2007年12月30日日曜日

12月30日 魚の値段

 いよいよ今年も残すところ今日と明日の二日となりました。地元生協に買い物に行くと,歳末大売出し?とでもいうか,お正月用品の一斉販売が行われものすごい活気付いていました。おせち料理関係の試食がたくさんあり,うちの子供たちも大喜び。。。いつもなら人目をはばかりながらの試食ではあるが,今日はあまりの人ごみで,そんなの関係ねーという感じに,人ごみにまぎれて食べまくっていました(お店の方ごめんなさい,おせち料理関係の食材は何も購入しませんでした)。。。
 そんな中,いつもどおり魚価のチェックをすると,貧乏釣り師にはうれしくなるような価格の魚達が鎮座していました。それは,鴨居産のシロギス,なんと2匹で680円!!18cm~20cmクラスと大型であるが,これなら時折釣っているサイズだよと,趣味とは言え家計に貢献しているなーと勝手に喜ぶ。これはあくまでも年越しそばの天ぷらようとして価格が上昇していると思われるが,イソメが2パックは買えるぞとほくそ笑む。一方で40cm近いイナダが580円!なんかもう少し高くても良いような。そういえば,今年,イナダといえば品川のジャスコで1尾100円というのを見たなー。今年はイナダがかなり安値で動いていたようです。
 さてさて本題ですが,昨日は雨のため,夜に覗いたところ人気はなし,一方で本日(30日)は,さすがに休みとあって10人近くの人たちが竿(投げ釣りと,ルアー釣り)を出していました。折からの強風ではありますが,ここは本当に南風に強い場所です。釣れていた物はというと,大きなカレイ(30cmくらい?)が1枚バケツに入っていました。また同じバケツにピンギス(7cmくらい?)と他になにかいたような??また他にも15cmくらいのメバルを釣っている人もいました。
 釣況はまぁここ数日さほど変わらずといったところでしょうか?しかし,年末のキスの値段には驚かされました。

2007年12月28日金曜日

12月27日 冬場は夜行性?

 昨晩(27日)も陸軍桟橋には,若い釣り人が投げ竿2本に,当たりを待つ間にソフトワームで遊ぶというような釣りをしていました。釣具を置く傍らに,なにやら動めくビニール袋が,,,もしやと思い尋ねると,期待していた通りアナゴでした。釣獲時刻は,22時頃とのこと。他にもキスが釣れていました。やはりこの時期のマアナゴは夜行性なのかもしれません。今日,出会った釣り青年の話では,昨日よりも今日の方が水がにごっているような気がするとのこと。言われてみるとそのような気がしないでも。なかなかの観察眼です。

2007年12月27日木曜日

12月26日

 昨日(26日)は,職場の忘年会で,いつもよりも若干早い帰宅となり,22時過ぎに陸軍桟橋を覗く。寒い中,いましたいましたフィッシャーマン。今日の方は,カレイを狙われている方で4本の竿を出されていました。釣果を伺うと。。。全く駄目ですとのこと。私としては,東京湾のマアナゴはこの時期になると,大型個体を中心に比較的岸よりの浅いところに移動してくるので,アナゴでも釣れないものかと伺ってみると,もうアナゴは遅いでしょうとのコメントを頂きました。確かに,マアナゴは夏の魚というイメージなのでしょうか??ふと,様々な浦賀の釣りのブログから,マアナゴと思われる魚の釣獲時期と時刻をリサーチしてみました。結果は以下の通り。。。

2002/12/15 17時-20時 2尾
2004/3/27 昼 小型個体 1尾
2006/7/30 昼
2006/12/15 24:00頃 50cm以上 3尾
2007/9/23 3時-明け方 数尾

