2009年4月4日土曜日

アザラシ

 こちらに来てから,ウサギ,リス,イルカ,スカンク(死体)などの野生動物を見かけてきましたが,今週は職場近くの海でアザラシを見かけた。当たり前ではあるが,近づいたらそれにあわせて徐々に遠ざかり,結局,遠目でしか眺めることができませんでした。
遠くに見えるのは岩ではなくアザラシです。
こちらを伺うアザラシ。アップにすると確かにアザラシ。数年前に多摩川をにぎわせたタマちゃんを思い出します。

2009年3月30日月曜日

春間近

 ここ数日,雨と晴れの日が交互に訪れる。そして,雨が過ぎるごとに少しずつ暖かくなっている。あちらこちらに緑が息吹き始め,スイセンに似た花もあちらこちらで目にするようになった。
 そんな中,隣の家のご主人が,今宵は,サラマンダが池に産卵のため森からやってくる。一緒に見に行こうと誘いにやってきた。土砂降りの中,えっっと思ったが,とりあえず付いていくことに。大雨になればなるほどいいんだと,雨のことは全く気に留めない様子。探すこと数分。いましたいましたサラマンダ。かわいらしい顔をしたトカゲのようなサンショウウオのような。どちらかといえばサンショウウオに近いのかな?
 この日以降,家の裏ではウサギが毎日のように見られるようになりました。どうも2組のカップルがいるようです。春はすぐそこ。
これが当地名物?サラマンダ。背中の斑点がトレードマーク
触るときは,一度手を濡らしてから。
最近,毎日のように姿を見せるようになったウサギ。子供達も大喜び。

異文化交流,大西洋のお刺身達

 航海から帰宅後は,調査サンプルとして測定した魚の一部を頂き,久しぶりの魚料理を頂いた。アンコウやヒラメなど,普段は味わうことのできない魚達を頂くことができ,感謝この上なしです。ちなみに,船上で計測後の魚を用いて刺身を作ったところ,皆さん興味を示してくれ,美味しいと言いながら食べてくれました。最近は,アメリカでも寿司や刺身は結構知名度が高くなり,生で魚を食べるということに抵抗が無くなっているようです。
ヤリイカとヒラメのプチ盛り合わせ。最初から大量に作ると退かれてしまうかと思い少なめに可愛く盛り合わせ。
結構,好評だったので,ヒラメの刺身を大量に!
朝食時,3人であっという間に完食。
さらに,ブラックシーバス,タイルフィッシュ(アマダイ),シルバーヘイク(メルルーサ),ヤリイカの4点盛りも作成。新鮮すぎて身がパサパサしている中,しっとりとやわらかいシルバーヘイクが一番人気でした。
日本ではなかなかお目にかからないアンコウ!帰宅後なべで頂きました。アンコウを持ち帰ろうとしたら,それも刺身で食べるのか?と聞かれるしまつ。日本人はなんでも刺身にすると考えているようです。ちなみに,こちらでは,アンコウの尾の部分をロブスターのイミテーションに使うことがあるそうです。その方が安いからとはいえ,どちらもとても贅沢な話です。

信じられないようなミックス

 ピーナッツ,アーモンド,レーズン,M&Mチョコレート。どれも私が好きなお菓子の一つです。これが一緒になったら,なんて便利なお菓子だろうと思いますが,このような混ぜ物の存在はとても想像できませんが。ところが,当地にはTrail Mixという商品で,これらをミックスしたものがあるのです。
 もともとは,高カロリーの食品を一緒にまとめてしまい,登山などの際に食したそうです。船内で,あわただしく調査をする中でこの食品に出会ったときは感動するとともに,目からうろこが落ちた気分でした。ところ変われば品変わる。

川にのぼるニシンの仲間

 今回同行した調査では,獲れた魚は選別した後に全て測定し,一部は胃の内容物や耳石,うろこ等を採集する。選別作業の中で大変なのが,良く似た種類の魚です。今回,私が苦労したのは,川に遡上することで知られているニシンの仲間。近所にニシンが遡上する場所があることを発見して驚いたが,ついにその種と対面することになった。
上から
American shad
Atlantic herring
Alewife
上のアメリカンシャドと下のアルワイフというのが,遡上するそうです。川に上るということを聴くと,オイカワなんかにも似ている様な気がしないでもない。

大西洋の夜明け

 緯度にすると北海道くらいの大西洋にて,トロール調査を行う最新鋭の船に乗ってきました。新しい船はとても快適で,生活しやすいものでした。新船は,やはり良いものです。
 大陸からの高気圧が張り出してきたため,空気は澄み,気温がぐっと下がりました。おかげで日の出がとてもきれいでした。とはいえ当地はまだまだ,寒いもので,デッキはところどころシャーベット状になっており,浦賀とは違った北の海を感じることができます。

2009年3月15日日曜日

同じようで違う食品 dolphin safe

 当地では,野菜にしろ,肉にしろ,概ね日本と同じ食品を手に入れることができる。しかし,どこか違和感を感じる。

右上からキャベツ,キュウリ,白菜,長ネギ。
サイズの指標には500円玉。一番大きくて良さそうな白菜が一番小さく,長ネギは長さが短く太く下仁田ネギもびっくりの太さ。きゅうりもなんとなく寸足らずで太い。この中ではキャベツがちょっと小ぶりであるが,一番見慣れたサイズです。

ツナ缶には,必ずイルカのマークがついています。これは,イルカを傷つけずに捕まえたマグロを使用していますという目印で,動物愛護の盛んなアメリカならではの表示です。確かオーストラリアでも同じようなものがあったかと思います。