2008年12月21日日曜日

強風が吹けど

 日本海側を低気圧が通過したため,まるで春一番かのような南風が1日中吹き荒れました。昨日,釣りは満喫したので,今日は家族サービス。といいつつも可能な範囲で,しっかり海の様子は確認しました。
 今日のポイントは3つ。①投げ釣りは本当に不調か?②イワシはいるか?③夕方には昨日と同じように回遊性の魚が来るか?
 ということで,12時過ぎに消防署の裏からガット船岸壁を経由して引揚桟橋までを見て歩く。
 昨日から通しで投げ釣りをされていた方に釣果を伺うと,マアナゴが6尾,カサゴが1尾,シロギス7尾,メバルが2尾,カワハギが1尾とまさに五目釣り状態。
 土曜日のはじめは,ゲートの正面でやっていて,ガット船が戻ってきたら引揚桟橋側に移動,深夜に引揚桟橋へ移動しようとしたらあまりにも人が多かったので断念(そのうちの一人でした)。
 そして,消防署の裏へ移動。ここで仮眠を取りつつほぼ24時間,浦賀の海で釣り続けていたとのことでした。昨日の時点では今一との事でしたが,夜中にアナゴを釣って,その後明け方前後に色々と釣られたようです。こうして聞くと,上手く時間が当たれば投げ釣りもかなり楽しめるような感じです。
 消防署裏では,サビキ釣りをする人もいましたが,釣果は無いようでした。さらに,引揚桟橋方面へ移動したところ,途中でアイナメを上げている方がいました。釣った場所はヘチとのこと。昨日,大きなアイナメを上げていた方と同じコメントでした。
 そして引揚桟橋はというと,釣り人はいるものの,ほとんどのバケツは空で,投げ釣りの常連さんに1尾のキスが上がっているくらいでした。また,サビキ釣りの人が餌を撒くと,それに昨日同様,小さなメバルとウミタナゴが群がる姿見られました。
 そして,夕方17時過ぎ,引揚桟橋には,遠投サビキをやっていた人が一人いました。バケツにはマイワシが数匹とサバが1尾。おそらく夕方は昨日と同じように魚が回遊していたと思われました。
 結論として①投げつりは時間を選べばそれなりの釣果が得られる模様,②サビキでイワシが釣れるような感じではない。釣るなら遠投で15時以降引揚桟橋から,③15時以降は昨日,一昨日同様に回遊性の魚は来ていた。
強風・波浪注意報が出ているにも関わらず,無風状態の消防署裏
投げで釣れたという20cmオーバーのカサゴ
引揚桟橋は,若干風をかんじるもののまだまだ楽勝。沢山の釣り人がいました。
コマセに群がるメバルの子供



常連の投げ釣りの方が釣られていたシロギス

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

久里浜でわ良型のキスがつれていますよっ
釣り具やのおじさんの話でわ
30cmオーバーのカレイも釣れているとかッ

マアナゴ さんのコメント...

 良型のキスですか。数は出ているのでしょうか?去年の11月下旬にサビキでキスを釣っているのを見かけました。しかも良型が大漁!昨年と比べると,今年の海は2ヶ月ほど遅れているという方もいるので,もしかするとこれから,久里浜港でキスのサビキ釣りが始ったりして。。。。
 ちなみに,釣具屋のおじさんの話は,いつもどこまで当てにして良いものか?と,疑問に感じています。商売柄,釣れないとは言えないですよね。果たしてその情報がどのくらい新鮮なのか?見極めが必要だと思います。