なんともいえませんが,どうも1年中釣れている様です。時間帯は春から夏は明るい時間帯でもつれているが,それ以外はやはり夜ですね。

色々な人の釣りブログのデータからマアナゴの生態を推定していくのも面白いかもしれません。
なんてったってマアナゴはミステリアスな魚ですから。

2007年12月26日水曜日

12月25日夜 イイダコ

 昨晩,いつもよりちょっと早めに帰宅。ガット船の係留されている岸壁を経由して帰る。潮が思いっきり干いていて,荷物が満載の船のデッキは岸壁から,ずいぶん低く見えた。こんな日は,さすがに釣り人はいないだろうなと思いきや,陸軍桟橋でカップルがエギングをしていた。全く釣れていないようでしたが,ちょっと立ち止まって,釣り方を見たいたら,タイミングよくヒーット!いい物を見れたと思ったら,なんと上がってきたのは,イイダコでした。なんーだという感じでもありますが,偶然その場を見れた事にちょっと感激しました。

2007年12月24日月曜日

12月24日 クリスマスイブ

 本日,クリスマスイブであるが,我が家は昨日クリスマスパーティーを終えたので,本日は普通の休日です。嫁さんと息子は風邪気味なので留守番。娘と昼からペリー公園に散歩に行く。
 ついでにのぞいた久里浜港は深田サルベージのオーシャンタグ(DPS搭載多目的作業船)が停泊しいた。折からの北風のため釣り人はまばらである。岸壁からタグの船尾で風をよけながらサビキ釣りをしていた方が,小メバル20匹程度と小ウミタナゴを50匹ほど釣り上げていました。小さいとはいえ,これだけ数がそろえば,おかづにはなるでしょう。その他の方はというと,投げでハゼの仲間が釣れている程度で,ぱっとしませんでした。
 帰りにのぞいた陸軍桟橋はというと,キャスターが3人ほど,そのうちの一人に声をかけてみるが,,,狙いはカレイでキスがつれただけですとと,ちょっと強風の中でテンション低めでした。カレイはそれらしい当たりもないとのこと。そういえば一昨年,函館でカレイを釣ったときに,カレイは沖から岸に向かって餌を探す習性があるので,当たりとしては,感触の後,ラインが緩む,張ると感触があってまた緩むという感じと聞いて確かにそんな感じだったような。。。教えてくれた人が言うには,そのカレイが沖から岸に向かって動く時間に釣るのがポイントで,その移動の道筋や行き止まりを見つけると馬鹿釣れするという。時に,防波堤の角で大当たりなんていうこともあるそうです。がこれはあくまでもカレイ王国北海道のはなしですが。。。

 写真は,久里浜港に停泊するオーシャンタグ。釣り人の姿はまばらです。一ヶ月前とは大違いです(http://maanago.blogspot.com/2007/11/1124.html)。

2007年12月23日日曜日

12月23日 今日もイカが。。

 結局,夜の釣りには行かずじまい。。。なぜなら,潮周りが最悪だったので。。。夜になればなるほど下げ潮で,私がイメージしていた時間帯はどうも最悪。。。。ちなみに,昨日の昼間は,引き上げ桟橋で,親子連れなどが投げ釣りや足元での小物狙いをしていました。釣果はというと,カレイ(多分1尾)を筆頭に,ハゼやウミタナゴなど,色々と釣られていました。他のグループは,カレイ(2枚:20cm前後)とシロギス数匹,28cmくらいのアイナメ(1尾)を釣られていました。まぁぼちぼちといったところでしょうか?
 ちなみに,昨晩から今朝方にかけて天候があまり良くなかったので,今日の陸軍桟橋は今一かなと思いきや,隣の家のご主人が子供を連れて散歩に行ったところ,エギングでイカが釣れていた(14時ごろ)との情報も。相変わらず,ぽつぽつとイカも釣れているようです。

2007年12月21日金曜日

12月21日

 昨晩も寄り道するが,釣り人もいなければ,魚もいないという寂しい引揚桟橋でした。明日か,明後日には子供を寝かしつけてからちょいとやってみようかな・・・。

2007年12月20日木曜日

12月19日~20日 昨晩も??

