先週は,全くといっていいほど,引揚桟橋に出向けませんでした。なぜなら,釣れないのと,自身が風邪をひいて倒れていたから・・・。釣れない理由として,どうも,久里浜港沖合いの海鹿島周辺で,9月に入ってから本格的に始ったタイ釣りが影響している説が浮上してきた。
このタイ釣りの船は,8月中は主に,千葉県側でタチウオを狙っていたのですが,これらの釣り船がタイ釣りに移行し,海鹿島周辺で集まっているそうです。
そして,これらの船団からでるコマセに,イナダの回遊が止まっているのではというのである。その理由として,曳き縄でこの付近の漁場を探索した人が,浦賀港沖から釣り続けたところ,東電の発電所を過ぎてから(船団より南側)急にイナダの姿を見るようになったとのこと。
その方の集めた情報では,どうも東電より北には,イナダの群れは無いのではということでした。
たしかに,9月に入った頃から,引揚桟橋でイナダの釣れかたが悪くなったのは,この当たりが原因かもしれません。
もしかすると野比あたりの海岸からの方がいいのかもしれません。
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