和歌山県の加太へ出張(4月15日~18日)。加太とはどのようなところか?ネットで調べると関西一級の釣り場とか真鯛釣りのメッカなどという言葉か踊っていました。加太を紹介するHPの中には、ここに来て釣れない人はいないなど、釣竿を持たずに出かけるわけには行かないといった気持ちにされされました。というこで、そんなすごいところなら、仕事の合間に釣りでもしてやろうとたくらんだのですが、どうもこの時期は良い日で防波堤全体で数匹のタイが上がれば良いとのこと。一方で、上がれば60cmクラスの大物という。しかし、釣れる場所には常連さんが常にいるため、一見様にはこの時期かなり厳しいとのことでした。ということで結局無駄な労力は使わずに、ぶらっと見学程度で終わりました。
晴天に恵まれた土曜日は多くの釣り人でにぎわっていました。しかし釣れているのは、ベラや小さなカサゴ、フグと聞いているような大物の姿はまるで見ることが出来ませんでした。
日曜日も早朝から多くの釣り人が防波堤を埋め尽くしていました。
加太の国民宿舎の食堂に飾られていたタイの間接魚拓?立派です。食堂の湯呑みもタイでした。さすがにタイのメッカです。
日曜日の早朝5時ごろ、加太ノ瀬戸にはタイの一本釣り漁船が大挙として押し寄せていました。ここでのタイ釣りは潮時を狙って行うそうです。3時間もするとこれらの船はあっという間に散ってしまいました。
土曜の昼市では活魚が一般向けに販売されていました。小型のカサゴが1尾100円、これが数センチ大きくなるごとに150円200円250円、もっとも高いので20cmくらいのものが1尾350円で売られていました。
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