2010年2月28日日曜日

春一番の後は・・・

春一番の翌日は、前線の影響で大雨。気温もすっかり下がってしまい、寒々とした週末になってしまいました。

漁港内のフェンスに立っていた生ワカメののぼりが片付いているのは、単に強風を避けるためなのか?それともいよいよ今シーズンの生ワカメの販売は終わってしまったのか?











そんな悪天候の中、2目の釣り師がいらっしゃいました。投げ釣りをしているとのことでしたが、音沙汰無しとのことでした。一方で、岸壁の上はというと非常にたくさんの墨跡が見られました。










浦賀港の西岸のプロムナードの工事も順調なようです。新しい護岸となる位置のラインがまた少し伸びていました。












捨石の周りには今日は魚の姿は見られませんでした。昨日からの雨のためか、湾内は全体的に水が濁り気味でした。








おまけ!ドック跡地にきれいな空き地があるなと思っていたのでした。手続きを踏めば誰でも使えるようです。こういうところを使って週末青空市場でも開いてくれるとうれしいのですが。





2010年2月20日土曜日

久々の引揚桟橋

 インフルエンザをこじらせ療養を強いられ、なかなか引揚桟橋に近づけずにいたのですが、久しぶりに天気も良くなり病院帰りにふらりと立ち寄る。


ガット船桟橋では、30cmオーバーの良型のアイナメが上がっていました。この方は、岸壁のへち狙いではなく、軽くキャストして引きながらポイントを探っていました。岸壁には、相変わらず新しい墨跡がポツポツとみられました。










天気が良かったので人がいるかなと思いきや、引揚桟橋で釣り糸を垂れていたのは、常連さんだけでした。












釣果はというと久しぶりに見ました。大物!立派なサイズにメゴチ!もちろんこれだけではなく。。。




良型のカレイも1枚上がっていました。この釣果に、常連さんも、そろそろ浦賀の海も上向き加減かな・・・・とご機嫌な様子でした。それにしても立派なカレイです。

そして夕方、昼間の方はいなくなり、別のグループが釣り糸を垂れていました。エギングの方と、、、










メバルを専門に狙われている方でした。日没後の17時30分頃からが勝負とのことで、この日はまだ1尾も釣れていませんでした。前回、お見かけた時には、すでにこの時間にウミタナゴを釣られていたのですが、、、ウミタナゴはどこへ行ってしまったのやら。

2010年2月10日水曜日

春一番?

インフルエンザらしきものにかかり、しばらく海から遠のいておりましたが、久々の出勤前の引揚桟橋(9日)。八日から九日にかけてかなり強い南風が吹いたので、てっきり春一番かとおもっておりましたが、どうも基準を満たさなかったようです。残念。


そのようなこともあり、9日の朝は沖合いにかなりの白波が残っておりました。これだけ風が吹けば、海のかなにも何か変化が起こるはず?と期待してしまいます。










週末立ち寄れなかった引揚桟橋には、墨跡が増えているような?気がしないでもないかなという感じ。


















紺屋町前の工事も着々と進み、なるほどこの箇所が道路になるのかといのがしっかりとイメージできるようになって来ました。












とても暖かかった昨日ですが、今年の桜はいつ咲くのでしょうか?春が待ち遠しいこの頃です。












無人販売には久しぶりに野菜の姿が。前回は1月24日?だったでしょうか。規則性がないので、利用者泣かせではありますが、とにかく新鮮で安いです。







2010年2月5日金曜日

釣りキチ達

職場の上司が面白いもの貸してやると、一冊の本を渡してくれました。釣りキチ三平の釣れづれの記なるもの。釣りキチ三平の作者矢口高雄氏の自伝のような文庫本です。釣りキチ三平は私のとって人生のバイブル。漫画が人生のバイブルというのは、ちょっと前の総理大臣のようですが、とにかくこの漫画は私の人生に大きな影響をあたえ、結果的に今の仕事にたどり着いたといっても過言ではありません。

この本の中に、釣りキチとはなんぞやとの作者ならではの解釈が記されている。その中で特に面白いなと思ったのが、矢口氏の母親の「釣りをするやつらは、日本一のバカだ。。。」という言葉。なぜなら、魚のいるかいないか分からないところに一日中釣り糸を垂れているからとのこと。まさにその通り?

そして、まもなく立春が終わろうとする頃、引揚桟橋には11人もの「日本一の・・・・者」がいました。その中の一人の釣りキチさんに話を伺うと19時過ぎから見ているが、今日はまだおそらく誰も上げていないかな?とのこと。今日のエギング師達は苦戦を強いられているようです。しかし、平日の寒い夜中に皆さんよく頑張ります。ちなみに、矢口氏の母の言葉には続きが・・・そんな魚釣りを眺めている人は世界一のバカ・・・とのこと。ということで、最近人の釣りばかり眺めている私は、まさに世界一の馬鹿者?ということになるようです。

2010年2月2日火曜日

閑散期

 休日出勤の振り替え休日と称して油壺マリンパークへでかける。釣り好きにとって水族館は、魚の普段の姿を見ることが出来るので非常に勉強になる場所でもあります。そんな中、最近私が興味津々のスミイカくん。11月に別の水族館で見かけたとき(http://maanago.blogspot.com/2009/12/4.html)は、砂の中に身を潜めて目だけを出していたのですが、今日のスミイカはみんながみんな、底から浮き上がって同じような格好で漂っていました。この違いは一体?11月に見かけた水槽との大きな違いは、今日の水槽には餌となる小魚が一緒にいたこと。もしかすると前回見かけた砂に潜っていた個体は餌を捕獲するために砂の中に身を隠し?、今日見かけた個体は食欲が満たされボーっとしていたのか?その真相はいかに。

やる気なさそうに浮遊しているスミイカ。後ろには、小アジの姿が。













油壺マリンパークといえばメガマウス(直接変換すると目がネズミ:目がマウス…)。さすがネズミザメ目?深海性のサメの仲間で発見個体数は少なく、まさに神秘のサメ。その謎めいたメガマウスの生態を捉えようと、某テレビ局が最近、頑張っているらしい。果たしてどうなることやら。。。是非ともその姿を見てみたいものです。


にしても本日の水族館はがらがらでした。丁度この時期というのは、どこの水族館も一番人の入りが悪いそうです。ある意味穴場?かもしれません。