2010年8月17日火曜日

田舎暮らし

 田舎とはいえ,新幹線が通り,高速度道路も通りと開発が進む市来串木野市ではありますが,そのおかげで,完全に都市間の通過地点になりつつあるのもまた現状のようです。人気が少なく,自然が豊かで,とにかくのんびりとしている印象です。父の話では,以前よりも農薬の規制が進み,川の生物も一時期より増えてきたのではないかとのことでした。串木野滞在中の主なイベントは!川遊び,魚釣り,虫取り,竹細工,プール,温泉(安い)とお金をかけずに,過ごしました。


川遊びの中心となった八房川。オイカワ,カワアナゴ(ガマト),テナガエビ,ウナギ,モズクガニの姿を見ることが出来ました。











ここでは,竹筒に返しをつけてエビ採りに挑戦。しかし成果は惨憺たるもので,努力量に見合った成果は得られませんでした。


















最も手っ取り早くエビが採集できたのは,タモ網。これで,そこそこの成果を得ることが出来ました。しかし,100円ショップの網は扱いにくく,エビタモが欲しいところでした。この付近で獲れたテナガエビは,ミナミテナガエビとヒラテテナガエビの2種類でした。エビは素揚げにして頂いたところ,さすがカワのイセエビといわれるだけあって,絶品でした。








最近,増えているといわれるクマゼミ。いとこの話では,暑さに強いクマゼミが,ここ数年勢力を伸ばしている気がするとのことでした。











水気のあるところは,どこに言っても必ずアカテガニの姿を見ることができます。なんか癒されます。



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