 昨晩の引揚桟橋は,ライトタックルで釣りをする人が。。。メバルでも狙っているのでしょうか?でも,ぜんぜん釣れている気配はありませんでした。そんでもって,本日仕事に行く前,桟橋を覗くと,昨日なかった墨跡があるではないですか。昨晩もあの後,どなたかがイカを釣られたようです。今週末あたり,私も挑戦してみようかな???写真は,墨跡と朝の引揚桟橋。






2007年12月19日水曜日

12月18日 エギングをする人たち

 18日の23時ごろ,陸軍桟橋を覗く。さすがにこの寒さしかも平日では,誰もいないだろうと思いきや,!!!いやいやいましたいました2人も!何も釣れていないだろうなーなんと覗くと,ちょうどコウイカ(スミイカ)釣り上げた直後とのこと。感激です。夜な夜な覗いたかいがあったというものです。釣り上げた方は,せっせと岸壁について墨を流していました。もう一人の方は釣れていないようでしたが,,,まだまだ寒さに負けていられないですね。今週末あたり私も夜な夜な出動してみようかな。。。。ちなみに餌木の色はオレンジ系だったと思います。

2007年12月18日火曜日

この寒い中。。。

昨日は,嫁さん以下子供達が体調不良のため,心配でいつより早く帰る(20時過ぎ)。帰りがけにガット船の岸壁を覗いて行くと,いました,いました,釣り人が。。。この寒いのにうーん感動。岸壁の西端(浦賀の渡しのすぐ近く)でメバルを狙っていらっしゃいました。しかしぜんぜん釣れなかったとの事。この寒い中お疲れ様でした。ちなみに陸軍桟橋にも釣り人が,,,,何を狙っていたのかは定かではないが,なんとなくルアーでもしていたような。しかし,こちらも釣果はなかったようです。

かつて仕事で浦賀ドックにいたころ,ちょっと釣りをしてみたらメバルが入れ食いでした。基本的にドック内は釣り禁止なので資源はかなり豊富だったことかと思います。ドック閉鎖後マイボートで海から侵入して岸壁沿いを狙って釣りをしたのですが,得意のサビキ仕掛けにメバルが鈴なりということもありました。きっと今もたくさんの魚達がドック内の保護区?で繁殖していることでしょう。

ちなみに,メバルはかなり回帰性の強い魚で,釣れた個体を数百メートル離れたところに逃がしても,迷わずにもとの場所に戻ってきます。なんとも不思議な能力です。

2007年12月16日日曜日

12月15日の観察,,地元の新たな発見

 本日も釣りはお預け,,嫁さんと子供たちで観音崎のアスレチックの森へ行く。もちろん行く途中に海の方を覗いていきました。隣のご主人でもいるかな?と思って覗いたが,いませんでした。陸軍引き上げ桟橋では,数人の人が投げ釣りでカレイを狙っている模様。覗いたのは13時ごろでしたが,全くだめとのことでした。先週は,結構な型のカレイが上がっていたのですが(1枚だけども)。ガット船の付く岸壁でもつりをしている人がいたので,合わせて覗くとこちらはシロギスが7匹ほど,しかも11時ごろからやって2時間足らずで7匹ということだから,この時期のこの場所での釣りとしては上出来では?



えっちらほっちらと自転車をこぎ,浦賀港をぐるっとまわり対岸へ。海沿いに観音崎に向かうと今まで気が付かなかったのですが,光洋小学校の裏に小さな漁港がありました。浦賀に住みまじめて5年が経ちますが,初めて立ち寄りました。漁港マニアとしては,,ちょっとショック,こんな素敵な港を今まで気が付かなかったとは。。。早速,作業をしている人に話を伺うと,ここは主にこれからの時期はワカメの水揚げが行われるとの事。ちょうど,ワカメの種付け作業も見ることができました。なるほど,このように種付けをするのか。。。。話によると,年末クリスマス頃には,直売もするそうです。午前中水揚げをして,午後から選別などの作業の合間に,港に来た人には小売するそうです。また,お正月ようのマダコも販売しているとの事,東京のアメ横なんかでも輸入物がかなり安く売っているが,交通費などを考えると,地元のものを利用した方が,多少高くてもいいものが手に入るのかなとも思ったりした。クリスマス頃の週末,また覗いてみようかなと思います。

