嫁さんが、今日も刺身を食べたいな!といったのを聞いて、今日も釣りに行くとやる気満々の息子。
ちょっとまて、宿題も何もしていないではないかと、、、以下の問題を解いたら行ってもいいよとちょっと意地悪。
○○君は5本バリのサビキ仕掛けで釣りをしました。一度に40%の針にイワシがかかりました。しかし釣り上げる時に50%の確率で50%のイワシを釣り落としました。10投したら、イワシは全部で何匹釣れるでしょうか?
今一意味不明な問題を作ってしまったと思いつつも、お姉ちゃんにやらせたらちゃんと答えが出たので、まぁ通じるかなと息子にやらせる。と、、、釣りに行きたくて思考回路がショートしているためかもともとこの手の問題が苦手なのか、かなり苦戦!
最後は絵にかいて、なんとか答えを導き出して、勢いよく出かけて行った。
しかし、5時前に帰宅した息子は、意気消沈。昨日のイワシが嘘のようにいなくなっていたとのこと。。。昨日と条件はほとんど同じなのにと・・・
確かにその通りかもしれない。しかし魚がいないのは事実。
息子よ、漁師を甘く見てはいけない。これが仕事なら今日は無収入だ!
2017年2月27日月曜日
2017年2月26日日曜日
まだいたマイワシ
信じられないが間もなく3月・・・
ひな祭りの準備に部屋の模様替え・・・色々とやることが多い。
そんな中、息子が今日は夕方満潮だから釣りに行こうとせがむ。
後から見に行ってあげるからと、15時前に一応、竿を持って家をでる。
しかし引き上げ桟橋には息子の姿はあらず、・・・?よく見たら、ガット船岸壁で大人に混じって竿を出す姿が。
しかし、あまり釣れていない?様子かと思ったら、カタクチイワシが数匹釣れたとのこと。それじゃー今日は酢漬けでも作るかといいながら、私も付き合う。
するとカタクチイワシがパラパラと釣れ、しばらくすると強めの当たりが・・・
マイワシでした。
ここからはマイワシのラッシュ!かかってそのままちょっと泳がせると竿がぐいぐい引っ張られる。面白い。上げると5尾6尾のマイワシが宙を舞う。
面白いがこれが10回続けばそれだけで50~60尾のマイワシが
結局30分ほどで小さなクーラーボックスが一杯に。
これ以上釣っても仕方ないから帰ろうと息子を促すと、帰って料理するとのこと。
フライと刺身とつみれ汁とカタクチイワシの酢漬け、明日のおかず用に梅煮まで作ってくれた息子を見ていて、学校の勉強はさておき、生きる力はありそうだなと感心。私もだいぶ楽ができるようになりました。
ちなみに、帰り際に、知り合いの漁師さんと立ち話。この時期にイワシがいるというのはちょっと良くない話なんだよね~とのこと。イワシが浦賀にいるかいないかの目安が水温14度だそうで、2月に14度以上あるというのはワカメの養殖にはよくないらしい。
たしかに、2月25日の水温を過去にさかのぼってみてみると(神奈川県水産総合研究センターHP)、確かに、水温14度の線が2015年以降浦賀の沖まで刺してきている。それ以前はもうちょっと南にある。
東京湾の海の冬が短くなっているというが本当なのかもしれない?
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