2008年11月24日月曜日

直売

 三浦半島の向かいになる,房総半島の地場産業の一つに生花があります。一番,生花の生産量が減るこの時期でも房総半島では,多くの花を見ることができました。見学のお土産にキンギョソウ,ストック,キクなどを頂いてしまいました。部屋に花を飾ると癒されます。
 帰り道はもちろん,浜金谷から東京湾フェリーで。日没後だったので海を景色を楽しむことはできませんでしたが,浜金谷港にあるThe fishというお土産センターの入り口にある地場産品のお店へでショッピングを楽しむ。お土産センターは,実にきれいに整然と海産物が並んで販売されているが,この入り口にある地場産品の販売店は,農家から集めてきた野菜などを並べてあるだけといった感じのもの。それ故に良い物が安い。浜金谷港を利用するときには,必ずここを利用する。今回は,柿とお米を購入。スーパーで1個100円程度で売られている柿が一箱千円で30個以上入っている。買わずにはいられない。また,お米は湧き水で栽培したコシヒカリということで,5kg2000円。普段,購入している10kg3000円の米よりちょっと割高だけど,魅力的なので思わず購入。しかし,その味は,抜群でした。これほど上手い米は,久しぶりに食べた気がします。子供などは,おかずに手をつけず米だけ食べる有様。。
 産地偽装などで,揺れ動く農産物の世界ですが,このように生産者に限りなく近いところで食品を購入できるというのはとても嬉しく有難いことです。
ハウスの中で開花か始まった,キンギョソウ
太平洋を望む花畑では,ストックが見ごろ?を迎えていました。
今回,購入したお米の生産者の池田農園(http://blog.livedoor.jp/ikedanouen/)さん。生産者の顔が見えるというのは,良いことです。これからは,地産地消ができる地域というのが,派手さは無くとも強く生き残れることでしょう。

0 件のコメント: