2007年12月14日金曜日

あなごのおじさん(12月9日)

先週の日曜日,嫁さんのお父さんの70歳のお祝いのために八景にある島寿司(http://www.mars.dti.ne.jp/~nis/special/esol/sushi.html)に行くことに。その前に,ちょっと神奈川県漁業協同組合柴支所(http://www.yamaha-motor.jp/marine/lineup/pro-fish/tairyo/gyokyo/007/index.html)に立ち寄る。日曜日,ここでは直売が行われる。港の入り口に直売ののぼりが上がっている日が直売の目印だ。本当にその日に獲れたものを扱うため,漁がない日には,市は開かれない。 写真は漁港の入り口と,直売オープンの目印ののぼり,直売所の概観。









  なかなか盛況で,13時30分の開店前から多くの人が並んでいる。売られているのは,獲れたて新鮮の江戸前の魚介類である。と書くととても華やかでたくさんの魚種があるようにも感じでしまうが,こじんまりとしていて本当に地の魚しかない。それ故に信頼度は高い。金田湾でも朝市があるが,こちらは,外房で獲れたものを持ってきていたりと,ちょっと地物でない感がまざっており,私的には,小柴のほうがお気に入りだ。この日は,マコカレイやマアナゴ,タチウオ,イナダ,コアジ,マダコ,スズキなど。活魚もいる。価格もまぁ妥当かな?しかも大概の魚は,漁師のおじちゃんたちがちゃんと下処理をしてくれるので安心である。なるほど,これなら人が集まるわけだ。

子供達の大好きなあなごのおじさんも今日は下処理担当として,次から次へとアナゴをさまいていました。写真は,マアナゴと遊ぶ息子と,直売所で手際よくマアナゴを捌くあなごのおじさん,本日食べた島寿司のお寿司です。

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