
私の釣りのセンスは,幼少時代にこの池で養われたと言っても過言ではありません。この池は公園の大幅改修工事の際に,一時干上がって生物が絶滅したのですが,,,,

今ではすっかりカメの楽園と化しています。この数は年々増えています。明らかに手一杯になったミドリガメがここに集結している様子です。今回,そんななか甲羅干し中のカメの中に普段見かけるアカミミガメとは異なる耳の赤くないカメを発見。コンキンナリバークターといわれるカメのようです。早い話が耳の赤くないミドリガメのようです。もちろん外来種。

そして,子供たちのお目当てはザリガニです。アジの頭を餌にザリガニ釣りを半日楽しみました。ちなみに,この池にはなぜかクロメダカがいます。純粋に県内に元から生息していたものが行き続けているのは数箇所といわれていますから,これは誰かが放流したものが居ついたものでしょう。ザリガニはもちろん外来種ですが,このメダカも出身地によっては外来種?

そして昼からは鎌倉で漁業者と打ち合わせ。そのとき偶然お祭りに遭遇しました。地引網が中止になるような海老若男女が神輿を担いで海に入っていく姿は見ごたえがありました。

ちなみに,相模湾側では現在,かます漁の最盛期だそうです。写真のような40cmクラスのカマス(450円)が比較的コンスタントに獲れているようです。生協でも松輪産の同じようなカマスが売っているところをみると,東京湾側にもカマスはいると思われます。浦賀ドックが操業していたころは,ドライの際にカマスが手づかみで獲れたこともありました。梅雨じきだったか?晩秋だったか?記憶があいまいです。
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