ちなみに,帰りにも陸軍桟橋を覗いたが,昼にいた人の姿は無く,家族連れがいただけでした。釣れていたのは,ハゼ(マハゼではなかった)の仲間が3匹ほどのグループと,7cmほどのメバルを1匹のグループでした。うーん。なんかちょっとお寒い感じ。

2007年12月14日金曜日

あなごのおじさん(12月9日)

先週の日曜日,嫁さんのお父さんの70歳のお祝いのために八景にある島寿司(http://www.mars.dti.ne.jp/~nis/special/esol/sushi.html)に行くことに。その前に,ちょっと神奈川県漁業協同組合柴支所(http://www.yamaha-motor.jp/marine/lineup/pro-fish/tairyo/gyokyo/007/index.html)に立ち寄る。日曜日,ここでは直売が行われる。港の入り口に直売ののぼりが上がっている日が直売の目印だ。本当にその日に獲れたものを扱うため,漁がない日には,市は開かれない。 写真は漁港の入り口と,直売オープンの目印ののぼり,直売所の概観。









  なかなか盛況で,13時30分の開店前から多くの人が並んでいる。売られているのは,獲れたて新鮮の江戸前の魚介類である。と書くととても華やかでたくさんの魚種があるようにも感じでしまうが,こじんまりとしていて本当に地の魚しかない。それ故に信頼度は高い。金田湾でも朝市があるが,こちらは,外房で獲れたものを持ってきていたりと,ちょっと地物でない感がまざっており,私的には,小柴のほうがお気に入りだ。この日は,マコカレイやマアナゴ,タチウオ,イナダ,コアジ,マダコ,スズキなど。活魚もいる。価格もまぁ妥当かな?しかも大概の魚は,漁師のおじちゃんたちがちゃんと下処理をしてくれるので安心である。なるほど,これなら人が集まるわけだ。

子供達の大好きなあなごのおじさんも今日は下処理担当として,次から次へとアナゴをさまいていました。写真は,マアナゴと遊ぶ息子と,直売所で手際よくマアナゴを捌くあなごのおじさん,本日食べた島寿司のお寿司です。

アナゴ研究会なるもの

出張でアナゴ漁業資源研究会なるものに参加してきました。今年で11回目とのこと,演題も20件を数え,アナゴ関係の仕事をしているものとしては,とても興味深い内容でした。

そこで問題,アナゴは夜行性なのか?

東京湾で盛んなあなご筒漁であるが,これは14時に港を出港して漁を行います。15時にはあなご筒は海中に投入されるのですが,どうも,20分から30分後には筒にアナゴが入るようです。アナゴって夜行性ですよね確か。。。。浦賀の陸軍桟橋でも初夏に夜な夜な,イカやイソメ,カタクチイワシでアナゴが釣れますが,いずれも夜です。アナゴとカレイが共存していそうな海域で昼間にカレイ釣りをしていると,アナゴが釣れることはほどんとないとのこと。。。(まれに在るようですが。。。http://plaza.rakuten.co.jp/pukutarou/diary/200607300000/)。

たしか,アナゴに発信機をつけてその行動を調べていた京都大学の生物圏情報学の学生さんもマアナゴは夜行性と言っていたような。。。。

海の中はまだまだ不思議がいっぱいです。一緒に仕事をさせて頂いている漁師さんも言っています。毎日が勉強ですと。。。

出張がおわり,職場によらず直帰,久しぶりに普通の時間に家に帰りました。叶神社で酉の市が開かれていました。浦賀に住んで5年が経ちますが,初めてみました。こじんまりとしたお祭りですが,いい雰囲気のお祭りでした。

浦賀の海はというというと,誰もいない涼しげな海でした。さてさて今週末はどんな魚がつれているかな?

