今日もまた海水浴兼潮干狩りに。日曜日は朝から快晴とあって駐車場が満杯(といっても40台くらいしか止められない)。しかたなく、お父ちゃんは子供と嫁さんを下ろして、家にもどり再び自転車にて海水浴場へ。この日は狙い通りの干潮時。場所さえ見極められれば、足首から膝ほどの深さのところで、Quahogが次から次へと面白いように採れました。5歳の娘も、とりあえず10cmほどの物を2つ見つけました。この日は寒がりの嫁さんも15個ほど見つけ、なんとか家族そろって潮干狩りを楽しむことが出来ました。
調子に乗って採ったのは良かったのですが、果たして採りすぎではないかとちょっと心配になり、帰宅後、市役所でもらった規則集を見直すと、1家族当たり1日250個まで、また1週間に500個までとありました。おそらくこの土日で採集した数は200個にも満たなかったと思うので、悲しいかな?この問題はらくらくクリアーといることでしょう。
にしても4人家族には多過ぎるこの貝。なにかいい調理方法はないかとネットで検索していたところ、びっくり仰天。実はこのQuahog(現地での別名チェリーストーン)は、日本ではホンビノスガイと呼ばれ、最近では東京湾の潮干狩りでもこいつが採れるようになり、潮干狩りの現場では大アサリと言うな名で定着しつつあるそうです。
東京湾に定着した理由は、海運間業界で問題になっている、バラスト水による大西洋からの移入が原因とされ、東京湾の奥や京浜運河、千葉県よりの干潟でその勢力を伸ばしているようです。私のいきつけのHP:ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑での評価はいまひとつ。どうも臭みが強いようで生食には向かないとのこと。
幸い、当地で採集される大アサリは、特段きつい臭みはなく、むしろ甘みがあります。今のところ一番の食べ方は、貝殻ごと冷凍したものを、包丁の背で叩き割り、殻を外した物に、ポン酢やレモン汁をかけて頂いています。2枚貝を丸ごと生食というのはなんか信じられませんが、かなりいけてます。
本日の収穫。
生大アサリのポン酢和え?食べ終わる直前に慌てて撮影。
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