2009年8月15日土曜日

有難い話

 今日は、MBLに勤める方のお誘いで、MBL主催で行われる夜の講演会に参加する。なんでも14日は昨年ノーベル賞を受賞したマーティン・チャルフィー氏が講演者ということで、このような機会はめったにないということ。同じく昨年ノーベル賞を受賞した下村脩氏が発見した緑色蛍光タンパクなるもを、生化学の分野に普及させたのが、この方らしい。印象に残る言葉として、「科学の進歩は積み重ねである。学生やポス博は、研究室の改革者である。基礎研究は必要不可欠なものである。日常の生活すべての中に研究がある。」とても有難いお話でした。
 さてさて、講演終了後、ドックに立ち寄る。こちらでは複数の釣り師が。アジア系の釣り人に話しかけると、実は日本人。ということで、色々と釣りの情報を聞き出す。
 今日は、ヒラメとブラックシーバスが釣れているとのこと。ヒラメはイカの切り身を餌に、底をゆっくりと引くだけで釣れるそうです。また、街灯の明かりにはバターフィッシュ(イボダイのような魚)が集まってきており、いかにも簡単に釣れそうな感じでした。やはり釣り場にはマメに足を運ばないといけないですね。おかげで有難い話を聞くことができました。明日の夜は私も挑戦してみたいと思います!!
二人のノーベル賞受賞者がそろう。ミーハーな私のとってはまたとないシャッターチャンス!













私のとって本当に有難い話ってこちらの方?良い方のヒラメが上がっていました。

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