週末になるとやってくる、オーナーの娘家族。その旦那さんはベネズエラ出身の方。その旦那さんが、風邪を引きながらも先週末もやってきた。たしかに、声は鼻声で、ちょっと咳き込んでいた。
その旦那さん。朝から一人、出かける模様。どこに行くのかと尋ねたら、海に泳ぎに行くとのこと。旦那さんの理屈によると、冬の風邪は毛布に包まり暖かくしながら家で映画を見て、夏の風邪はビーチで泳ぐことで、潮風による呼吸器系の回復と、太陽のエネルギーの全身浴による治癒力アップで治すとのこと。さすがはラテン系、やることが違うというか尤もらしいというか、妙に納得してしまいました。
しかし、この荒療治のせいか、夕方の彼はぐったりとうなだれ、得意のバーベキューもぼーっと眺めているだけ。
そして、1週間後の今週末、彼の声は、まだかすれていた。やっぱり風邪を引いたときの海水浴という荒療治は、あまり良くないようです。
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