにコロバシが入っており,これではテナガエビの姿はなかなか見ることができないよなーという感じでした。また,最近では潮がかなり上流まで差してくるため,井沢のあたりにはアユが下りてこなくなっているそうです。四万十の河口付近から井沢のあたりではカキが多く泳ぐのには危険なため,この日の午前中はトンボ公園によって・・・・最終日の宿泊スポットである四万十川の上流部に位置する天満宮キャンプ場へ。

この日も雨が降ることなく,さわやかな朝を向かることができました。しかしあまりにも水が冷たいので,ここで泳ぐのはやめて,再び上ノ加江へ

午前中,上ノ加江で思いっきり泳ぎ,・・・実はこのとき,知人とニアミス!! そして道端の泉?で塩抜きをして,大正市場へ・・・

ところてんを食べて,昼ごはんを買い込み。。。14時に須崎中央から浦賀へ向かいました。

瀬戸大橋を経由して,山陽道,中国自動車道,新名神では渋滞に巻き込まれながらも,なんとか深夜2時半に無事家に着くことができました。。。。
子供たちにとって良い夏休みであったことを願いたいものです。

ちなみに,最近浦賀では,青物を狙ってルアーを投げている人を見かけますが,,,,ホームではめっきり竿を出さなくなってしまっております。なんとかせねば・・・

2012年8月10日金曜日

カブトムシ

8月に入って早10日。早朝に青物が出ていると言う噂もちらほらあるにも関わらず,浦賀の海で竿を出す機会なし。。。その代わりに愛宕山や夜道で拾った収穫物。今年は,例年よりも多いようです。

さて,明日からは四国へ遠征!家族を巻き込んだテント生活1週間の旅。最終目的地は四万十川。天気が良いことを期待してGO!