2009年8月23日日曜日

嵐の前のなんとやら

 明日、日曜日は天気が良くないようだ。大型の低気圧がケープコッドの沖合い通過するらしい。ということで、「時化る前は魚が良く釣れる」ということを聞いたことがあるようなないような、勝手な思い込みで夜釣りに出動する。今日は、娘ではなく、オーナーの娘婿のベネズエラ人アンデュルーさんとの釣行。狙いはとりあえず、ブルーフィッシュとサバ。アンデュルーさんはアメリカでの釣りは初めてということで、やる気満々。しかも、シンプルに竹竿で釣るというのにも興味津々。かれこれ半年ほどアメリカの釣りを見てきましたが、釣り場はもちろん、釣具屋さんにも延べ竿をおいてある姿は見ませんでした。なので、彼はリール無しの釣りというのに殊の外、感銘したようでした。なんせ、リールを竿を一式購入すれば、安くても30ドルほどはするので。。。
 といことで、釣り開始。今宵から、低気圧の影響で天気は下り坂という予報が出ていたためか釣り場には我々しかおらず、出だしから、サバとブルーフィッシュの入れ食いが続きました。一発勝負の大物狙いもとりあえず挑戦、、、すると、投入して数分でこちらにも当たりが。上がってきたのは35cmほどのブルーフィッシュ。ブルーフィッシュを餌にブルーフィッシュ!と序盤は好調だったのですが、しばらくすると、当たりがぱったりと止まり、おまけに強い雨が降り始めたので、今宵は、そうそうに退散いたしました。
 アンデュルーさんはやる気満々で明日も行こうとのこと。天気がよければよいのですが。
とりあえず、サバは定番の〆鯖に。大きなブルーフィッシュは、アンデュルーさんがグリルで焼きたいということで、焼くことに。小さなブルーフィッシュはから揚げにでもしようかな。

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