2018年11月30日金曜日

あっと驚く漁法

世界には驚くような漁法があるものだ@コロンビア

地曳網の仲間、スペイン語で「ちんちょーろ」!

日本の地曳網と違うのは、定置網のように魚が来遊する側を明けて置き、海岸からかぎ状に網を展開して魚群の入網を待つ。

魚が入ったら揚げるとはどういうことか?なんと、常に魚捕り部付近で人が監視していて、魚が入ったら陸の仲間に合図を出して網を揚げるという。

これって日本の定置網のテレサウンダ―に似ているな~。最近では、携帯電話網を使って網の中の魚群の情報を陸の漁師に伝えるなんて言う技術の開発が行われているが、それの上を行く?何しろ、入った魚種の種類やサイズが確実にわかるのだから・・・

岸から(右手)網が沖合にかぎ状に!丸のところで人が泳ぎながら監視。

分かりにくいが、人がいて時々潜る。45分から1時間で交代するらしい。

こんなに頑張って、この日の獲物はハリセンボンの仲間?が1尾・・・・

2018年7月29日日曜日

夏休みらしく

息子がやれ夏季講習だ、娘が合宿だといつもと様子が違うなと思ったら、子供たちはすっかり夏休みになっていたようで。

全然、夏休みらしいことをしてやれていないので、久々の休み、台風一過のもと、浦賀港に漕ぎ出ることに、、、

息子の希望は、豊丸のカタクチイワシの生け簀周辺。私の読みは、昨日、生け簀が避難していた浦賀港内。

結局、南風が強かったのと、漕ぐ距離が短くて済む、港内を選択。しかも都合がよい事に、台風で避難している、クレーン船が。

沖にいた魚が生け簀と一緒に湾内に誘導されて、その残りが、この船の陰にいるのではないか?など想像し、いつもアンカーをする場所からずらして、そのすぐそばでスタート。

実際、釣れ始めるまでは、どうなるか?釣れないときは全くダメなので、しばらく疑心暗鬼の空気が流れ、、、

しかし、早々にその心配を払拭する、当たりが!しかもアジ!マメでしたが。

ここから飽きない程度に15cmから20cmくらいのサバが釣れ続き、1時間半程度で終了!
11時15分から13時45分という真昼間でしたが、水の濁りのおかげか、いい釣りができました。


版のおかずは、しめ鯖と竜田揚げ!おいしくいただきました。