2007年12月9日日曜日

12月9日 日曜日になってしまった

出張でもないので,最近書き込みを怠ってしまっている。。。とほほである。
さてさて,先週末から今週末にかけての浦賀港陸軍引き上げ桟橋の状況はというと,相変わらず投げ釣りでカレイが釣れ続けているようです。北海道のようにバカスカとは行きませんが。桟橋に立ちよると誰かしらが1匹2匹釣っております。8日の土曜日も16時半ご,買い物帰りに覗いたら,30cm近いカレイが上がっていました。その人の話でも今年は,東京湾のカレイは良くつれているとのことでした。一昨年あたりから,神奈川の水産総合研究所の報告に見られるように,定点調査でイシガレイの稚魚がかなり繁殖しているとのこと,その裏づけとでもいうところでしょうか?また,今年は,黒潮の接岸により,黒潮の分岐が東京湾にもさしてきたおかげで,今年の夏は,貧酸素水の影響も少なく,幼稚魚にとってはかなり生息しやすい環境だったのではないでしゅか?マアナゴについては黒潮が運んできたと思われる,新規加入群が秋口から姿を見せ始め,来年の夏はかなりの大漁が期待されています。
ちなみに,ガット船岸壁ではお隣さんのご主人が家族連れでサビキ釣りをしていました。息子さんは,幼稚園にも係わらず,こませを上手にサビイていました。釣果は,ウミタナゴ数匹,カワハギ,ベラ,小アジが1匹という感じで,かなり楽しめているようでした。海面にはトゴロイワシが群れており,こちらはその気になれば簡単につれるとのこと。先週末,こちらは大分釣ったので,今日はあえて狙っていないそうです。

私も,はやく子供たちと釣りがしたいものです。

2007年11月28日水曜日

11月28日

 昨晩も,潮はドン引き。底に沈む空き缶などが,むなしく光る姿がみえる。気合をいれれば潮干狩りもできるのであろうが,そんな気はしない。半年後には,低低潮の時間が昼間にひっくり返るので,絶好の潮干狩り日和となる。

 こんなさなか,さすがに釣り人の姿はなかった。相変わらず,街灯の下には,ウミタナゴの子供が群れている。

2007年11月27日火曜日

11月27日

今日から中潮ですが,相変わらず干潮時の潮の引きっぷりは低低潮ということもあって,ドン引きである。陸軍桟橋の内側は,夜にも拘らず街灯で底が見えるくらいである。

そんな,低潮時にも拘らず,2人の若者がせっせとエギングをしていた?まるで釣れていないようである。この潮で釣るのは難しいだろうなーと思いつつその場を離れる。

2007年11月26日月曜日

11月26日 イナダがルアーで・・・

無事に連休も終わりました。絶好の釣り日和にも関らず,父ちゃんは子供のお守りで終わった連休でした。早く,子供達も一緒に釣りに行けるようになるといいのですが・・・

さてさて,どうも今年の横須賀の海はここ数年にない好調ということで,近所のご主人方からも色々な情報が舞い込んでくる。隣のご主人の話では,大型のカレイが陸軍桟橋で釣れているとか,裏のご主人はルアーでイナダを上げているとか?イナダの方は,日の出直前直後のわずかの間に当たりがあるそうです。ちなみに昨日は桟橋全体で2匹だったそうです。その前の週は,裏のご主人も2匹釣ったそうです。

浦賀の釣りも捨てたもんじゃないなー。

2007年11月24日土曜日

11月24日 え、サビキでシロギスが。。

昨日は、三崎港のうらりに晩のおかづを買いにドライブをする。うらりではいつもの魚屋で、いつもどおり一番安い魚を買って
かえる。今日は、太刀魚3尾で300円というのがお買い得であった。刺身と塩焼きでおいしく頂きました。

