そんな中、ついに本格的に当地の釣りに参加することができました。狙いは、ストライプバスとブルーフィッシュ。釣りの前に、職場の前でえさ釣り。なんとコマセ無しのサビキ釣りで、スカップ(Scup)というマダイにそっくりな魚が入れ食いに。18cmから25cm程のものを餌用に10尾ほど確保した後に、いざポイントへ。
しかし、そのポイントというのが、びっくり仰天。川のような急流の中での泳がせ釣り。こんなところでこんな釣り方で釣れるのかい?と疑心暗鬼になっていると、同行者の1人が見事に1尾目を釣り上げる。サイズはキープサイズぎりぎりの約70cm。その方は、魚を食べることには関心がなかったようでリリース。
一方私はというと、なかなか釣れない。連れたと思っても地球!そうこうしているうちに餌が無くなり、ルアー釣りに変更。こんな流れの中でルアー釣りが出来るんかい?と思っていると、ときおりSBが小魚を追って水面で跳ねる姿が。
そしてついに私のルアーにも当たりが・・・しかし、空振り。これでやる気に火がつき、、、、キャストを繰り返すこと数十回!ついに黄色いラパラが激しい水しぶきとともに水面から消え、見事にフッキング!引きを楽しむこと約3~4分。渡米後、初の釣果を見事に得ることができました。サイズは、60cm未満ということで、残念ながらリリース。こちらでは、魚ごとにキープサイズが決まっており、それ以下のサイズのものをキープしているところを警察に見つかると、海に返すように指導を受けるそうです。
ちなみに、1日にキープできる数も決まっているということで、レジャーフィッシングに対して、色々と細かなルールがあるようです。オーストラリアも同じようにレジャーフィッシングに対して色々な規制がありました。
まずは、餌釣りから。といってもマダイにそっくりの魚が入れ食いに。私としてはこれで十分なんですが。。。
いざ、ポイントへ。しかし、ブイが大きく傾くような急流の中での釣り。まるで鳴門の渦潮のよう。。。
ストライプバスがヒットしてやり取りしている1人乗りのボートはあっという間にはるか彼方に流されていってしまった。
そんな中で、ついに念願の1尾目をゲット。しかしこれでもリリースサイズということで、ちょっとがっかり。
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