2014年9月10日水曜日

夏の覚書

浦賀の釣りとは関係なく,我が家の夏のイベントの覚書としてやっと記録しました。
今年のお盆休みは台風直撃ということで,当初予定していた高知県をあきらめ,天気予報を見ながらテントの張れそうな場所を探す。

その結果,北海道が第一候補に!

8月5日ネットで検索すると,青森―函館は満船だったのですが,なぜか大洗―苫小牧に一車両分の空きが。値段は高いが思い切ってクリック!そして,急きょ北海道への旅が始まりました。

8月8日家を出発。首都高の渋滞にもまれながらなんとか大洗へ


無事に大洗港に到着。ビルのような巨大な船体に我が家は大はしゃぎ。

8月8日18時30分に出航そして翌日



13時30分に苫小牧着!今まで徹夜で運転していたお父ちゃんにとって,感動的な旅でした。

そして,苫小牧からは一路旭川へ

そして旭山動物園へ 


ちょうどお盆期間中は夜の動物園というイベント中で,いつもなら遅くに到着してもゆっくりと見学ができ,とりあえず満足。動物たちも活発に動き,アザラシは何度もパイプの中をくぐるなど,子供たちも大喜び。飼育員さん説明では,普段いない時間にお客さんがいるので,動物たちも興奮しているのではとのこと。

とりあえず,この夜は石狩川のほとりで宿泊。

翌10日は,一路東へ。目的地は網走港。


網走港につく前に,定番の網走鑑別所を見学。子供たちにとっても興味深い見学だったようです。

そして,夕方からは網走港で魚釣り。お盆にはカラフトマスが釣れ始めるというので,期待して出向いたが,まるで人がいない。イコール魚がいないということで,とりあえず投げ釣りをすることに。根がかりばかりで苦戦するも,地元の人のおすすめの場所でウグイの攻撃を避けながら,なんとかカレイを2匹とコマイを2匹釣り上げる。そしてその晩は明日に備えて釣り場で就寝。ところが夜間に雨と風にみまわれ,深夜に慌てて倉庫の陰に移動し難を逃れる。なんとか雨風はこの一晩だけですみました。


11日は朝から移動し屈斜路湖へ
とりあえず日本一のソフトクリームを食べて,湖畔で温泉掘りを楽しみ。


露天風呂に入り。

阿寒湖へ移動。



阿寒湖でまりもを見て。阿寒湖周辺をトレッキングして,釧路へ移動。

キャンプ地が見つかれず,偶然見つけた釧路の公園で一夜を明し。


翌12日は,富良野へ。とりあえず花畑とメロンを堪能し,夕張でキャンプ。

翌13日は,夕張へ



たまたま見つけた観光地?黄色いハンカチのロケ地を見学し,
温泉に入り,
今度は夕張炭鉱へ


実は,平成まで石炭を掘っていたとして,びっくり。しかしこんなに実に立派なな博物館なのに,もったいないくらい人がいない。昭和の遺産として大事にしていきたいものです。

そしてこの夜は再び夕張界隈でテントを張り,



そして,夜から翌早朝に夕張で虫取り。ミヤマクワガタをゲット。息子は大喜び。


最終日15日ゴールの函館へ向けて西進。途中登別で寄り道。北海道といえば熊でしょ!ということでクマ牧場へ。ここで予想以上の大出費。。。。クマ牧場高過ぎ。地方都市の産業維持のためと納得するものの,やはり高いなー。


登別の次は昭和新山へ。この辺りの地面は生きているんだぞと子供たちに説明しながら,引き続きジオパークヘ


隆起によって,激しく変化した町の様子に,家族みんなで驚きながら,結局すべてを歩き切りかなりの時間を消費。

そして函館へ。 



函館についたのは夜の7時過ぎ,かろうじて20時台のバスで函館山に登頂。大混雑の頂上で,とりあえずしばらく見学して感動したのち15分ほど帰りのバスに乗り下山。
残念ながら,下山したのが22時をまわてしまい,お土産屋さんは閉店。かろうじて娘と嫁さんはキオスクでお買い物。
息子と私は,北斗星の機関車入れ替えを見学。

そしてフェリーターミナルへ。

とりあえずラッキーピエロが空いていたので,23時過ぎに夕食を。完食したのは私だけ。子供たちは,2口ほど食べて夢の中へ。

そして,3:00分函館発のフェリーで青森へ



青森,6時40分着!眠い!




眠い目をこすりつつ,せっかくだからと果物狩りへ。
森の中の果樹園(http://www.morikaju.jp/)
ここが素晴らしく良い場所だったのですが,あいにくの雨。

しかし雨の日ということで200円引き。ただでさえ,関東甲信越の果物狩りに比べて安いのにと大喜び。

ここで朝ごはん代わりにおなか一杯の桃,プルーン,プラムなどを食べて,家路に。


お盆の東北道をなめていました。

昼ごろに青森を出発,渋滞に巻き込まれながら,浦賀には6時半の到着となりました。



無事に到着した,クワガタムシと


干物!早速頂きました。5日前に釣った魚を氷なしで持ち帰り食べれるとは,昔の人の知恵は素晴らしい!

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