釣りはというと、三崎港の岸壁はさぱりの様子。トウゴロウイワシやウミタナゴの群れはあるものの、めぼしい魚の群れや釣られている様子は見かけなかった。うらりの近くでこませを撒きながらトウゴロウイワシを大量に網ですくっている不思議な夫婦が本日一番の大漁な人たちだったかと思います。


さてさて本題ですが、本日24日に我が家の2番目に近い久里浜港の岸壁で面白いものを発見。釣り客は連休の晴れということで、たくさんいるのは当たり前で、みなさん投げ釣り、サビキ釣りをしていました。その中で、一際目立っていたのが、サビキでキスを釣っている人たち。しかも1匹2匹ではなく、30以上で、方も20cmオーバーが多数。。。。地元のおやじも集まって今日もかよ!とのこと。昨日もサビキでかなりの量が釣れたようだ。この現象は去年からのようで。同じ久里浜港でも、釣れる場所と時間も??ビットから??ビットの間で、午前中?時ごろと午後?時ごろの2回とおおむね決まっているようです。こんな異常な釣りがいつまで続くのか??見ものである。


















わが地元の陸軍桟橋はというと、相変わらず投げ釣り客程度で、キスがぼちぼち(一人4~5ひき:方は20cm近いものが多)といった感じです。今年はかなりカレイが釣れているとの情報も。ガット船のつく岸壁では、サビキでコアジがかなり釣れていた。明日は、ちょっとやってみようかなと思ってしまう。


明日は、連休最終日、久里浜のキスと浦賀のアジが熱いかも。

2007年11月22日木曜日

11月22日 小メジナ

20日の夜中にいた大漁のマイワシ,昨日の朝,出勤途中にのぞいたところ,
その姿は予想通りなかった。

でもって,昨晩(21日夜)も24時ごろ,ちょっと期待しつつのぞくが,,,,,,
いませんでした。昨日のマイワシはいったいなんだったのであろうか?
うーん。残念。もっと釣っておけばよかった。

代わりに,昨晩は小型(6cmくらい)のメジナ(多分)の群れが,街灯の下に
集まっていました。

今日の夜はどうかなー。覗いてみていたら釣りまくってやるぞ!!

2007年11月21日水曜日

11月21日 マイワシの大群

ここのところ,週末は天気がよくなかったり,寒くなったりと理由をつけて,
海の観察をずいぶんサボっておりましたが,久しぶりに昨晩仕事帰りに
寄り道すると,船溜がなにやらざわついている。ワクワクしながら覗き込
むと15cm程度の魚の群れがぐるぐると回っているではないか!

速攻で家に帰り,嫁さんおかずを釣って来る。多分アジだよあれはと
言いながら,再び陸軍引揚桟橋へ。夜の11時過ぎにも関らず,釣りに
行く馬鹿亭主を快く送り出してくれる愛妻であった。

サビキで釣り始めるが,どうも餌の食い気がないようなので,群れの中
でしゃくると,心地よい手ごたえが。銀色に光る長く細めの体系。アジでは
ない?ぼら?いやいや良く見ると,イワシ,しかも15cmを超える立派な7つ星
でした。

七つ星(http://www.shunmaga.jp/zukan/gyokairui/maiwashi/maiwashi.htm
サビキ(http://www.daiwaseiko.co.jp/fishing/nyumon/umi/sabiki/sbindex.html

釣っている途中,群れが何かに追われて海面に何度か湧き上がってきました
が,何段のかな?桟橋には墨の後があったのでイカの仕業かにしれない。
タチウオがイワシを加えているシーンもみられました。こんなところにタチウオ??
と驚き,網ですくおうとしましたが,逃げられました。うーん残念。

