この夏に新たに我が家の家族に加わったイシガメ達。今朝その水槽を掃除していたら
何とびっくり,大きな釣針が。
マグロの延縄漁業で発生するウミガメの混獲防止に開発された釣針にサークルフックというものがあります。サークルフックでは,ウミガメに針を飲み込まれてもラインを切ることで,いずれ問題なく排泄されるという話であるが,どうやら本当のようです。しかも普通の釣り針でも出てくるんですね。しかし,このカメはこの針をいつどこでどのように飲んだのだろうか?仕掛け的には,海づりの仕掛けのような気がするのですが,川の上流部に生息するイシガメが海まで行くことは考えにくいし,捕まえた川は,とてもこのような仕掛けて釣る大きな魚がいるようには思えない。カメの行動を追跡してみなくなる出来事でした。
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