3月14日から釣り師にとってはパラダイスとなる小笠原へ奇跡の出張!仕事自体は1日程度で終わってしまうのであるが、交通手段の関係上、中2日は島に滞在しなくてはなないため、自動的に1日は丸々フリー。ということで、ちょっと投資しすぎかなと思いつつも仕立て舟で沖にでてきました。
まずは、東京から小笠原父島までの航程は。。。
10時ジャストに竹芝桟橋を出港。ポツリポツリと見送りの人の姿が見られました。25時間30分の旅の始まりです。
出港後もしばらくは多くのお客さんが海から眺める東京の景色を楽しんでいました。
穏やかな東京湾を順調に進みます。
船内には、写真のようなカジキのオブジェをはじめ、イルカのオブジェ・写真、鯨のオブジェ・写真など南国の島へ向かう旅人の気持ちを高揚させる演出が随所に見られます。
旅の楽しみといえば食事。ちょっと割高感は否めませんが、船内でこれだけ充実したメニューは非常に有難いです。カップラーメンを持ちこんで食する、小笠原での軍資金を節約したい派の人たちも多く見かけました。
25時間に及ぶ船旅の中には、お客さんを飽きさせないイベントが随所に用意されていました。写真は船内見学(機関室)です。出港後の11時に受付で申し込み、翌日の9時から1時間ほどかけて機関室と船橋を見学します。1Lの重油で約16m進む小笠原丸は、一航海で700万から800万円も燃料代にかかる。離島の物価が高いのもうなずける。
船内には、天気図にはじまり、色々な情報が掲示されています。また、小笠原を楽しむためのレクチャーも行われていました。
出港して25時間が過ぎ、やっと父島二見港が見えてきました。二見湾には、春の小笠原クルーズ中の「ぱしふぃっく びいなす」が停泊していました。青い空、青い海に一際映える美しい船でした。
25時間半の船旅を終えて、無事に小笠原父島二見港に到着しました。
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