ということで,それからかれこれ1時間ほど,引っ掛け釣りでマイワシを25匹
釣り上げ帰宅。早速刺身に。これがまた旨い!嫁さんも納得の旨さ。

晩のおかずは,嫁さんの作ったシチュー!これもまた旨い。シチューの季節
だなという思いつつも,海の中はまだまだ秋祭り?といったところでしょうか。

今週末,また同じような現象が見られたら,夜な夜な釣りに行こうかなと言うと
嫁さん「今度はご飯を食べ終えてから出かけてね」の一言。

もちろん,そう致します。

2007年11月7日水曜日

11月3日,4日

 週末は天気も良く,暖かな陽気だったため,陸軍引き上げ桟橋とガット船着く岸壁には,釣り人があふれていました。土曜日は,夕方にサバの群れが入ってきたようで,25cm程のものを3匹ほど釣っている方がいました。しかし,ほんの一瞬のことで,それっきりのようでした。また,足元では,ウミタナゴがぽつぽつと釣れているようでした。投げではカレイが釣れるようですが,土日を通してのぞいたところ,20cmに満たない小さなものを2匹見かけただけでした。やはり,カレイは少ないようです。
 沖の,航路ブイの周りにはボートが数隻浮いていましたが,何がつれているのでしょうか?うらやましい限りです。

2007年11月1日木曜日

11月1日

帰りがけの陸軍桟橋めぐりで,初めて釣り人を発見。
なんとスミイカを釣っていました。
最近,ここでイカを釣る人の姿を見かけなかったのですが,
久しぶりのことです。

参考までに釣れた時間は23時30分頃,エギングです。

2007年10月31日水曜日

10月31日

出張からもどり,久しぶりの浦賀の海ですが,まだ顔を出せずにいます。
今年の日本海は,エチゼンクラゲが少ないようで,何よりです。
とはいっても,いることには変わりないので,困った存在ではあり続けて
いるのは事実です。

先日の台風で東京湾の海の様子が,また少し変わったようです。
大風のあとは,漁場が大きく変わると言いますが,浦賀の海はどうでしょうか?
今日も浦賀港内にはクレーン船がきていました。

今年の東京湾は,どうもワカシが多いようです。しかし,キロ200円から300円と
安値で取引されているようで,漁業者にとってうまみは無いようです。
マサバのほうは,ここにきてキロ3000円近くなっているようで,こちらは
狙う人が増えているとか。

2007年10月13日土曜日

10月13日

昨日(金曜日)は、あやうく午前様。
一応、帰り道にいつも通り陸軍桟橋を見て帰る。
金曜ということで徹夜の釣り師でもと思い立ち寄るが、
誰もいず。。。。

横浜の小柴漁港なんかは、一時期、夜中過ぎから未明に
かけてアアジが馬鹿釣れしたこともあるので、うちの地元
でもなんて思ったのですが、誰もやっていないところを
みるとやはり、ここでは釣れないのかな?

相変わらず、ところどころで小魚が水面を揺らしていました。

ちなみに、本日は、嫁さんの実家に来ているため、釣りは
お預け。おまけに2週間出張と来たもので、しばし浦賀の海
ともお別れです。

2007年10月12日金曜日

10月12日

昨日の夜は,遅い時間にも関らず,久しぶりに釣り人を発見。
餌木でアオリイカを狙っていたようです。
2年ほど前は陸軍桟橋でもアオリイカが結構釣れていたのですが,
去年,今年はあまり見かけなくなった気がします。
そういえば,今年は東京湾ではマダコがずいぶん沸いたようです。

今日も一昨日同様に,小魚が水面をざわつかせていました。

明日は土曜日釣りでもしたいような気がするがそのような時間があるかなー。

そういえば,先週ポイントとしていたサルベージ船の係留ブイがなくなり
ました。というかサルベージ船ごといなくなっておりました。

いつもの浦賀港にもどりました。

2007年10月11日木曜日

10月11日

昨日も帰宅途中に陸軍桟橋から海を臨む。
昨日は,小魚が水面でざわつく様子を見ることができたが,
このときは,全くその気配がなかった。
変わりにゴミがずいぶんと浮いていたような。

