2009年12月20日日曜日

帰国

 10ヶ月間におよぶ海外生活も無事に終了し、いよいよ帰国の日がきてしまいました。10ヶ月間も生活していると荷物が色々と増えるもので、それをいかに日本へ持ち帰るかが、我が家にとっての大きな課題となっていました。総重量約150kg。。。スーツケース2つにキャリアー付き大型バック2つ、その他もろもろ。。。郵送すると30キロほどで3万円近くしてしまうので、すべて自力で持ち帰ることに。出国の際、一つあたりの荷物の大きさが重すぎカウンターの前で詰め替えるというアクシデントがあったため、今回は体重計で個々のバックの重さを確認しながらパッキング作業を行いました。

バス停の前に広げた荷物。まずは、空港のホテルまでたどり着けるかが心配になるほどでした。結局、ホテルまでの移動にかなりの苦戦を強いられ、ホテルで一部の衣類などを捨て、荷物をパッキングしなおしての出発となりました。










無事に荷物を預け、ボストンを出発。そしてシカゴ着。ここでジャンボジェット機に乗り換えて、さぁ成田へ。ここまでは非常に順調だったのですが、滑走路まで来た飛行機が再びピットへ。何やら出国の手続きに不備のあった人がいたため飛べないとのこと。それを待っている間に、燃料の補給というアナウンスが。翼をみるとどう見ても燃料が漏れているようにしか見えませんでした。この後、消防車や警察の車などがきてなんか異様な雰囲気に。機体変更か?シカゴで1泊?なんて期待していたら、2時間遅れで何事も無かったかのように出発しました。こういうことって良くあるのでしょうか??



機内の夜食?おやつ?に出されたきつねらーめんなる不思議なラーメン。













遅れること2時間、18時過ぎに無事に成田空港に到着。恐竜の人形も、出国の際「チケットの確認」だとか「5人連れですね」とか「トカゲがいる」などのつっこみを受けつつも無事に到着することができました。




空港でのスワインフルの感染などを心配していたのですが、ボストン、シカゴ、成田とどこもがらがらで、子連れ家族にとっては非常に楽な帰国となりました。クリスマスを現地で過ごせなかったのは残念ですが、年末年始に移動をしなくてある意味よかったのかもしれません。







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