2008年8月30日土曜日

ピーク過ぎる

 ここ数日,大雨が続いているが,昨晩もイワシの群れがいたので,それほど大きく海の状況は変わっていなかなと期待し,早朝から起きて家で走り回っている子供たちを連れて,7時前から引揚桟橋に釣り座を構える。やる気十分!クーラーボックスまで用意。
 しかし,海は,ちょうど低潮時。なんか今一の予感。ひたすら,ルアーを投げるも全く反応なし。小魚が追われる様子もなし。海のところどころが白濁しており,かなり河川水が流入している感じをうけました。
 8時くらいにいつも見かける地元のおじさんが遠投でサビキ釣りを始める。初めて30分くらいでウルメイワシの鈴なりに。表層には見えないが下には小魚がいるということは期待できると,ひたすらキャストを続ける。が健闘むなしく,10時過ぎに子供たちが飽きてしまい納竿することに。
 常連さんの話によると,昨日は,昼過ぎから15時くらいまでの間に,6人の釣り人のうち3人が1尾,2尾,3尾のイナダをそれぞれ釣り上げたそうです。
 その後,入れ替わるように夕方から夜組みのルアー釣り師が来ましたが,全く釣れていなかったとのことでした。
 どうも,昼間,潮が上げのときが一番食いが立つような感じです。
 そんな情報を仕入れたものだから,家族で買い物のあと,再度夕方引揚桟橋へ。先客が3人いました。そうち一人の方が,30~40cmクラスのカンパチを上げていました。が,今日の桟橋は,それだけのようでした。ルアーにイワシのうろこが引っかかっていたことから,イワシはいるのかなと思います。
 夜,こりずにイワシを探しに行くが,群れは形成されていず。かわりに,10cmほどのスズキの子供と7cmほどのアオリイカの子供が群れていました。イワシが,釣れる気がしなかったので,帰宅することに。まぁ,帰宅したと同時に,土砂降りが。。。そして,神奈川県,千葉県に大雨洪水警報が発令。これでまた,海の状況かわるのだろうなと。
 ついにイワシの群れが途絶えたことで,しばらくイナダは途絶えるのかな。そうなるとちょっと寂しい気がします。

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