スクールバス乗り場までの道のりの途中に、大きなりんごの木があり、子供たちは毎日木下に落ちているりんごを拾うのを楽しみにしています。そのような中、金曜日、バスを待っているときに、同じくお迎えに来た方が、マサチューセッツ州では内陸部に果樹園があり、りんご狩りが楽しめるはずですよとの情報を下さる。
早速ネットで調べると、確かにApple picking やFamily farmなるものが出てきました。ボストンからなら約40分とのことですが、我家から約150km?2時間ほどのところに集中しているようでした。収穫期間を見ると、8月中旬から10月下旬とのこと。この後の我が家の週末の計画からして、今日しかないと急遽、降水確率100%の中、遠征することになりました。
我が家が選んだ農園はTougas Family Farmという場所で、値段は5人以内グループに対して20lbs:約9kg(1/2Bushel:約17.5L)の収穫袋がついて25ドルというものでした。もちろん、園内では自由にもぎたてのりんごを食べることが出来ます。この数字だけを見たときには、このりんごは安いのか高いのか?検討がつきませんでしたが。。。。
到着してまずはびっくり!ハローウィン用のかぼちゃは木になるのかと思ってしまいました。
たわわに実ったりんごの実。早速、試食をしたところ、とても甘くてびっくり!アメリカのりんごって今まで、小さくて、酸味や渋みが強いというイメージしかなかったのですが、日本のりんごとほどんと同じような大きさと甘さとみずみずしさでした。
一番人気?のHoneycrispyという品種。もっとも甘くてジューシーなりんごだそうです。日本のフジに似ているような気がしました。この並びのりんごが一番品薄だったような気がします。
唯一なじみのある品種として、むつがありました。なぜか緑色!果樹園の人に伺ったところ、これで収穫期だそうです。確かにむつは薄めの赤色だったとは思いますが、いくらなんでも緑とは!ちょっとびっくりでした。中には、グランニースミスだといって喜んでいる人もいたくらいです。
出発前は、雨の中りんご狩りをする人なんか、我々くらい?かと思ったのですが、時折、激しい雨が降る中、多くの人たちがりんご狩りを楽しんでいるのには、驚きでした。そして誰もが袋に山盛りのりんごを積み上げいました。まるで、スーパーのつめ放題に様に。。。もちろん我々もそれに習っててんこ盛り!
そして、本日の成果はというとなんと大小5種類のりんごを約60個!これで25ドルって、お買い得!
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