2010年6月5日土曜日

季節の変り目

週末、北東の風が吹く中、浦賀港内では風下となる場所の数箇所に産卵を終えたスミイカの死体が流れ着いていました。この様子から、今更ながら今年は東京湾のスミイカ資源が豊富だったことを感じることができます。一方で、今年は例年よりも海の中の季節が1ヶ月ほど遅れているというような話を聞きますので、その影響が来年のスミイカ資源にどのような影響を与えるのか?その動向に注目したいところです。一方でここ数日、港内の海面水温は20度を超え、カタクチイワシの群れが水面をにぎわす姿が視認できるようになりました。今後が楽しみです。


息絶える前に見つけることが出来れば、食べることが出来るのですが、こうなってしまってはちょっと手が出ません。。。いやいや「もったいない」。

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