ちょうど,干潮時だったから?こんなときは
きっと何も釣れないのであろう。
桟橋もゴミだらけである。誰か一人が捨てるとみんながそれに
便乗して捨てていくのであろう。気持ちよく釣りをしたいものだ。
夜遅くにも関らず,ずいぶんと海鳥の泣き声がする。
愛宕山からもカラスの鳴き声がすごい。
地震でも来なければいいのだが。

2007年10月10日水曜日

10月9日

帰宅前に,夜の陸軍桟橋に立ち寄る。
水面に小魚が群れて,跳ね回っている。
いったい,何の魚だろうか?
ここしばらくは,浦賀港の海は期待できそうだ。

2007年10月9日火曜日

10月8日

地元の浦賀の海の様子をレポートして行きたいと思います。
釣りをしたいが,なかなかする暇が無い者の独り言のようなもの
としてお付き合い下さい。

早速ですが,浦賀の海とはどこをベースをしているか?
それは,浦賀病院前の陸軍桟橋
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/uragaws/nisi8.html)です。
とその周辺海域です。

浦賀港の入り口とでも言いましょうか?ここでは,年間を通じて釣り師が
竿を出している海です。

表中層のものなら,サバ,アジ,マイワチ,カタクチイワシ,ウルメイワシ,イナダなど
底物なら,キス,メゴチ,カレイ,マアナゴなど
岸壁に付く魚なら,ウミタナゴ,メバルなど
無脊椎動物としては,アオリイカ
と,非常に魚種としては豊富な海です。

特に,数がつれて食べて旨い魚であるマアジは,地元でも人気のある対象魚の
ようです。

とはいえ,いつでも魚がつれるとは限りません。特に今年は出足が鈍かった
ようで,ここ数日やっと待望のマアジが回遊してきたようです。

10月6日夕方に買い物ついでにのぞいたら,バケツに17~18センチのマアジが
入っていました。

ということで,10月8日,出漁しちゃいました。強風の中。。。しかも風邪気味の中。
出漁時刻は,午後14時30分。
愛しのマイゴムボートを漕いで,目指すは,浦賀港の入り口にある,赤ブイ。
夏までは,さらに沖にカタクチイワシの生簀があったのですが,この時期は
それが無いため,ここを目指す。

しかし,折からの強風のため,一投して断念。
陸軍桟橋の前に移動。
しかし,まるっきり魚の気配を感じず。。。
そこで,浦賀の渡し(http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/uragaws/higasi12.html)の
近くにである,池田丸の桟橋の沖合いへ。。。。

ここでやっと1尾のマアジを釣り上げる。よーし頑張るぞと気合を
入れるも全く続かず。近くを曳き縄の船が通り,何やら釣り上げて
いる(おそらくイナダ)。

それを見て,魚はいると確信し。

何か魚が止まりそうな場所を探そうと,サルベージ船を係留するための
ブイの近くに移動。昔はドックで船がいっぱいあったところではあるが,
今は,台風時に船が時々来る程度である。

ブイの側で一投。餌を撒き餌の準備をしていると,糸が緩んでいるので,
タナを取り直す,がまた緩む,もしやと思い巻き上げると25cmほどの
かわいいマサバがついていた。
群れが行き過ぎる前に急いでコマセを入れなおして仕掛けを投入。
またすぐに当たりが。左右に走り回る,,,,同じくサバ。サバが3匹
立て続けに釣れて当たりが止まった。

まぁ。幸先いいぞと。。。気合を入れなおし。。。。頑張ろう。
時間は4時半くらいだとうか?

再び当たりが,きたきた,今度は間違いなくアジだ。
小気味良く底に向かって引くあたり。

案の定18cmくらいの良型のアジが上がってきた。

ここから怒涛の入れ食いが,,,,

結局この日は日が暮れるまでつり続け,15~20cmほどのアジを
45匹ほど釣り上げ撤収するのでした。

いやいや,一時は,どうなるかと思いましたが,晩のオカヅは
しっかり確保できました。