昼前、子供と公園で遊びつつ、海まで足を伸ばす。海からは、程好い磯の香りが。それもそのはず、浦賀のワカメの最盛期です。
早朝に刈り取ったワカメが見事に干されています。
「生ワカメ」ののぼりが立っている日は、作業をしている人に声をかければ、獲れたのワカメを販売してくれます。日によっては乾燥ワカメも売っていますので、釣りの帰りや浦賀散策の帰りに立ち寄って新鮮なワカメを味わってみてはいかがでしょうか?
1日吊るして干した後は、このように筵の上に並べて3日ほど干して乾燥ワカメの完成だそうです。ちなみに手前のワカメは収穫時のままの長さ、奥は半分にカットした長さ。大きいほうが見栄えはいいのですが、最近では、長すぎるとかばんに入らないとのことでスパーパーなどから半分の長さに切って卸して欲しいとの依頼があるそうです。
さらに、半分でも長すぎるとの言う業者もおり、これを半分(4分の1)にして欲しいとの依頼もあるそうです。作業効率を考えると生産者にとってかなりの負担になるそうです。逆に消費者は本当にここまで求めているのか?と疑問を感じてしまいます。ちなみに、浦賀のワカメはhttp://www.yokosuka-tobu-uk.com/で購入することもできます。
さてさて、引揚桟橋はというと、昨日よりはちょっと少ないですが、相変わらず多くの釣り人がいました。
一番釣れていたか方のバケツです。小型のシロギスがポツポツとヒイラギがポツポツ。このサイズのヒイラギなら、干して炙るといい味がします。常連さんの話のよると12月中旬くらいまでは結構大型のキスが混ざって釣れていたのですが、ここのところめっきり良型のキスの姿をみなくなったなーとのことでした。
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