2013年9月1日日曜日

25年度夏休み

 今年も行ってきました高知県。色々な事情で出発は8月11日,日曜日の21時。当初予定は金曜日の深夜だったのですが,むしろ2日遅らせたことで,渋滞知らずの約10時間で高知へ到着。最初の目的地である新荘川で早速川遊びに興じました。昨年と違い天気に恵まれたのは良かったのですが,ここ何日間も雨が降ってなかったせいで水位は昨年よりも50cm以上も少ない感じでした。


それでも水は冷たく,快適。子供たちもゴリやエビを捕まえてエンジョイしていました。

そして一夜明けた翌日の早朝。

えっ!あれって幻の・・・・

川の堰の上を走る小さな獣。もしやニホンカワウソカ!と思い我が家は大興奮!写真に撮ることにも成功。しかし,後で検証した結果,イタチでした。

渇水という割には,非常にきれいな水の新荘川!鮎があちらこちらに泳いでいます。
夜はエビ取り!

収穫したエビ。朝からエビのから揚げで頂きました。

この日は,朝から四国カルストへ。川から一転,山登り。セラピーロードなんていうので油断して短パン・Tシャツで行ったら実はそんなに甘い山ではなく,,,しかし頂上からの眺めは最高。この日は,再び須崎へもどり,黒潮本陣でさっぱりして,上ノ加江へ。

そして朝から海水浴。泳ぎ釣りでベラを釣っていたら,なんと50cmクラスのクロダイがついて来るので試しにその前に餌を差し出すとあっけなくヒット!しかし針が小さすぎたせいかすっぽ抜け!無念のばらし。その後は四万十川へ移動し。

今年こそはと張り切って竿を出す。とりあえずウナギでも釣るかとエビを餌にしていると,大きなテナガエビを付けた竿に当たりが。。。。合わせると水面に特大の波紋が!なんだあれは?とその後は,ずっしりとした引きで左右に移動を繰り返す。引いても全くビクともしない。最近の流行の言葉で言うなら「これまでに経験したことに無い引き」というのか。とにかく竿を立てて我慢するもドラグは鳴りっぱなしで,なす術なし。しばらくすると沖の浅瀬に向かって猛烈な勢いで走り始めたかと思うとプッツン!と糸が切れ,重りが鉄砲玉のように20mほど跳ね返って来る。なんだったのか?全く姿を見ることなく終わってしまったのですが,今まで経験したことの無い引き・・・これまで河口の夜釣りでかかった大物たち・・80cmクラスの鯉,座布団のようなアカエイ,50cmクラスのニゴイ,どれにも似つかない引き。。。。思わずアカメか!思いたくなってしまったが真相は・・・

で,その他につれたのはクロホシフエダイやクサフグ,小さなアカエイで,目的のウナギは釣れずに終わりました。今年の四万十川はある意味以上で,井沢のあたりでマイワシが釣れるほど潮がさしているようです。

翌朝は,河口まで下りトビハゼを見て

そのまま三里の沈下橋へ。渇水のため,昨年より高さが1mほど増!そんな中,昨年飛び込めなかった息子が見事にダイブ。今年は水が少ない分水温が高く,泳ぎやすい四万十川でしたが,水がにごり透明度が1mも無いちょっと清流とは言いがたい四万十川でした。また天気もよく暑かったせいか,今年はものすごい数の人がおり,まるでプールののようでした。

十分に泳いだ後に新荘川へ戻り,夜な夜なエビ取りをして

早朝の散歩でカワセミを発見。自身初めてみるカワセミ。おまけにダイブして餌を獲る瞬間まで見ることができました。

新荘川がきれいな理由にあちらこちらかの湧き水があるそうです。偶然みつけた泉?でスイカを冷やし,この日も1日川でリラックスをして,19時30分須崎を出発,12時間かけて浦賀へ無事帰着することができました。

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